CONIQさんの映画レビュー・感想・評価

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

流石ヨルゴス・ランティモス×エマ・ストーンのエログロ。前半は着実に食欲がなくなってくるのに加えてパリあたりから面白くなり始めたかな。

カップルもしくは親子で観ようとしてる人居たら絶対やめて。

ファーザー(2020年製作の映画)

3.9

認知症系は観てて辛いなぁ。
ずっと混乱してるから、悪気がなくても不信感から人に対して攻撃的になってしまって、
それを支えるケアラーは削られていくばかりで。
自分の親族がそうなったらと考えると自分が支え
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.8

さすがヨーロッパ企画。
2分間の繰り返しがこんなに面白くなるなんて!

初期指定位置が下の方だと何回も階段上がったり走ったり大変そう。

私だったら何してるかな〜って考えてた

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.5

結末分かってても泣いちゃうやつ。
デクスター、エリック、デクスターママ3人の演技が自然体すぎてあっという間だった。

母は強しだし、母は母じゃなくても母。
デクスター、震えてないといいね。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

原作知らず、綾野剛が出ていて高評価というだけで観に行ったけどほっこりしていて良かった。
序盤は若干展開遅いけど格差友情系はそれがしっかり後半で効いてくるから良い!

相変わらず綾野剛かっこいい。家帰っ
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

久しぶりに重めの映画を観てみようと鑑賞。
実話ベースと考えると心が痛い…
テロってきっとこうなんだろうなぁ。
全従業員に尊敬と拍手。

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.4

内容追えないと思ってたけど、ちゃんと理解追いついてよかった〜

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.0

ハリス、ナターシャ、ドレス、生地、出てくるもの全て可愛かった。
何歳になっても美しい物に本気で憧れてもいいじゃん?ってお話。
とてもハートフルでHappyな物語でした。

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

4.2

目の前に子どもが座ってて、「ディズニーと言えど、子どもには怖いんじゃないかな….大丈夫かな…」と心配しながら観始めたけど、
観終わってみたら要らぬ心配。

ゴーストがメインの映画でこんなにニュートラル
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チャッピー(2015年製作の映画)

4.0

ママがママでとてもいい。
4-5歳のチャッピー、ちゃんと子ども。

ラストはファンタジーだったけど、それまでは面白かった

南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

何っ回観ても好き。
自分が居ないとこの人たちどうなっちゃうだろうって思ったり、それでも思考凝らして頑張ってくれたことに感激したり、この人たちを喜ばせてあげたい!って思ったり、言葉で表現しなくても、その
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バービー(2023年製作の映画)

3.8

内容は逆差別的だとかなんとか色々言われてるけど、とにかくマーゴットロビーが綺麗で、その美貌を拝む映画。

バービーランドのセットは乙女心をくすぐられる可愛さがあった。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.7

生まれ育った環境がどれだけ可能性を狭めてしまっているのか、人種差別/移民問題/貧富の差等を分かりやすく描いてる。
子ども向けよりも大人が考えて楽しむ映画のように感じた。

ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.0

よくあるスパイものってかんじ。
特に特別なものは感じられなかった。
ただただガル・ガゴットが美しかった。

星の子(2020年製作の映画)

3.4

親が「普通ではない」ことの違和感を持ちながら生活する普通の女の子の話。
芦田愛菜の演技がやっぱり天才だった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

スコア付けられないくらいには哲学を映像化したみたいな作品だった。
分かりやすい作品を求める人は見る覚悟がいると思う。

声優陣豪華なのに観てた時全然気が付かなかったの悔しい。

理解できても出来なくて
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658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

3.7

試写会にて鑑賞

ヒッチハイクを通して色んな人と出会い、陽子が自分を解き放っていく様子が見られた。

題材はユニークなものではないけど、父親への想いと関係性が言葉無くしても感じ取れる程の菊地凛子とオダ
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.3

音楽や昔の登場人物が出て来るのはわくわくするけど、7割逃げてるシーンであまり変わり映えがなかった。

でも、昔からのファンには楽しめる作品なのかも。

友罪(2017年製作の映画)

3.3

元少年Aの絶歌を読んだ後だったので、色々と思うことがあった。
このなんとも言えない気持ちを表すことのできない自分の語彙力の稚拙さにがっかりする。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

本当にしんどい時の夢を見ているような世界だった…
夢に犯された人たちが放つ言葉がランダムな単語を羅列する描写が割と好き。

母性(2022年製作の映画)

3.5

娘のままで居たかった母親と、その娘の話。
湊かなえって感じの薄暗さ。

「怖がらなくていいのよ、私たちの命を繋いでくれてありがとう」(うろ覚え)
この言葉めっちゃゾワゾワする。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.0

登場人物みんな優しくてピュアで素敵な映画だった🐙

不良たち漏れなくみんな可愛いし、ドランク鈴木演じる先生もお母さんも見守るスタイルなのが素敵。
モモコも、娘に魚好きの血が受け継がれて嬉しかっただろう
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