あゆさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

あゆ

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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

2.5

銀行家もトレーダーも不動産屋も格付け会社も、誰一人当事者意識がない。そんな中変人マイケルだけが気付いた不動産抵当証券のからくり。作中に出てくるマーク・トウェインの言葉『問題は知らないことではない。知り>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

障がい者=可哀想というくだらない決めつけを一蹴するステキな映画。引き際しってるし、粋な演出するし、真の友情ってホントステキ!

ルナティック・ラブ/禁断の姉弟(1993年製作の映画)

2.8

シャルロットゲンズブールが弟と最初に触れ合うシーンが子ども心に衝撃的に官能的だった。シャルロットだとどんなシーンも美しくなるから不思議。

シャルロット・フォー・エヴァー(1986年製作の映画)

3.0

フランス映画って凄いなぁ~。説明的な部分を排除した場面展開、実の父娘が演じるタブーな関係。分かる人だけ分かれば良い!とここまで振りきるともやは惚れ惚れ。フランス映画はこうでなくっちゃ!シャルロットは神>>続きを読む

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.5

アメリカ的だなぁと感じる映画。
演出素晴らしく胸に迫る映画だけれど、ライアンを助けるためにおくられる兵士の家族を思うと、辛すぎる。この救出作戦は、何もライアンの母親を悲しませない為なんかじゃない。分か
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

若い頃のジョニーデップが優しき兄を熱演。現在の不思議なオーラはまだなくてある意味新鮮。ディカプリオの演技力にただただ脱帽。
ストーリーも素晴らしく家族愛について考えさせられる。

卒業白書(1983年製作の映画)

2.7

トムクルーズがダサカッコいい青春映画。パンいちソックスでノリノリなシーンはこっちまで恥ずかしくなる笑。昔ってなんか平和でよいね。

激突!(1971年製作の映画)

3.0

ちょっと追い越しただけなのに…世の中どこに地雷があるかわからない。サイコパスに追い詰められる恐怖。

ハンニバル(2001年製作の映画)

2.7

続編にありがちな残念感。悪くもないがもう一度観たいとも思わない。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

クラリスとレクター博士の間のバランスが絶妙。常にレクター博士側に立って見てしまう自分もサイコパスなのか?
大好きで何度も観た映画。

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

3.0

レネー・ゼルウィガーの泣き笑いのような表情がキュート。トムクルーズがザ・トムクルーズを演じる映画。予定調和なので気楽に楽しみたい時に良い。

デッドマン・ウォーキング(1995年製作の映画)

3.2

キャスティングが良い。死刑制度について考えさせられる。

誘う女(1995年製作の映画)

-

内容忘れちゃった。また観たらレビューしよっと。

17歳(2013年製作の映画)

2.5

少女から女性へと変わる時期特有の美しさと危うさ。自分で自分の心が分からず、コントロールも出来ない感じが良い。

小さな泥棒(1988年製作の映画)

3.3

シャルロットゲンズブールのあどけなさと華奢な身体がたまらない!さすがジェーンバーキンの娘。

なまいきシャルロット(1985年製作の映画)

3.5

シャルロットゲンズブールの魅力が溢れる映画。野に咲く花のような美しさ。華奢な身体がなんとも言えない。

ロリータ(1997年製作の映画)

-

かなり以前に観た。もう一度観たらレビュー書こっと。

ロリータ(1962年製作の映画)

3.7

今やロリ=少女全般だけれども、本来のロリータは早熟な肉体とあどけなさのギャップと勝ち気さで、男をすべからくダメにする、抗うことを許さない、この映画のような少女なんだと思う。久しぶりにまた観たい映画。

みじかくも美しく燃え(1967年製作の映画)

4.7

ただただ美しく切ない映画。何度でも観たい映画。逃避行の日々、餓えてなお静かに愛し労りあう二人の姿に涙が止まらない。エルヴィラの美しさが素晴らしい。ヨーロッパの自然の美しさも魅力的。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.6

オードリーだからこそ、ホリーの自由奔放で小悪魔的な魅力を美しく表現出来たんだと思う。ラストの雨のシーンは本当に美しい。ともすれば儚く壊れてしまいそうなホリーに釘付けになる。

ローマの休日(1953年製作の映画)

3.8

オードリーのチャーミングさとグレゴリーペックの大人な魅力が素晴らしい組合せ。真実の口のシーンは監督とペックが相談した上でのアドリブと知り、オードリーの対応力に脱帽。あれ以上ない最高の反応。
好きなシー
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.6

マイフェアレディの現代版(公開当時)。女性を自分好みに仕立てる、王子様に出逢いキラキラした世界へと駆け上るシンデレラストーリー、男女双方にとっての夢の具現化。ストーリーは良い意味でベタで分かりやすく、>>続きを読む

ステラ(1990年製作の映画)

4.8

母の愛ここに極まれり!何回観ても号泣必至。大好きな映画。娘の幸せの為に敢えて嫌われるよう振る舞うシーンに母の愛の深さ、偉大さを知りました。古い映画だけど今観ても全く色褪せない名作。

ルームメイト(1992年製作の映画)

3.2

サイコパスな女に愛されるとこうなるのか…恐ろしすぎる。最初にアレッと感じた違和感を軽く見積もると取り返しがつかないことになるって教訓。
ブリジットフォンダが美しい。

危険な情事(1987年製作の映画)

3.2

本当に怖い。サイコパスな女に身の毛がよだつ。しかも死なない笑。あのバスタブシーンが好き。マイケルダグラスがセクシー過ぎる。

ゆりかごを揺らす手(1991年製作の映画)

3.5

周到かつ大胆な復讐劇にドキドキする映画。医者を告発したのは勇気ある素晴らしい行動なのに結果悲劇に巻き込まれる恐ろしさ。逆恨みって本当に怖い!でもペイトンにとっては幸せを根こそぎ奪われたことに対する正当>>続きを読む

冷たい月を抱く女(1993年製作の映画)

3.0

ニコールキッドマンの強さと美しさがとても好ましい。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.1

なんといってもプロットの妙!初めて観た時はヤバい最高!と思った。全て承知の上の2回目以降もなるほどとニヤつきながら観るのがまた楽しい。
ケビン・スペイシーの飄々とした演技が光る。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.6

アルカポネ役のデニーロが素敵。なんといっても乳母車シーンが印象的!

バグジー(1991年製作の映画)

3.8

ベンジャミン・シーゲルの破天荒な魅力が溢れる大好きな映画。
ハチャメチャとビジネスにおける先見性・実行力を併せ持つのが魅力的。
ゴッドファーザーではモー・グリーンとして登場しているが、登場後間もなく殺
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八日目(1996年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

とにかく最高の映画!
ジョルジュ役のパスカルデュケンヌの演技が素晴らしい。そして映像、音楽の素晴らしさ!
障害があるだけで知能が低い、物事の道理を理解出来ないという世間のラベリングが間違いであることを
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ロレンツォのオイル/命の詩(1992年製作の映画)

3.5

両親の愛、特に母親役のスーザンサランドンの執念に近い愛に圧倒される映画。実話だから驚き。愛する者のために人はここまで強くなれる。良い映画。