あー楽しかった。
恋>スパイ
しかし、
アクション>ラブシーン
小難しい映画もいいけど、やっぱりこれぐらいのエンターテインメントな映画は楽しい。
パリに住む移民の、中高年の孤独が染みる映画。
パリに染まっていようと、パリが初めての田舎者だろうと、
奔放に恋愛と向き合って生きてこようと、恋愛よりも家族を最優先に誠実に生きてこようと、
人は必ず老い>>続きを読む
独身30代女性の日常風景を、ふんわりした空気感で包んだ映画。癒しと感じる人も、退屈と感じる人もいるだろうけど、私は後者。
20代後半ぐらいで見ればよかったんだろうな。色々経験した30代後半には、生ぬる>>続きを読む
全体的にゆったりとした雰囲気の中、子供達の友情や、優しかったり厳しかったり理不尽だったりする学校の姿に、なんだかいろいろ感じるものがあった。貧富の差や児童労働といった社会問題も浮かび上がってくるけど、>>続きを読む
ドキドキハラハラできる。
主人公の行動の謎、高層ビルからの映像のスリル、カップルの間抜けなやりとり。
こういう映画は好きだし、時に必要。何も考えたくない時に、無心で見られてよし。
さらりとしていい映画。人気があったのも頷ける。
ただ、あえて“今”見るほどではないのかな。北欧雑貨ブームの頃だから、この生活を見て憧れる気持ちはわかるけど、今となってはどこのデパートにも置いてあるメー>>続きを読む
映像はいいし、引き込まれるシーンもあるけど、見る人を選ぶ映画だと思う。
ごめんなさい、私にはだめでした。時間潰すのにちょうどいい上映時間だったからってだけで、なぜ入ってしまったんだ、私!最後まで座って>>続きを読む
下ネタもおバカな展開も好きだから、軽く見て笑おうと思って見たのに、あまりにもたいしたことなかった。主人公は驚くほど他人の心にも自分の心にも無頓着だし、まるで幼稚園児がセックスしてるみたい。アンドロイド>>続きを読む
好きな映画。ベルリンの壁の崩壊を客観的に見ている気分の時は、東側の様々なものが滑稽にも思たけど、物語がすすむにつれて、アレックスが無意識にも見ただろう理想の国に切なくなる。デモに参加していたアレックス>>続きを読む
とにかく下品。ドン引きする人もいるだろうし、一緒に見る人は選ばないといけないかもしれない。我が家は夫婦で爆笑だったけど。アメリカの有名映画や有名人が実名でまたは本人役などで小ネタとして登場しまくる。>>続きを読む
題名にローマを入れる必要はあったのか、特にローマを感じるところなんてないけど、バカバカしい恋の群像劇で普通に楽しかった。
映像美しい、音楽もよい、ストーリーも悪くない、良作だと思う。大人が何度も映画館に足を運んで号泣する、なんて宣伝文句はさすがにやりすぎだと思うけど、小学生の女の子にはオススメかも。
笑える小ネタに、愛のある皮肉が息つく暇もない。足ることを知るためのストーリーであるようで、まったく逆に、もっと自由な心持ちで見てもよいようでもある。
ローマに土地勘のある人なら、登場人物の動きなど、な>>続きを読む
後半が特によかった。忠実で誠実でカリスマがあり謙虚、久々にヒーローを見た気分。また映像も重厚な部分と心象風景のバランスがいいと思う。
夢を追うことの残酷さ、生きることは矛盾に満ちている。それが真剣であればあるほど。それでも生きるということ。大人のための物語というのもよくわかる。大人になってから見てよかった。
おとなの情けなさをちゃんと描いていて、見ていて気が楽になる。大人の恋も、やっぱりカッコ悪くて、不器用に傷つくけど、そういうのもいいなと思った。
父子のストーリーはよかったけど、肝心な恋愛部分の深みが足りなかった。文通を中心に話が進むのはせっかく雰囲気があっていいのに、ラストが都合よすぎ。せめてもう少しサヴァナの性格を深く表現していれば、彼女の>>続きを読む
宇宙の描写に、ほとんど一人芝居状態のサンドラ・ブロック。画期的な映画だとも思うけど、主人公のなぜ生きるのかを模索する姿に共感した。良作。
何度見ても泣ける。年をとればとるほど、わかりすぎて。きれいに生きていきたいものだけど、なかなかそうはいかないんだよな。愛されたい、ばかりの松子を、客観性のない痛い女として見ていたはずなのに、愛されたい>>続きを読む
あの時代にあのコースを最速で駆け抜けた二人だからこそ、二人にしかわからない世界があるのだろう。強烈なライバルがいることはものすごく幸運で、でもその突き抜けたライバル心は生死すら厭わないところへ人を駆り>>続きを読む
ベタなラブコメで、気楽に楽しめる。お下品な単語の乱発の合間を縫って、男と女の恋愛における不都合な真実が、セリフとして飛び出してくる。どれもこれも頷けるものばかり。結局男も女も、それぞれのファンタジーを>>続きを読む
あり得ない設定から、潔いぐらい王道の展開へ。王道だけに、安心して見ていられる。こういう映画が見たい日ってある。家族っていいな。赤ちゃんっていいなと思える良作。
これこそラブロマンス。ラブストーリーはこれぐらいまっすぐであってほしい。皆それぞれいろいろありながらも、落ち着いていて好感がもてる。ノッティングヒルの青いドアから、アナが現れたり去って行ったりするのが>>続きを読む
仕事も順調、結婚して家も手に入れた。なのに何かうまくいかない。人を愛せない。世界を旅するようで、心の旅でもあるから、食べて祈って恋をしても解決するわけでもない。それでもその経験の一つ一つが、少しずつ力>>続きを読む
公開当時は、恋人の妊娠を受け入れられないサミュエルにイライラしたけど、20年近くたち改めて見ると、あのうろたえようも、大げさとはいえ、まあ理解できる。人は誰しも、最初から大人ではないし、最初から親でも>>続きを読む
原作は未読だけど、原作が読みたくなるような映画だった。
最後はまるで早送りみたいで、ああ原作がある話だったね、と、現実に引き戻される。もっとシンプルに映画の世界に入り込みたかったな。
個人的に夢を追う>>続きを読む
悪人と善人がいるのではない、誰しも危ういバランスの中で、いい部分悪い部分をもっていて、それだって誰かにとって都合がよかったり悪かったりするだけ。
20代前半ぐらいまでで見ていたら、もっと感じるものもあ>>続きを読む
イギリスの結婚式やお葬式を見る以外に、見るべきものを感じられなかった。
ヒュー・グラントははまり役だけど、登場人物が多く、どのサイドストーリーも中途半端なので、伏線があればぐっとくるだろう場面も、イン>>続きを読む
下ネタのオンパレードに、何も考えなくても笑える。ストレスも吹っ飛んでぐっすり寝られる感じ。
サンドラ・ブロックの、生真面目さが壊れるキャラ、そして二人のコンビもよかった。
思いっきり笑えるところは前回同様、今回はさらに日本の温泉の魅力が満載だったように思う。
また今回は、ひたすらケイオニウスがよすぎた。
このレビューはネタバレを含みます
アラフォーならでは、というか、年齢にしては少し幼すぎるところもあるけど、そんな未熟さを持った主人公に共感できる。イタイ失敗の数々にも少し笑えた。
ローマで知り合った男は、待てなかったんじゃない、元々少>>続きを読む
約20年ぶりに鑑賞。昔はおしゃれで切ない映画ぐらいにしか感じなかったけど、改めていいなと思った。ローマに行ってきたばかりというのもあるかも。
アン王女は素敵に成長し、ブラッドレイは意外にも紳士。人の本>>続きを読む