りささんの映画レビュー・感想・評価

りさ

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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.8

途中までは誰にも共感できない、なんて気持ちの悪い映画だろう……と思っていたのに。松坂桃李なんてあんなに顔が整っているのになんて気持ちの悪い役なんだとドン引きしていたのに。
終盤の流れにはここ最近見た映
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東海道四谷怪談(1959年製作の映画)

3.5

古典に多少アレンジは加えているものの、大筋は変えず、かなり見やすくもあり、時代を感じさせる作品でもあった。

最後の最後であのセリフ……個人的にはあそこまできてようやく後悔しようが全く許せないし、やる
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地獄(1960年製作の映画)

3.3

はちゃめちゃだったけど映像としては好き。
ころころと場面が転換して訳がわからない責め苦にあい、みんなが叫んでる ほんとの地獄もそんな感じなのかな。
現世で地獄が極まっていく展開もかなり良かった。

MEMORIES(1995年製作の映画)

3.5

書き込みがすごくて眺めているだけで楽しい作品たちだった

特に、一作目の彼女の想いでが一番好み
宇宙を漂う薔薇の花の船に潜り込むと、きれいな洋館のような内装で、どこまでが現実かわからなくなるようなホロ
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CUBE(1997年製作の映画)

3.5

はるか昔レンタルで見て以来の鑑賞
続編やリメイクより面白かったように思う

絶叫(2012年製作の映画)

1.0

B級ホラーなオムニバス作品。
そこまでよかった作品もなく、流し見して終了。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.8

普通に楽しめた!
後半はなんかもうアクションシーンが凄すぎて怖いとかではなかったな笑
姉妹愛を感じれる作品が好きなので、終わり方も良かった けどあんだけ暴れ回ってお姉ちゃんの処遇がどうなっちゃうのかは
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

小春が途中でブチギレてヒカリの悪事を暴露する流れなどになるのかな?と思っていたけど…結局『自分はあんな母親になりたくない』が勝って壊れてあんな大惨事を引き起こしてしまうとは
最初から正義感が強くて決め
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悪人は生きている(2014年製作の映画)

3.3

わりと淡々と話が進んでいくというか、ひたすら陰鬱で時々暴力。
ラストの展開は予想は着いたけど程よく胸糞だった。最後の楽器の音が耳にこびりついたな〜…

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.3

日本の少女漫画原作映画はキラキラふわふわしすぎ(あと勉強しなさすぎ笑)でファンタジーとして見てしまうけど、これは青春の煮凝りのような映画で思わず自分の学生時代を振り返ってしまった。

序盤に詰め込まれ
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

腕のたつ殺し屋と年端も行かない少女!
小悪魔な娘にふりまわされてたじたじのおじさん!
キャラクター性や関係性において、こんなにオタクのツボにささるテンプレがこの時代に欧米で…と初見の時は驚いた

でも
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星守る犬(2011年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

泣ける映画ってどれだけ感情移入できたり可哀想って思えたりするかで印象が変わると思うけど、これは誰にも感情移入できなかった というより犬が可哀想でしょうがなくて他の情報がすっと頭に入ってこなかった。(極>>続きを読む

バイオハザード(2002年製作の映画)

3.5

かなり幼い頃に親の後ろから見てて、レーザーのシーンでギブアップして以来、何となく見ておらず…。
今見ても普通に面白い!
推しはレイン。最初から最後までかっこいい女だった。

鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

3.0

小説よりもチープな印象になっていたが、それなりに楽しめた。

いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

幽霊か何かかと思ってたらタイムトラベルもの!?
全ての未来を悟った上で、それでも結ばれてユウジを産む決断をしたんだな…とラストで号泣しているところでORANGERANGEの『花』がめちゃくちゃ刺さる。
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バスターの壊れた心(2016年製作の映画)

3.3

散りばめられるモチーフがさっぱりわからず、見終わった途端考察サイトを探しに行ってしまった。
キリスト教の考えがベースの映画とのことで、日本人の大部分には何のこっちゃさっぱりなんだろうな。考察を書いてく
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武士の献立(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

しっかり者の姉さん女房と反抗期の子供のようなヘタレ旦那、関係性にしっかり萌えてしまった
春が本当に健気で、切り付けられそうになったり、身をひこうとしたりする場面は春の心境を想像するだけでめちゃくちゃ切
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.8

想像してたより酷くはなかったけど、すごい良かった!とも言い難く、人には薦めないかな…ってぐらい。

配役は由花子がめちゃくちゃ良かったから、ほんの少ししか出てこなかったのが勿体なく感じた。
続編あるな
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.8

前情報一切なしで見たので、ラストの有村架純視点の伏線回収でさーっと鳥肌が。

にしても、ファンタジーを見ていると、多少無茶な設定でも、見てる最中は「そんな訳ないじゃん」とは一切ならない自分の都合のいい
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サヨナライツカ(2009年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

不倫ものは誰にも感情できないと分かってたはずなのについつい見てしまう笑

これも主人公の気持ちが理解不能で、奥さん作のポエムでタイトル回収をするがなんだか全体的に気持ち悪い…。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.3

リリーが不思議なほど可憐で、エディの演技はすごかった。

ただ、話が進むにつれてゲルダが可哀想でならず、美談としては飲み込めなかった。
ゲルダの献身的な愛と理解がなかったら物語は成り立たないけど、それ
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羊の木(2018年製作の映画)

3.3

松田龍平、目が据わってて何しでかすか分からん役がハマりすぎ

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ラストの2人の戦いは本当に圧巻。途中から自然と涙が溢れてきて、試合が終わると共に放心。と思ったら、検案書とシンジの顔でこちらがガツンと頭を殴られたような、冷水をあびせられたような気持ちになり終了。>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.8

実写ではかなり好きな部類。
大泉洋が役にハマってた。

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