Kさんの映画レビュー・感想・評価

K

K

映画(54)
ドラマ(0)
アニメ(0)

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

“Do you think people improbable, Max?”

容赦なしのヨルゴス・ランティモス作品。

ダンスシーンだけでも100回観る価値あると思った。
キャラクターとしては、黒人
>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.3

「定量的に言わないと分かんない?」

想像よりつまらなかった。
美奈子さんがきれい。

クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(1995年製作の映画)

3.6

「玉とこの護り刀、『第七沈々丸』を持ちて災いに立ち向かえ。」

まだひまわりいない。
敵キャラのデザインが良い。
過去でのシーンだけで終わらないため、映画二本くらい観たくらいのボリューム感。
サブリミ
>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.3

“Shhhh! Shhhh... The monster's here.”

ハイテクな演出とか機械の表現が優れてるからこそ、なぜ潜水艦を有人で沈めたんだよってなっちゃう。
中国が舞台の映画をほとんど
>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

「誰でも手にいれられるものを、幸せって言うんだよ。」



一連の出来事、時間を母親、教師、息子の3視点でそれぞれ見ていく展開。視点が変わるたびに、真実がわかってくる仕組み。
細かいところで坂本裕二感
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

贅沢な追いバターの映画です。
宮崎作品に育てられた自覚のある人は絶対に観るべき。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.7

“I never had any friends later on like the ones I had when I was twelve. Jesus, does anyone?”

クリスが本
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝(1994年製作の映画)

3.6

「あたしたちの方がよっぽどノーマルじゃない?」

まだひまわりいなかった。
やっぱりみさえとひろしもしんのすけと同等にやばい人たちなんだと再認識させられた。
ホワイトスネーク団の手下のデザインとかよか
>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

3.6

「でも、自分にとって特別なら、それでいいじゃない。」

理想的と言うほどのキャスティングだから、そう言う意味では安心して観られると思う。
壮絶な経験の中でそれぞれが複雑な感情をもつ様をそのまま描いてい
>>続きを読む

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.8

“JUST LIKE RICHARD PREDICTED.”

楽しむこと、謙虚であること、学問に励むこと、リチャードが大切にしていたことの中で印象に残ったもの。
黒人として生きることを観ることができ
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王(1993年製作の映画)

3.6

「アクション仮面がオラのオマタからズボ〜って出てきたこと、オラ一生忘れない。」

ひまわりがまだいなかった。
最後の場面は、しんのすけとしてもアツい展開だったのではないでしょうか。(?)
細かいところ
>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.8

「変なおじさんに猫を預かってしまって帰れなくなりました。」

おもしろい。
小林聡美の丁寧で細かい演技も、片桐はいりの圧倒的な変人さ加減も、もたいまさこの静かにぶっ飛んでるキャラクターも全部良かった。
>>続きを読む

ハピアー・ザン・エヴァー L.A.へのラブレター(2021年製作の映画)

3.9

“You know, these are chords and lyrics that I just wrote in my house.” (BTS)

同じステージ、同じ衣装の中、パフォーマンスそ
>>続きを読む

神在月のこども(2021年製作の映画)

3.0

「我々は縁を作るのではない、結ぶのだ。」

うーん。。
どのポイントをとってみてもなまぬるいように感じた。
観ていて何も心に響いてこないし、もし劇場でこれを引いていたらと考えるとゾッとする。
この作品
>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.8

“I won.”

主役の二人とも鮮烈なキャラクターだった。
ストーリー自体はあまりのめり込めなかった。
ミルク飲み過ぎ。

STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.5

「両方の悪いとこに似ちゃったんだな。」

小のび太がめっちゃかわいい。
未来の街や建物のデザインとかが細かくておもしろい。実際の会社とかのロゴがそのままあるのは新鮮だった。
1のときほどは泣かなかった
>>続きを読む

罪の声(2020年製作の映画)

3.3

「あれは闘争でした。」

大半の人と同じように疑問というか違和感はしっかり抱いた。
小説として読書した方がおもしろそう。
映像作品としては、役者とか演出とかいろいろ「日本のテレビドラマ」の延長みたいな
>>続きを読む

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.9

„Hast du Besteck dabei?“

安定したカメラと構図、余裕のあるカット。
音楽の映像との合わせ方もよかった。
場面や人物の類似と対比。

メイキングもおもしろかった。こんな作品がつ
>>続きを読む

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.4

「忘れたくない。思い出せない。」

カラフルな画面とマンガ的な表現と3DCGが印象的。
重くなく軽すぎず、長すぎずあっさりすぎず。
スマイルたちの部屋にめっちゃ憧れる。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.2

「さ、さ…3度もゴリラになったなんて。」

荒川良々が好きってことを確認。
クドカンはやっぱりテレビドラマがちょうどいい。
滅多なことない限り、125分をこの作品に費やす必要はないと感じた。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

“MY HOUSE /MY RULES /MY COFFEE!!”

2時間越えだけど、最後まで楽しめた。
顔に寄った画が多かった印象。

海獣の子供(2018年製作の映画)

3.5

「知りたければ見届けろ。目をそらさずに、最後まで見られるのなら。」

宇宙/海/人/風/生命/誕生

きれいな音楽と動画の表現。
独特の画と世界。
「わかりやすく」あるべきじゃない部分を、しっかり象徴
>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.8

「泣き虫マー君が、こんなに大きな、海みたいな音楽を弾けるようになるなんてね。」

役者も演技も、構図もカメラのメリハリも、楽譜とかでの演出もほぼ全部好みだった。
ピアノ演奏とか英語での会話とかの厄介な
>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

“I mean, I told you not to go in that house.”

穏やかなシーンの中に、ホラー映画であることを思い出させるように不穏な出来事をはさみながら、後半はスピーデ
>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.5

「好きなら、あきらめんなよ!」

恒夫の人としての正しさがまぶしかった。
名前が文字で表示されるシーンがなかったから、恒夫がスネ夫に聞こえるし苗字なのか名前なのかあだ名なのかも分かんなかったけど。
>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

3.4

「あなたは私のヒーローだから。」

何か伝わってきそうで、いまいち何も掴めない感じが続いて、全体としてもあまりなにも感じられなかった。かと言って二度三度観たくなる要素も見つからなかった。
うーん、、
>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

“You’re a baby.”

love/dream/money/success/separation

ある冬から始まって次の冬までの1年間の出来事を中心に、季節を明示しながら描かれてた。
展開
>>続きを読む

余命10年(2022年製作の映画)

3.6

「茉莉ちゃん、がんばったね。」

映画の中でも外でも、みんな泣いてた。

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.6

「あの子がいるから、僕は生きていけるんだよ。」

のび太とジャイアンだけ終始ランドセル閉まってないところとか細かい表現がすごかった。
ひみつ道具をもってしか対応できないジャイアンの暴力は恐ろしすぎると
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

“Kentucky Fried Chicken! In Kentucky! When's that ever gonna happen!”

トニーが終始かわいすぎるし、ドクの演奏を誰よりもワクワクし
>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.0

「怒りそうになったらおっぱいのことを考えるといいよ、そうすると心が大変平和になるんだ。」

終始とってもワクワクする作品。
最後に聴ける主題歌がなんとも言えず最高だった。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.7

“Heavy sigh.”

弟が別人に成長した。
窓の使い方が秀逸すぎた。

>|