板水さんの映画レビュー・感想・評価

板水

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101回目のプロポーズ 〜SAY YES〜(2012年製作の映画)

3.8

106分と言う短い時間に日本版ドラマの世界観を上手く取り入れていたと思う。面白かった。ちなみに中韓合作版ドラマ,韓国版ドラマ,中国版映画と結構リメイクされていて驚いた。

真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

途中でなんとなくストーリー展開が分かってしまって半笑いで観てたら「存在してないのは◯◯◯◯の方なのさ」に度肝を抜かれてしまった。恐るべし、大どんでん返し。

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

4.8

イャーッ面白い!面白すぎる。どんでん返しに次ぐどんでん返し、どんでん返しの連鎖が止まらん‼️正にミステリー映画の金字塔ですなぁ。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.2

心に染みる作品だった。最後、ブランコを漕ぎながら歌うロドニーの「ナナカマドの木」とピーターと巡査の話のやり取りには泣けた。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

期待値爆上がりで観ても、尚且つそれを超えてくるんですから、さすが人気シリーズだけの事はあります。しかも163分と長時間にも関わらず少しも飽きさせないストーリー展開はホントお見事でした。来年の後編も期待>>続きを読む

春画先生(2023年製作の映画)

3.6

城定秀夫監督かと思ったら違った。でも独特の雰囲気の世界観が何とも言えず良かった。特に飄々とした感じの柄本佑がイイ味だしてた。

ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

3.8

カラー版を観た後に続けて鑑賞。場面が変わる時の暗転と戦後の話なんかはモノクロの方が雰囲気があって良かったけど、やっぱVFXはクオリティや迫力の面でカラー版ですかねぇ。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

どこか懐かしい往年の特撮の雰囲気をも感じさせる圧巻のVFXだった。アカデミー賞 視覚効果賞を獲っただけの事はある。作品としては期待値超爆上がりで観たからか思ったよりは普通だったけど、面白かった。ちなみ>>続きを読む

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.2

穏やかな感じの前半から『HIMEANOLE』の題字と『R15+』表示と共に劇的に場面転換する脚本と演出はホントお見事でした。これこそが日本ノワール映画と言うべき究極の作品ではないでしょうか。

ミュージアム 序章(2016年製作の映画)

3.8

本編の『ミュージアム』は犯行後のシーン(実行シーンは無い)だけで構成されているのに比べ、こちらは犯行の実行シーンで構成されている分、よりノワール的で緊迫感があって面白かった。

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.8

日本ノワール映画のスラッシャー&スプラッター作品が稀有と言う事もあってかホント楽しめたし面白かった。ただ犯行の実行シーンが無かったのが残念だった。あれば、よりクオリティの高い日本ノワール映画になってた>>続きを読む

うらぼんえ(2023年製作の映画)

2.1

奇を衒ったつもりかも知れないがイマイチだった。

ジョーカー・ゲーム(2015年製作の映画)

3.6

荒唐無稽な世界観が良かった。ストーリーもシンプルでエンターテイメント作品として面白かった。

空と白と波と母(2022年製作の映画)

3.2

ありきたりだけど、ほろっときた。ほーっ『ミッドナイトスワン』の女優さんなんだ。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.0

独特の世界観を持った作品ではあったけど、ん?って言う感じだった。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.8

お子ちゃま向けの作品かと思ったら、PG12の「大人向けのホラー」として企画制作された作品らしい。おどろおどろしい雰囲気の中にグロさもあるストーリーで、よく練られた脚本と演出はホントお見事でした。

シティーハンター(2024年製作の映画)

4.8

イヤーッ面白い!面白すぎていきなり2周してしまった。鈴木亮平の冴羽獠を見るだけでも価値がある映画だと思っていましたが、森田望智も安藤政信も木村文乃も再現度が非常に高くてどっぷり世界観に浸る事ができまし>>続きを読む

ふたつのシルエット(2020年製作の映画)

3.6

独特の世界観のある作品だった。何とも言えない雰囲気が良かった。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.9

毎度毎度どうせガキンチョの映画だし と思って観るんだけど、イヤーッ脚本と演出がホントお見事すぎて毎回驚きです。しかもしっかり面白い。どおりでシリーズ歴代最高興行収入記録を更新し、初の興収100億円を突>>続きを読む

ポゼッション(2012年製作の映画)

3.4

畳み掛けるような話の展開は良かったんだけど悪魔描写がイマイチ淡白なのと悪魔祓いの儀式もチープだったのが残念だった。ちなみにポゼッション(Possession)は、「所有」や「占有」を意味する英語で、そ>>続きを読む

エクトプラズム 怨霊の棲む家(2009年製作の映画)

2.9

怨霊の描写もさほど無く、ホラーと言うより平凡なサスペンスドラマのようだった。

ドクター・エクソシスト(2016年製作の映画)

3.6

悪魔描写は少なめだけど、ありきたりの悪魔祓い儀式では無く科学的な除霊と言うのが新鮮で良かった。最後は1973年の映画『エクソシスト』と同じ結末かい!と思ってたら、最後の最後にちょっとした捻りがあって、>>続きを読む

ウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~(2016年製作の映画)

3.6

「ムンクの叫び」みたいなビジュアルが何気に怖かった。前作に比べてテンポがよく、メリハリもあって面白かった。

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