DAISUKEさんの映画レビュー・感想・評価

DAISUKE

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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.4

邦題やポスターからして全くおもしろそうな感じがしなくて全然観ようと思わなかった作品だったけど、観てみるとめちゃくちゃ良かった。久しぶりにグッときて感動した。ジェニファーローレンスをおそらく初めて観たけ>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.8

The昔の映画。映画は何を与えてくれるのか、その中の一つに現実では絶対に体験することのできないことを体験させてくれる。この映画はシチリアの田舎の映画館の話だが、それを体験できた。ノスタルジックとはまさ>>続きを読む

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

4.4

雰囲気映画だった。映像も音楽もカメラワークも見事に雰囲気を作り出していた。原作を読んだことがないので内容はなんとも言えない他の村上春樹作品ぽさが出てて良かった。これは観るか読むかしないと分からない。と>>続きを読む

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.1

クリントイーストウッドは本当に偉大な俳優であり監督。ケビンコスナーが渋すぎて人間臭くてよかった。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

いかにもアカデミー会員が好きそうな脚本。言葉で表すのは難しいがどのシーンも「難題」ここはこういうことを伝えたくてこういうシーンにした、というの紐解くのがめちゃくちゃ難しい。一般的にヒットする映画はここ>>続きを読む

ウォーターワールド(1995年製作の映画)

3.5

2度目の鑑賞。海上版マッドマックスと言われればそれでおしまいだが、あの莫大な制作費をかけているだけあって世界観はすごいと思う。お金が掛かっているのがひしひし伝わってきてそれだけでなんとなく満足出来てし>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.2

アリシアの機械感が半端なかった。リリーの全てのゲルダ役だと見終わってから気づいた。全くの別人で見事だった。あとめちゃくちゃ可愛い。映像も音楽も綺麗で世界に入り込めた。

BIUTIFUL ビューティフル(2010年製作の映画)

4.1

なんだかよくわからない。でも伝わってくる何か…ここまで心に入り込んでくる何か、惨めさ、愛、現実、では片付かない何か、不覚にも静かに涙が出てきた。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.2

ライアンゴズリングが出ていたのでなんとなく観たがめちゃくちゃ良かった。
ライアンハマり役すぎてかっこよすぎてすっかりハマってしまった。エマストーンも安定の全力で感情を溢れさせる演技が良かった。脚本も申
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.4

誰でも一度は見た方がいい教科書のような映画。戦争のリアリティ、酷さ虚しさ様々な戦争の要素が詰め込まれていた。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.6

あのデビットフィンチャー監督独特の怖さ。パワープレイではなく心にじっくりと滲みてくる怖さ。テンポも良く安定の落ち着いたダークな画、何度も観たくなる映画。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.8

制作発表の時から心待ちにしていた映画。

まずこの映画は画の作り方、カラーグレーディングが非常にロマンティックでカラフルでレトロでそれだけでも観るる価値があるほどだった。

さらに自分はかなり興奮した
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.4

原作を読んでいたからこそよかった部分と読んでいたからこそよくなかった部分があった。

まずキャスト、日本人俳優は申し分ないいい演技をしていて原作ととてもリンクしていた。しかし主人公役のガーフィールドの
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.6

簡単そうでかなり難解な映画、色々な捉え方ができる。ケヴィンスペイシーがよかった。

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