MonoBlancoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~(2019年製作の映画)

3.7

アメリカの映画館で鑑賞。

最近アメリカの南部に暮らし始めた事もあり、アメリカの人種差別の歴史への興味が再燃し、関連する書籍や史実に基づいた映画を積極的に見るようにしているので、今回この映画を鑑賞した
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旅するダンボール(2018年製作の映画)

5.0

世の中には天才と言われる人がいますが、島津さんもその1人だと思います。
しかし、それはダンボールに対する情熱、また、信念を持って活動を続けた結果がそうさせているのであり、決して容易に創り上げられたもの
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.4

アメリカの映画なのに、舞台はSingaporeで登場人物は全員中華系という珍しい映画。人種の多様化がより進んでいる昨今、このような映画は今後流行るのではなかろうか。

同じアジア人なので、親しみのある
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

前評判をかなり聞いていたにも関わらず、しっかりと楽しむことが出来た。
話題になるだけある!!

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

3.5

近代史が好きなので鑑賞。
同じ人間に対してあんなに容赦なく暴力をふるえる人がいるなんて信じられない。まあ、いるんだろうな。

同じく今年見た『デトロイト』を思い出した。何の根拠もなく”〜の疑いがある”
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君はONLY ONE(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

題材はかなり重い。
非常に早い段階から主人公が死に至ることが表現され、映画全体を通して、死に向かう主人公と、そのパートナー(もう1人の主人公)の心境の変化をじっくりと描いている。
自分に置き換えて色々
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.6

パリが舞台の映画ということから、また、ジャケットの雰囲気から”ねっとり”している映画かと思い敬遠していたが、意外とコミカルで見やすかった。(”ねっとり”はしてたかもしれない)

私も歴史が好きなので主
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親愛なるきみへ(2010年製作の映画)

4.0

ジャケットを見てなんとなく見た映画だったけど、とても良かった。
ジョンがすごく強い男で憧れる。自分もあんな寡黙なマッチョマンになりたい。
愛する人や親はずっと大切にしたいと再確認する内容でもあった。
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バッド・ママのクリスマス(2017年製作の映画)

3.8

前作に引き続き、相変わらず破天荒で面白かった。
アメリカのこういったおバカ系の映画は好きだし、バッドママの場合はそれに加えてストーリー性というか、伝えるべきテーマみたいなものがしっかりしている印象を受
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ハッピー・アニバーサリー(2018年製作の映画)

3.5

非常に共感出来る内容だった。
自分が見たことないだけかもしれないが、こういった切り口の恋愛映画は初めてだったので新鮮だった。

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

4.1

リリーコリンズが好きなので鑑賞。
将来本を書くのが夢なので、作家一家の生活を垣間見れた気がした。