映像というより構造と演技が光る作品。
島というのは面白い舞台だなと痛感した
のび太を蔑ろにしすぎてびっくりしてしまった。
不二子F先生なら絶対に描かない要素のちらばめかたと拾い方、ドラマティックさのない展開、広がらないスケール感、若干やっつけ感のある伏線、あまり好みではなかっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
画面作りと美術がが突出して良い。
登場人物がみんな理解できるレベルに、現実的に愚図。
最後あまりにも上手くまとまっていてハッピーエンドへのこだわりを感じました。
完璧な絵作り、演技、衣装。
間違いなくこれまでのアメリカ映画の中で指折りの傑作。
このレビューはネタバレを含みます
この系統の王道を極めた、そんな作品。
嫌な大人向けの雰囲気が少ない、子供に向けられた作品として美しく完成度がある。
スタジオコロリドは“ふしぎなちから”を説明臭くなくかつ違和感なく演出として導入する>>続きを読む
結の部分がとても良かった、
演技力の成せる痛快さとあっけらかんとした結末で久しぶりに楽しい映画体験でした。
グラントリノのような美しさがあった、
穂に滴る、荒野で生きる人々があった。
ストーリーは文学的な抑揚が強く、印象的でもう一度観たいなと思わせるものであり、
個人的には登場する液体の色が全て、美しかった>>続きを読む