求めてた台湾映画の感じ!
エドワードヤンが好きならやはりこれも好き。
観れて良かった。
90-00年代の台湾映画にはよく日本が出てくるし、そうでなくとも景色もひとも似ているので奇妙なノスタルジーを感じ>>続きを読む
モテ男のハントンがイガグリ坊主なのは許すしラスト15分までは別に嫌いなストーリーじゃないですよ。
でも最近の作品ではないので仕方ない部分もあるけど、「同性愛のストーリーにばかり悲劇性が付与される」の典>>続きを読む
凄まじく背徳的、インモラルな場所から生まれ出でながら、誰より真摯に自由に人間らしく生きていく姿よ。
複雑化した社会の中で、大人の姿の赤ん坊として生まれたベラにはピュアで原初的な欲望だけがある。性欲、知>>続きを読む
シンプルに設定が面白いよね…めちゃくちゃですぐバレそうなのに、コッホ大尉も国外に逃げることを画策している後ろ暗いところがあるので、バレそうでバレない。
大尉が少しずつ打ち解け、好意的になっていっても、>>続きを読む
やっぱ漫画原作だと突飛な設定に思えて違和感が出やすいのと、漫画の内容そのままやるとあまりギャグが面白くないかも。
原作読んでから観たけれども、漫画の微妙な劇画っぽさも手伝って面白いと思えたんだな…とい>>続きを読む
痛々しいほどの生の愛を描いた作品。
再生、回生=やりなおしにまつわる愛と人生の話。
レスリーチャンがもう歳をとっていかないということが例えようもなく辛くて、観てからずっとレビューが書けなかった。レス>>続きを読む
2末でU-NEXTからなくなるっぽいので…
思った以上に良かった!
花の影ほどどうしょうもない陰鬱さはないかな?
コンリーはほんと高慢で蓮っ葉で美しい娼婦みたいな役最高だよ〜綺麗すぎる〜
正統派の清純>>続きを読む
永野芽郁はほんと上手な俳優さんだなぁ〜
現実の女同士の関係性の解像度が高い作品ですね。女同士の絆を完遂できない切なさ、やるせなさ。女性は経験がある人も多いのではないだろうか。
たとえば「お嬢さん」で>>続きを読む
ぜってー低予算なんだけども繰り返される貴船の旅館の光景や全員が知覚できるループものが新しくてよかった!
航空自衛隊がもはや集団的自衛権を超えた動きしてるし、乗客がパニックにならずにゾーニングに協力できていたり。新・感染と比べて絶望やパニックなど乗客のメンタリティの描写、組織の動き方の描写ともリアリティが>>続きを読む
プロミシング…も題材はさておきストーリーはそこまであっと驚くようなもの????となってしまい絶賛されているのが分からなくて困った。今回も同じ感じ。さほど驚くようなラストではない。わたしにはエメラルド監>>続きを読む
第五世代が描く清朝後期〜文革期の大河ものは本当に素晴らしい。死に瀕しながらしぶとく生きた結果作られたものの力強さ、熱意。今はまぁ…表現規制がキツいしド派手なCGがキツいしアレなんですけど、この時期の中>>続きを読む
クリスマスに観れてよかった!
シェーディングと下瞼メイクが気になるよ〜
渋谷のトイレがかくもフォトジェニックとはね…建築家に造らせたりしているのはうっすら知っていたけれども、美しいながらあくまでもトイレというところが物語の展開の場に相応しいように思える。これが美しい建築の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「善く生きること」は圧倒的な暴力を前に成り立ち得るのだろうか。
冒頭、主人公水木が「血液銀行」に勤めているという話が出た時点から感じたことであるが、戦争によって命の有り難さを知りながら、同時に人の醜さ>>続きを読む
さ、さすがに時代が時代、ダメな描写が多すぎる…
深く考えないコメディものなのは分かってるけどさ、ジェンダー規範に則ったキャラクターに"正す"必要あるかな?!
レスリーチャンはクネフニャしてても不気味に>>続きを読む