TKCさんの映画レビュー・感想・評価

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エイリアン3(1992年製作の映画)

3.0

少し平坦な印象を受ける。
改めて、人間みたいな成体がジタバタしてるより、幼体がいつ顔に張り付くか分からないホラーの方が好きだと思った。
1.2の宇宙空間的な寒色の世界から地上の暖色の世界へと移行し、好
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エイリアン2(1986年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

マザー辺りはすごく良かった。そこに至るまでが長く感じた。ラストバトルはギャグ。

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.7

テンポはさほど良くないけど、画は良い。
ふとした時に目を奪われる構図が画面にある。
エレベーターの天井に水滴がじっとりとしている描写はぞくっとした。

処刑人(1999年製作の映画)

3.9

テンポ良し、構図カッコ良し。

不覚にも猫で笑ってしまう。

デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.8

昔見たあやふやな記憶を確かめるため鑑賞。
氷がとけて塩分濃度のバランスが崩れ、海流がおかしくなる。海流が狂うと気候変動も伴って北半球が氷漬けになりますという映画。

気候変動もので緊迫感出そうとすると
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レミニセンス(2021年製作の映画)

3.8

記憶をディスプレイ化する。さほど深層心理感はなく、どんでん返し感もないが、コンセプトは良くまとまっている。

千年女優(2001年製作の映画)

4.8

今敏特集でパーフェクトブルーを映画館で見てからファンになり、また映画館で見ることができた。

今敏監督作品は作画のクオリティが非常に高く、好みの画風だと再確認した。千年女優は更に、キャラクターが思い思
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エイリアン(1979年製作の映画)

4.0

当時のフィルム感が良い。構図もかっこいい。
エイリアンの幼体とか絶対に出会したくない。

機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

見て良かった。が、アキト、ユリカ関連については納得できない部分もある。

反乱分子たちは演算ユニットをどこから持ってきたのか。
演算ユニットはナデシコが宇宙空間のどこかに隠したはずで、ナデシコのクルー
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獣兵衛忍風帖(1993年製作の映画)

4.5

テンポよく、1時間半が一瞬にしてなくなった。セル画の雰囲気も良く、完成度抜群。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.6

墓場鬼太郎に続くのだろうと思わせる映画。
ちゃんとR15。
ホラーが思ったよりあっさり。
友情バトルの味つけが濃い。

エラゴン 遺志を継ぐ者(2006年製作の映画)

2.9

昔見た金ローの再視聴。
良かった点は、映像の出来と画面の構図。
悪かった点は、それ以外ほぼ全て。

この場面はこの構図を作りたいからやる。この展開をやりたいから登場人物を動かす。
途中途中でゴールを設
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アイ,ロボット(2004年製作の映画)

4.0

金曜ロードショーで見た、等間隔に並べられたns5の絵面が妙に記憶に残っている作品。再視聴。

まさかガソリンで走ってませんよね?
ガソリンは爆発しますよ!?

ロボットが反乱するというありがちなテーマ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

舟のメンバーが良いやつら。
ゴジラへの対処法は好み。
物語の流れと落とし方も納得感がある。
作りが丁寧。見て損なし。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.5

ずっと見たかった作品。
苦しさや悲しさ、怖さがとても良い塩梅で画面の満足感も高い。
ブルースウィリスかっこいい。
良い余韻を味わえる。

惜しまれるのは、既にオチのネタバレを食らっていたこと。それ自体
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

完全版初視聴。
通常版より20分程の増量とのこと。
レオンを映画館で観れた時点で満足度は高い。
元からあったパートと増量分がどこだったか若干曖昧だったが、受けた印象はレオンが記憶より変人で、マチルダが
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.2

上映時間より体感短く感じる程小気味いいテンポで話が進む。
思わず笑ってしまうユーモアによって、犯罪の横行する街をすんなりと飲み込めた。関係図が明らかになるたびに面白くなる。

映画館で観れてよかった。
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.9

謎解きとホラーの塩梅が自分好みで程よい。オリエント急行で感じた被疑者全員参加型謎解きを再度体感した。
この手の亡霊は本当にいるのか系の不完全燃焼感も特になく、良作。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.4

内心不安に思いつつもアマプラで視聴。
結果として良かった。劇場で観なかったことを後悔するほど。

どうしても掘り返した感があったので公開当初は遠ざけていたが、3作目に綺麗ながらも悲しい終わりを経験した
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.8

エグ味あるけど、無駄な描写が全くない。
展開はサクサクと進んでいくものの、この映画の性格上、停滞感も同時にあって頭がおかしくなりそうになる。
のめりこんで見るうちに迎えたラストとエンディングでしばらく
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.7

宮崎駿半端ない。劇場で見れて良かった。
画の満足度が非常に高く、退屈な時間が全くなかった。
象徴的なイベントやモチーフがあれこれ妄想させてくれた。楽しかった。
中盤で泣き、終盤で泣き、地球儀で泣いた。
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.8

ベネチアの亡霊の予習のため、2度目の視聴。
休暇中のポアロが解く列車内殺人。
容疑者が誰とかトリックは何だというより、ストーリーの過程と善悪の定義にフォーカスしていると感じた。
これはこれで文句なし。
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.7

通してスッキリと見れた。
全年齢感がすごい。ルイージマンションとハリーポッターとドラクエのパーティ感を混ぜたらこれになる。
笑えるところは笑えるし、ホーンテッドマンションらしさもあった。
思い出補正も
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ブギーマン(2023年製作の映画)

3.5

映画館で鑑賞。
思っていたより良かった。映画館で見るとちゃんと怖いと感じた。ブギーマンの姿がずっと不明瞭だったのは演出なのか映画館のスクリーンの問題なのか。

バットマン(1989年製作の映画)

3.9

ティムバートンの作画力みたいなものを強く感じた。雰囲気が一貫して良いので、2時間あってもするりと見れた。
プリンスの曲とジョーカーの相性が抜群。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

2.9

ジュラシックパークではなく、ジュラシックワールドなので、パークに感じたものを期待しないようにしていたが、パークのキャスト復活や、それに伴った名シーンの形だけの焼き直しが悪目立ちした。本質的な怖さや面白>>続きを読む

トゥームレイダー(2001年製作の映画)

3.5

アンジーの映画。思ったよりファンタジー。思い出補正。女体化インディ。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

解説と合わせて見るとより面白い。怖いシーンもちゃんとある。ホルストの最後はあっけない。靴が立つのが印象的。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.7

最高だった。

漫画未読。
話自体が分かりやすくて、没入しやすい。
映画を通しての音楽と、演奏時の映像体験が素晴らしい。

視聴後に音楽を聞き返せるのも嬉しいポイント。

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