びりびりーさんの映画レビュー・感想・評価

びりびりー

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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

原作漫画、及びアニメ未視聴でキャラの知識はなんとなくだけある道民です。

まず冬の北海道の空気感が映像にリアルに落とし込まれていて素敵だなあと思いました。
川に落ちるシーンなんかもうこっちまで震えるか
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

とにかくマリオの出演するゲーム要素はほぼ全て出てきたんじゃないかという程のお祭り騒ぎな映画だった。
マリオを知る人は随所のキャラや舞台、音楽にワクワクし、キャラクターとしてのマリオしか知らない人のため
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おじいさんのボート(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

彩度低めな映像と懐かしさを感じる音楽が好き。

おそらく残される家族の事を考えてボートを作り、そこに冥界の渡し守の名前を刻むおじいさんの心境はそれでも決して暗いものでは無いと感じました。

水浸しの作
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恋の第一歩(2014年製作の映画)

2.5

うーん、主人公や周りの人間の考え方が私には無いものばかりで感情移入が出来なかった…。ラストもいい感じに終わってるようで微妙

マイン(2016年製作の映画)

3.0

老夫婦と地雷の話。
Xにて「本日配信終了」のお知らせを見て視聴。

ラストの解釈が色々ととれてしまい見たあとの気持ちは複雑でちょっとモヤモヤ。

パーフェクト・デイ(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

最初の車内での会話である程度オチの予測はついたものの、空気感が好きで最後まで視聴。

あの親子の間に音楽を置くのであれば、それと分かるように一曲欲しかったかも…。ラストの曲がそうなのかな、と考え始める
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ミスター・インビジブル(2013年製作の映画)

4.0

SAMANSAに登録して初めて見たショートムービー。
妻を亡くし、周りからもどことなく冷たく扱われるおじいさんの哀愁漂うお話かと思いきや、まさかのラストに手を叩いて喜んでしまった。

彩度を落とした映
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引っ越し大名!(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

笑えてちょっと泣けて、鑑賞後は晴れやかな気持ちになる良作。

片桐の人の良さと真面目さに心動かされる人たちが集まってきて、次第に片桐も自信をつけ大きくなっていく過程がよかった。
それと同時に組織の上に
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.0

ミステリーにジャンル分けされていたので緊迫の連続殺人を追う話かと思いきや、想像以上に震災に焦点を当てた内容だったので見る人の評価は大きく分かれるかもしれない。

主要人物皆がそれぞれに辛く、その中で自
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

モンハンが元々好きだが試写会からあまり評判が良くなかったので見る気が起きず、ようやくの視聴。

ディアブロスとの派手な戦闘シーンはテンションが上がるものの、個人的に最も苦手なネルスキュラとの交戦はただ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

予告の第一報からその世界観に引き込まれて公開を待ちわびた作品。平日の非番まで我慢しきれず仕事終わりに鑑賞。

映像の綺麗さ、みみずを初めて目にしたすずめの絶望的な表情に一気に引き込まれる。皆の持つスマ
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ポスト・モーテム 遺体写真家トーマス(2020年製作の映画)

2.5

ホラーっぽくバーン!ダーン!ウオオオオオ!のシーンは「わー!」という気分になる。
寒々しい空気感とクライマックスの心象風景?のような異世界な感じは好き。

しかしそれ以上に幽霊たちがハッスルして大暴れ
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公の純粋な恋心がクライマックスへと向けて強さを帯び、憧れだったはずのバンドメンバーに強い言葉をぶつけるだけのパワーを与えたシーンが印象的。

なにより劇中の様々な名曲に心躍る作品。
中でもエルトン
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Little DJ 小さな恋の物語(2007年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

出演している俳優目当てで視聴。

しかし物語の面白さにすぐに引き込まれる。
病院でラジオパーソナリティを楽しみ、しかも趣味で自己満足するクオリティではなくちゃんと勉強もしている主人公のひたむきさが眩し
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ストレンヂア 無皇刃譚(2007年製作の映画)

4.0

レンタル開始した頃にVHSで鑑賞。
最初は絵の雰囲気でレンタルを選んだものの、あての無い旅の寂しさと同行者がいる安心感に勝手に感情移入して切な苦しくなる場面もあり。ラストの戦闘シーンからの最後の流れに
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愉楽への手ほどき(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

知り合いにオススメされ見た映画。
あらすじの時点でドキドキしちゃう……とか思いながら見たものの、えっちなシーンはそういう目的ではなく芸術的(?)に処理されているので見やすかった。
オリヴィエみたいな人
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

この二人の人生の交わったほんの一瞬のお話。二人は音楽とともにあって、それを覗き見する私の中にも音楽が沁みてくる。そんな映画でした。

というとすごくしっとりした映画に思えるけど、この二人ハチャメチャで
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Soundtrack(2001年製作の映画)

3.5

終始陰鬱な空気で進む物語。
暗いのに美しい。時々血も流れる。

沈んだ心を優しい音楽が癒してくれる作品。