会社勤め、サラリーマン、課長職、マイホーム一戸建て。
助平心から足を踏み入れた社交ダンスの世界にいつしかハマる。
そんな彼がダンスを通じて生の実存を手に入れるまでの長いステップ。
隅っこ=世からはみ出すこと(マイノリティ)を自ら選んでおきながら、個々の考え方がマジョリティのそれ(仲間意識、押し付けがましい善意など)なのがちょっと…納得できないっていうか…。むしろ自分一人でどう立>>続きを読む
妻とワイワイ言いながら見ちゃった。原作読んでたし、話の筋はだいたい知ってたけど復習できたわ。傲慢と偏見、ドンキホーテと並んで近代小説の分岐点である。
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好き。アメリカ50年の光(フォレスト)と闇(ジェニー)の歴史をぶっ込んでなおヒューマンドラマとして成立させてくる力技。あと大統領撃たれすぎ笑。揺蕩う羽の如く、我々は生きるしか無い。
余談だが、多分>>続きを読む
どぎつい赤が生理のような生のようで血のようで死のような感じがして強烈。
怖いぞ。
あらすじはサイトなどで補完した。全部を読み取ることはできなかったな
たぶん好きな感じだろうと思ってみたけど、不快さ、グロさ、共に物足りず。もっと精神的にえぐってきていい。
韓国映画ってもっとむごたらしいじゃんか。ヌルいぞ。
初心者のための韓国映画入門て感じ。あとキャラが描けてない。駄作。グエムルのが面白い笑
好きを押し付けてくる女、というセリフがぴったりだなあオイ。女やべえ。コレはクリエイトからすると溜まったもんじゃないだろと思った。男しょぼい。さいご生歌が。でてきたら、ちょっとかっこいい。
でも基本しょ>>続きを読む
山田洋次好きなら。私は、人が都合よく動いている感じがしてあんま好きじゃない。
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いや、これは結構リアルだぞ。
最後の晩餐〜の南果歩のセリフ、ちとわざとらしい、が食事と思い出ってのは結びついてることを強調。だから最後に飲みたかったのは、炭酸なのだった。
凄い。繊細なのにからりと明るい。
アルの奥さん、酒飲んでる回数数えてるの笑った。
悪くないけど新井英樹のエピゴーネン以上の何かを感じなかった。本家の新井英樹を越えるにはもっと日本文学に近接する必要があるだろう。
ハリウッド映画の脚本のド王道、しかし狂気がテーマで、ド王道、ド鉄板でいいのかと妻と議論になる。私は教科書通りに作ってあることを評価したいが。あと本家のタクシードライバーには敵うはずもなく。