気楽に楽しめる作品。
「大富豪の遺産を巡る騙し合い」という謳い文句だが、ピンチになる展開すらも全部仕込みで、全てダー子の手の平の上の出来事でした…っていう毎度お馴染みの展開なので、特に驚きはない。>>続きを読む
普通に楽しめた。
前作に続いてホテルにスタッフとして潜入して、訳ありな客の中から殺人犯を見つける展開が面白い。
ただ、長澤まさみと石黒賢のアメリカ行きを巡って争う展開は、石黒賢側の描写が少ないせい>>続きを読む
テロリストの巣窟と化したホワイトハウスを主人公が単独で攻略するという「ダイ・ハード」的な王道アクション映画。
何か傑出した要素があるわけではないが、良くまとまっていて面白い。
気楽にアクション映画>>続きを読む
良作だった。
舞台が18世紀(江戸時代頃)なので、人間側に凄い武器はなく(あっても通用しないのがこの手の作品のお約束ではあるが…)、ヒロインがプレデターを観察した上で、知恵を駆使して渡り合うのが面白>>続きを読む
麻薬を巡ってマフィア達の思惑が入り乱れるクライムムービー。
驚くようなどんでん返しだったり、凄いアクションがあるわけではないが、普通に楽しめた。
万人にオススメという感じではないが、こういうジャン>>続きを読む
評判通りの問題作だった。
まず内容がまさかのコメディ。
別にコメディ要素がある事自体は良いと思うが、本作は終始ふざけているので、面食らう。
自分は三木監督の「時効警察」とか好きなので、あのとぼけたノ>>続きを読む
とにかく楽しい映画だった。
ストーリーは、男2人の熱い友情と勧善懲悪という、少年漫画的な王道展開。
アクションも素晴らしく、笑っちゃうような荒唐無稽なアクションが、スタイリッシュな映像で表現されて>>続きを読む
残念な出来だった。
ストーリーがほぼ無いと言っていいレベルで、所々にはさまれる登場人物のドラマが全然噛み合ってない。
バイオレンスな描写でひたすら押し切るだけだった。
好きな俳優が多く出演してる、>>続きを読む
安定の面白さだった。
相変わらず絵(風景)は綺麗だし、メインの2人を始めとする声優陣も良かった。
ストーリーもロードムービー的な話で面白かったが、少し詰め込み過ぎて急ぎ足になってるような感じも。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アバターの13年振りの続編。
相変わらず映像が凄い。
前作は森や空が中心だったが今作は水辺や水中がメインで、前作とはまた違った美しさが楽しめ、映像だけでも全く飽きない。
ストーリーは家族の物語とい>>続きを読む
映像(Uの世界)と歌は良かった。
ただ、ストーリーが良くない。
描きたいテーマは分からなくはないが、色々と要素を盛り過ぎたせいか展開が雑で話に纏まりがない。
キャラクターもあまり魅力的ではなかった。>>続きを読む
あらすじを読んでミステリー的な話かな?と想像していたが、グルメ業界を風刺したサスペンスだった。
ストーリーは不条理な展開で、ものすごく面白い!といった感じではないが、なんとも説明しにくい不思議な魅力>>続きを読む
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事前の不安を吹き飛ばす出来だった。
ストーリーは宮城リョータの生い立ちを挟みつつの山王戦で、あまり細かい説明はせずに、宮城と試合展開にフォーカスしてスッキリ纏まっていた。
個人的に一番不安だったC>>続きを読む
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ドウェイン・ジョンソンでヒーロー映画作ったら、こうなるよねって作品。
ヴィランが主役のアンチヒーロー物ではあるが、ストーリー自体は超王道のヒーロー映画。
ヒーロー映画やドウェイン・ジョンソンのアクシ>>続きを読む
主人公達が、とある巨大な陰謀に巻き込まれる話。
ジャンル的にはサスペンスになるのだろうが、全体的にポップでオシャレな演出で、あまり重苦しさはない。
ただ、そのポップなドラマ部分とサスペンス部分のかみ>>続きを読む
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ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)の追悼映画。
彼の不在を(それと偉大さも)大きく感じさせつつもそれを逆手に取ってしっかり話を成立させていて凄い。
ストーリーは、ティ・チャラを喪った悲しみと>>続きを読む
「四畳半神話大系」と「サマータイムマシン・ブルース」のコラボ作品で、「サマー〜」のストーリーを「四畳半〜」のキャラでやっているらしい(「サマー〜」は未見)。
かなり面白かった。
タイムマシンやタイム>>続きを読む
何よりも映像が素晴らしいの一言に尽きる。
初上映の時に気になっていたが結局観れず、3D版は十数年越しの鑑賞だったが、やはり家でDVDで観るのとは違い、凄かった。
最初から3D上映前提で作られているの>>続きを読む
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ハードボイルドなアクション映画。
岡田准一は勿論、今までにない狂気的な役柄の坂口健太郎や他の俳優達も、みんなキャラが立っていて良かった。
潜入捜査物ではあるが、バレるかもしれないというハラハラした>>続きを読む
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良くも悪くもお祭り映画という感じ。
敵も味方も沢山のキャラが出てきて、意外な共闘などもあって楽しい。
また、ウタの歌(楽曲)はどの曲もとても良かったと思う。
ストーリーは正直微妙だった。
ウタの生>>続きを読む
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ハリウッド的なトンデモ日本全開で、原作よりかなりポップな感じになっている。
ストーリーは、前半は概ね原作通りの流れだが、終盤はとんでもなく派手なオリジナル展開になっている。
この辺りの派手でポップな感>>続きを読む
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不気味なシーンや演出もあるが、それほど怖くはない。
隠喩が多く、解りやすくはない。考察が好きな人や意味をすぐ理解出来る人にはたまらないんだろうなという感じ。
先に公開されたアメリカで、賛否両論だったの>>続きを読む
かなり良かった。
銀行が舞台ではあるが、経済物というよりは、2人のあきらを中心とした人間ドラマという感じ。
原作は結構長いはずだが、スッキリまとまっていた。
劇中に何度も出てくる「宿命」という言葉>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
良くも悪くもいつもの「ジュラシック」シリーズといった感じ。
「シリーズ完結!」と銘打っているが、それほど集大成感はない。
そもそも今回の一番の脅威は改造イナゴとそれを操る黒幕で、世に放たれた恐竜たち>>続きを読む
原作は未読だが、前作に続いて楽しめた。
アクションは良かったし、展開もスピーディで飽きる事なく観れた。
ただ、スムーズに進み過ぎて、敵将が劇中で言われている程の強敵感が感じられなかったのが、少し残念>>続きを読む
前評判に違わぬ面白さだった。
親友の息子との関係に悩むドラマ部分と戦闘機のアクション部分のバランスが良くて、ダレる事なくあっという間に観終わってしまった。
クライマックスのミッションシーンは手に汗>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ソーとジェーンのラブストーリーが中心で、そこは自体は良かったけれど、他が雑な感じがした。
ヴィランのゴアは、クリスチャン・ベールは素晴らしかったが、神を殺しまくってゼウスすら警戒しているという割に、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
庵野監督のオリジナル要素全開だった「シン・ゴジラ」に対して、「シン・ウルトラマン」は原作を現代風にアップデートしたような感じだった。
ニセウルトラマンや巨大化長澤まさみ、ゾフィー等、初代ウルトラマン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
予告を見たときの予想を悉く裏切る展開。
「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」での出来事が話の切っ掛けではなかったし、ワンダが味方ではなく、黒幕だったのも意外だった。
他にも色々とサプライズな人>>続きを読む