シシーさんの映画レビュー・感想・評価

シシー

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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.0

S・セロンのスタイルの良さと蹴り技の美しさ。QUEENの曲のハマりっぷり。以上。

ザ・レイド(2011年製作の映画)

3.5

ようやく見たよ!噂のシンガポール産ガチアクション。小難しいことは抜き!「マッハ」や「チョコレートファイター」が好きならオススメ!

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

2.0

噂通り難解!高校生のJ・ギレンホールが見れただけでお得よ。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

採算が取れるゴジラだけならまだしも、ハリウッドが本気でキングギドラやモスラやラドンに金を出したって事だけでもう感動。先人が作ってきた道がちゃんと世界へと貫通していたのだと思うと感謝の念しかない。

さらば冬のかもめ(1973年製作の映画)

3.0

アメリカンニューシネマっぽい映画。70年代のハル・アシュビーって日本にハマってたのかな? ハロルドとモードでも日本ネタがちょこちょこあったけど(「東京に行った時〜」のエピソードを話すセリフ、襦袢をガウ>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

こういう賑やかな映画は劇場で見る方がいいね。聞き覚えのある曲がたくさん流れて楽しかった。ロビン・ウィリアムズが完成させたジーニー。それを引き継ぐだけでも大変なのに実写ってウィル・スミスの重圧は相当なも>>続きを読む

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.0

ライカの4作目は日本のお話。ストップモーションは根性と愛とオタク心が全てだと思う。この作品からは全てが滲み出てる。三味線のwhile my guitar weeps は新鮮。

愛しのゴースト(2013年製作の映画)

4.0

オフビートなギャグ満載で、ホラー要素はほぼない。いや、面白かったよ。しかし主要キャラが無駄にイケメンばかりで、それが一番笑ったかも。

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

3.5

非常に不思議な映画。ほとんどBGMらしいものがなく、説明も少ないので自分の想像力で補うしかない。見る人を選ぶ映画ではあるけど、哲学的で癒し効果は高い。

僕と妻の1778の物語(2010年製作の映画)

2.0

原作も読んだけど、ちょっと境遇が重なる部分があって見るの辛いと据え置きになってた映画。抗がん治療中の人が嘔吐もせず髪も抜けずあんなに顔色良く家事をこなせるのはどーなの?ってところもあるけど、まあ映画だ>>続きを読む

なまいきシャルロット(1985年製作の映画)

3.5

まだ見てなかったんかいシリーズ。DVD廃盤になってるらしくて「ええ!?こんな有名な映画が!?」って思ったけど、13歳の少女やもっと幼女のバストヌードはちょっと、今の時代ではちょっと厳しいかな。ストーリ>>続きを読む

チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

2.5

ソビエトの話なのにみんな英語ってのが妙に気になっちゃって。いや仕方ないのはわかってるんだけどね。事件より秘密警察の悪行がメインなのかな。具体的に少年に対してどんな犯行に及んだのかとか、詳細は省略。豪華>>続きを読む

バイバイマン(2016年製作の映画)

1.5

フェイ・ダナウェイが出てたのか!?こりゃびっくり!YouTubeで予告をよく見たので、気になって鑑賞。まあ、うん。こんなもんだろーなーっていうホラー。

ライフ(2017年製作の映画)

3.0

もうちょいひねったタイトルつけてくれないと検索したら山ほど「ライフ」出てきた笑。よくあるタイプの宇宙未確認生命体スリラー。普通に真田広之出てる。日本の女優さんももっと出ていけるといいねー。意地悪めのラ>>続きを読む

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.1

70年代のパンクロックが楽しめる、というだけでもお得感あり。なぜか異星人も70年代風。エル・ファニングはこういうコメディエンヌ的な役(とも言い難いけど)の方が似合うのかな。ラストは不覚にもウルっときた>>続きを読む

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.2

言わずと知れた「七人の侍」のハリウッド版リメイク「荒野の七人」のリメイク。久しぶりに西部劇を見たけど、男の子が夢中になるのもわかるなー。早撃ちガンマンカッコいいもん。近年の潮流でだいぶグローバルな七人>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.0

久々の胸糞映画。あ、でもすごい映画ではあった。が、もう親父がダメすぎてイライラ。とにかく最初から妙なちぐはぐ感のある家族。娘に初潮がきたことって父親が知人男性に嬉々として言うことなの? って思ってたら>>続きを読む

ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)

3.5

T・スウィントンが若い!J・ジャームッシュにしてはメリハリがあってハリウッド寄りの映画だったかなー?

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.1

原作もTVシリーズも見た。うーんどーしても納得がいかないとあるキャラの言動がずっと気になって。3桁の値段の本をあっさり盗まれたくせに、お前にそんな偉そうな事言う権利ねえわ!っていう。後お婆ちゃんの悲恋>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

1.1

色んな魔法の映像は面白くて素敵だった。魔法動物も可愛かった。でもねー、とにかく今何の話をしてるのか、どういう状況なのか、全然わからんかった。なんで今ここにこの人がここにいるの?つうかこの人誰?みたいな>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

4.6

大好きなJ・ジャームッシュの映画。初期の頃の感じに戻ってきた気がする。あまり感情を表に出さないパターソンと、いつも何かしら創作してる妻。変わらない日々を過ごす1週間。見る前から予感はあったけど、やっぱ>>続きを読む

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

4.5

‪ドライヴのN・W・レフン監督のサイコホラー、になるのかな?どストライクの気色悪い(最大級に褒めてる)映画。キューブリックぽい構図とかD・アルジェントか鈴木清順ぽい色使いとかもう最高にヤバい。ドライヴ>>続きを読む

スペル(2009年製作の映画)

2.0

サム・ライミ映画は2周くらい回ってホラーで爆笑できるくらいになってからが楽しいもの。これはザ・「サム・ライミ」映画。リアル「トム&ジェリー」、リアル「ルーニー・テューンズ」。目玉がポーン!口の中にドー>>続きを読む

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

3.5

大好きなJ・ジャームッシュ監督のヴァンパイア映画。なんだけど、ジャームッシュなので静かに淡々と話が進む。音楽オタクっぷりがもう丸出しになってて、いやー変わんないねえというか。どちらかといえば家族って大>>続きを読む

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

‪某映画評論家に近年最も変な映画と言われてたけど、いやいや美しかったよ。どこかLEONを彷彿とさせる映画だった。ほとんど単語しか話さないR・ゴスリングが新鮮。何よりC・マリガンが可愛い!童顔の女優に弱>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.4

‪親になれなかった大人と親に愛されない子供の偽家族は責められるべきなのか。血よりも強く暖かい絆は存在してはいけないのか。登場人物それぞれの背景はほぼ語られないが、端々でちゃんと透けて見えるのはさすが。>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

‪失踪した娘を探す父親。交友関係が全く分からず仕方なくSNS上から調べ始めるが…。究極のPOV方式とも言える全編PC画面というのはかなり斬新。ストーリーも普通に面白かった。現代ならではのミステリーだけ>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.0

‪原作はクリスティの「検察側の証人」のオマージュの意味もあるらしいけど映画ではどの辺がそうなのかよく分からなかった。ただ俳優陣は盤石。特にニノは熱演。容疑者への嫌悪感と感情爆発の取り調べ。後、過去の凶>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.5

人に薦められたホラー映画。何を見せられてる?て感じが延々と続くがラスト20分くらいで怒涛の追い上げ。わかりやすいホラーではないので、何度も見る系かな? これが長編デビューのアリ・アスター監督の短編がY>>続きを読む

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

5.0

‪天才N・シャマランの才能爆発!最っ高!正にシャマラニストが見たかったシャマラン映画。ヌルいビッグバジェット映画なんぞじゃこの監督の凄さは出せないって事よ!前知識なくてもOKと言いたい所だけど残念なが>>続きを読む

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