わさびさんの映画レビュー・感想・評価

わさび

わさび

映画(42)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

大人ドロップ(2013年製作の映画)

4.0


思い出すのもイタいくらいの、青春。
その一コマ一コマを爽快に駆け巡る物語。
ちょっともやもやする部分もあるけど、大人になってからみたらまた変わるかもしれない。
池松壮亮にハマるきっかけ。

大人の階
>>続きを読む

グラスホッパー(2015年製作の映画)

3.5


映画館に観にいくタイミングを逃したので、旧作になった今レンタル。

前評判悪かったのであまり期待してなかったけど、その割には面白かった。
登場人物が多いので、関係性が分かりづらかったけど、展開は先が
>>続きを読む

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

4.0


大沢たかおの学生時代の役が森山未來なのが、すごくぴったり。

切なくてほろりと泣けてとてもいい。
写真館や学校の少し古い感じの雰囲気もよかった。

長澤まさみは可愛いし、今更だけど見てよかった。

セトウツミ(2016年製作の映画)

4.3


これは面白い!
家で1人でみたけど声を出して笑った。

池松壮亮扮する内海と、菅田将暉扮する瀬戸の掛け合いは漫才そのもの。
関西人から見ても全然違和感のない池松壮亮の関西弁と、本領発揮の菅田将暉。
>>続きを読む

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

4.3


ものすごく好きな映画だった。

伊坂幸太郎原作は、映画化してもフラグ回収をきっちりしてくれるから後味が良い。

ラストまで見逃せない。
森山未來がかっこよかった。
結末を知ってからもう1度見たいと思
>>続きを読む

聖の青春(2016年製作の映画)

4.0


染谷くん見たさで、東出昌大が好きな友達と映画館へ。


駒を打つ音、棋士の息づかい、髪の毛をかきむしる音。こっちまで緊張してしまうような張り詰めた空気感。
人間味がリアルで静かな迫力があった。

>>続きを読む

ミュージアム(2016年製作の映画)

4.0


念願の。
物凄く期待してたけど裏切られなかった。
アクションも迫力あって、常に緊張感もあり、ほどよい気持ち悪さ。
沢村刑事の高校生役の健太郎が、小栗旬にそっくり。

自らをアーティストだと豪語するカ
>>続きを読む

デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

3.2


ひたすら池松壮亮がよかった映画。
話は詰め込みすぎた感じがあった。やっぱりオリジナルの衝撃はなかなか超えられない。

宇宙兄弟(2012年製作の映画)

4.0


原作未読。しかしかなり楽しめた。
弟に劣等感をおぼえる自分と、懸命に戦う六太に心打たれた。

宇宙という大規模な舞台での、小さな兄弟の絆の物語は、とってもあたたかい。
見終えて誰かにおすすめしたくな
>>続きを読む

僕の初恋をキミに捧ぐ(2009年製作の映画)

3.2


つまらないわけではなかったけどやっぱり病気というテーマが重かった…。
見てる方がしんどくなるような感じ。
切ないし自分の身に起こったらたまんないだろうなぁと。

しかし若かりし岡田将生は素敵だったし
>>続きを読む

謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.3


こういう映画結構好き。

「謝る」ことを通しての人間ドラマ。
内容が特別あるわけではないけど、いくつかの話が繋がるし、キャラが個性的で面白かった。
子役の子がかわいい。

ワキ毛ボーボー自由の女神!

重力ピエロ(2009年製作の映画)

4.3


これは本当によかった。

話の展開も、伏線回収も完璧で、心に残る映画だった。
悲しくて切なくて、それでいて美しい。

登場人物それぞれの葛藤が事細かに伝わってくるような。
脚本や原作の良さを、役者た
>>続きを読む

偉大なる、しゅららぼん(2014年製作の映画)

3.3


今更ながら鑑賞。

破茶滅茶な登場人物による滅茶苦茶な物語。
ひとりひとりのキャラは結構好きだった。
濱田岳がとても好きになった。

何も考えずに見るがよし。

オー!ファーザー(2013年製作の映画)

3.5


4人の父に一人の息子という想像がつかない設定。
このとんでもない設定を使いこなした映画だった。

最後の方の伏線が回収される感じは痛快。少し泣ける。
有り得ないけれど、終わる頃には4人の父が愛おしく
>>続きを読む

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.2


ずっと気になっていてやっと鑑賞。

セリフ、空気、間、がとても好きな映画だった。
瑛太が特によかった。
言葉の全部がグッとくる。

ボブ・ディランの『Blowin in the wind』が効果的で
>>続きを読む