語り手のおじいさんがお気に入り。見る人によって美しい神だったりバケモノだったりする半魚人。語り手とか主人公ほど澄んだ目で見れなかった。
『ブレードランナー』よりもわかりやすくて面白い。ライアン・ゴズリング。植え付けられた記憶と本物の記憶の違い。前作の後日談をここまではっきりさせちゃうのは嫌な人もいそう。
ライアン・ゴズリングもエマ・ストーンも好き。よくあるテーマなのに、どのシーンも物凄く印象に残る映画だった。ラスト30分がずるい。
野外シアターにて鑑賞。誰かが死ぬたびにちょっと面白いし、ホラーというかゾッとする要素もあって気楽に楽しめた。
久しぶりに観たコナン映画。爆破シーンとかは派手だけど、全体的に派手すぎず平次と和葉に焦点当ててる感じ。面白かった。
マット・デイモン主演。火星でのサバイバルにリアルさは感じたけど新しさは感じなかった…
女装をきっかけに新しい自分が芽生える男アイナー(リリー)と、その妻ゲルダ。ゲルダの、夫を理解しているからこその苦悩が見ていて辛い。繊細で妖艶で、良い映画だと思いました。
このレビューはネタバレを含みます
2回目の鑑賞。カットから内容から、どの点を取ってもめっちゃ攻めてる作品。演劇界にも映画界にも喧嘩売ってる。面白い。
ドイツ軍の暗号の解読に携わったアラン・チューリングの話。歴史モノとしてもマイノリティを描いた作品としても面白い。
ダニエル・クレイグがボンドを演じる4作目。間違いなくこれまでの4作の中で一番面白かった。正直これまでの話ほとんど覚えてなかったけど。
異星パンドラを開発したい人類と、先住民ナヴィ。人類サイドもナヴィサイドも極端すぎるけどファンタジーはこのくらいでちょうど良い。
1回目 2015.8.6
映画館にて鑑賞。ドラムの話。『フルメタル・ジャケット』の鬼上官でしかない鬼教師と、性格も音楽への向き合い方も変わっていく主人公。ホラーに分類したい。映画館の音響で観れてよかっ>>続きを読む
貧乏な若者と貴族階級女性。セットや衣装がとにかく凝ってる。安っぽくないCG。はじめの海底調査のシーンからまず面白い。
ティム・バートン監督作品。実話を基にしている。目の大きい少女の絵を描き続ける女性画家とその夫。エイミー・アダムス演じる主人公の静かに信念を守る感じが良い。
サブプライムローンの危機にいち早く気づいた男たちの話。ライアン・ゴズリング、クリスチャン・ベールが良いキャラ演じてる。ノンフィクション。タイトルから想像するほどすっきりした話ではない。
かつてのライバル、アポロの息子をコーチングするロッキー。設定からしてずるい。前半はずるさにばかり頭がいってたけど後半は展開もファイティングシーンも引き込まれた。
性転換手術を控えた男性が、突然現れた息子と旅をする話。ロードムービー。ブリー役の役者はほんと難しかっただろうな…
第二次世界大戦中、ユダヤ人から私財を取り上げた戦犯を描いた話。リップハーゲンの恐ろしいほど巧妙な騙しっぷり。実在の人らしいけどまったく知らなかったしウィキペディアの日本語記事はない。
トム・ハンクス主演。カトリックとイルミナティ。日本人には馴染みのないテーマだけど、ラングドン教授が早口で全部説明してくれるからわかりやすい。飽きずに観れる。
園子温監督作品。漫画を読んで面白かったので鑑賞。山田孝之と伊勢谷友介の凄み。展開とか登場人物の言動が良い意味で漫画らしくて良かった。
このレビューはネタバレを含みます
あらすじを見たときは末期ガン患者の話かと思ったけど、実際は若年性アルツハイマーの話。言語学の研究者として大学で教鞭をとる主人公。若年性アルツハイマーを発症し、主人公を見る目も主人公から見る世界も変化し>>続きを読む
営業職をクビになった2人がグーグルのインターンとして働く。期待通りに進んでいくから気軽に観られるコメディ。
ベルナルド・ベルトルッチ監督作品。清王朝最後の皇帝、溥儀の生涯を描く。満州国も舞台になっていて日本史とも深く関わってくるストーリー。歴史モノ映画としてはかなり面白く感じた。
大統領の選挙戦のために架空の戦争をでっち上げる。何もかもデタラメな選挙戦。選挙の結果を左右しているものは何か。現実の世界でも似たようなことは起こってそう。
ジョニー・デップ主演。大麻の密売人として成り上がっていく。『スカーフェイス』とかと比べるとどうしても…
ガイ・リッチー監督作品。アメリカとソ連のスパイが協力することに。ひたすらにお洒落。
孤独死した人の葬儀や親戚探しが仕事の主人公。主人公の人生はまさに原題『STILL LIFE』の通り。
警察官の汚職が深刻なリオデジャネイロ。麻薬組織にも汚職塗れの同僚にも嫌気がさしている主人公たち。スラム街での戦闘シーンあり。こういう系の映画では『シティ・オブ・ゴッド』の次に面白かった。