藤田秀和さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

藤田秀和

藤田秀和

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グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

3.0

難民が他の国へ受け入れられ、
そのままで本当に人並みに暮らせるのかを
決して重くなく、でもスパイシーに描いた
ヒューマンドラマ。

何気無く知った気になっていた“難民”の実情に言葉を失い
だからといっ
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LIFE!(2013年製作の映画)

2.0

世界観は好き。
話の運びかたにぐったり。

サンシャイン 歌声が響く街(2013年製作の映画)

2.0

のんびり観られる、フィールグッドムービー。
好みじゃなかった。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

2.0

映画として単調。ただひたすら単調。
テーマや世界観は好き。

ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

1.5

アンハサウェイよりも、メアリースティーンバージェンのほうが、素敵に見えた。

イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)

1.0

散漫すぎ、音楽単調すぎ。そんなことより、赤ずきんよ、なんでそんなに腹立たしいのか。シンデレラの継母役のクリスティン・バランスキーはメリルより輝いた。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

5.0

すんごいビターなラブストーリー。何度も見返して、その年代によって感じ方が変わると思う。
伝記ドラマではなく、一級品のラブストーリー。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

5.0

物を生み出すときの孤独、他者と違う何かをもつもへの疎外、誰にでも無限の可能性があるという普遍的なテーマ、そして切なく哀しい心の機微。鳥肌たちっぱなし。松浦美奈さんの字幕がなんとも言葉の選択が美しいこと>>続きを読む

劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス(2014年製作の映画)

3.0

あたりまえだけど、日本版のアニメとは別物で、すべてすんごいシュール。ただ、その裏には風刺や哲学的な意味が感じられる。画にも拘りが感じられるが、日本版アニメの素直なテーマさゆえに、このフィンランドの映画>>続きを読む

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

犯人はすぐに分かったが、見たあとの高揚感は格別。なにも考えず、何があっても死なないキャラクターを楽しむジャンル映画。