BOSSさんの映画レビュー・感想・評価

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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

女性の殺し屋がヒロインの作品の中で、ここまで凄いアクションシーンは見たことが無い。最後まで楽しめるが、韓国映画独特のやり過ぎ感があり、単純なはずのストーリーが煩雑になってるのはどうかと思う。
それから
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

2.5

映像美の素晴らしさに尽きる。時代背景等、全てが好きなテイストなのに、グッとくるものがなかった。数々の賞を取っている作品にしては期待外れ。

サスペクト 哀しき容疑者(2013年製作の映画)

3.5

カーチェイスを売りにした作品には全然興味はないけど、本作のカーチェイスは秀逸のド迫力と緊迫感で圧倒された。ストーリーが掴み難い展開から、グッと凝縮されていくけど、実は細かいことはあまり気にしなくていい>>続きを読む

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

2.5

つまらなくはないけど、原作年代のせいなのか意外性に欠ける。エジプト~ナイル川の風景の美しさに見入ってしまいました。いつか行きたい。

非常宣言(2020年製作の映画)

2.5

この手の韓国映画にしては緊迫感に欠ける。非常宣言の意味が分からない、この演出では。本当なら着陸しない選択肢を選んだシーンとはもっと感動的なはずなのに泣けもしない。日本のことを描くにしてもかけ離れてるか>>続きを読む

山の郵便配達(1999年製作の映画)

4.0

美しい中国の山岳地帯、里山、田園の風景、澄んだ空気感 ... この情景だけでも心を奪われる。父と子の関係の絶妙な描写、そして、次男坊も欠かせない。今失われつつあるものを教えてくれるような素晴らしい作品>>続きを読む

君のいた永遠(とき)(1999年製作の映画)

3.0

甘酸っぱい青春の思い出と、おそらく20年以上の歳月を経た今 ... 愛し合いながらも最後まで結ばれ切れない切なさは、もどかしさだけじゃなく、納得感もある。ホークァン(金城武)は、情けないけど、あるよな>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

いきなりジョン・コナー死んだ!? からの衝撃スタートだし、シュワちゃんのポジションも、え?のまま進み ... でも、やっぱりこのシリーズは面白い。分かってても泣けたりするし、
シリーズかされた作品の中
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燃ゆる月(2000年製作の映画)

2.0

とにかくよく分からない。起こっていることの必然性、死んだのか生きてるのか ... ラストの元親友同士の対決における愛と夢の説法は、おそらく日本人の私にはどう解釈しようとしても理解出来ないし、そんなこと>>続きを読む

七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

2.5

ドラマからの映画と知らずに観た。つまらなくはなかったが、特別面白かったり感動したりとか何も無し。悪を成敗するはいいんだけど、今一つ。広瀬アリスって、とても主演をやれる感じがしない。

花のあと(2009年製作の映画)

3.5

藤沢周作らしい作品だが、シリアスさや重々しさがなく観易い。後味もスッキリした日本人好みのテイストだと思う。北川景子が日本髪が合わないのはオデコを出した顔が美しく見えないからかな ... 試合や果たし合>>続きを読む

龍楼閣 非情都市(2020年製作の映画)

2.5

テイストは悪くないのに、盛り上がりに欠けるまま終了 ... え? これで終わり!? って感じだけど、続編有りかな ... それにしても中途半端なのは脚本が悪い。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.0

機会が無く、1974年の作品も観ていないし原作本も読んでいない。あまりに有名なのでタイトルだけは知っていたが ... 結論から言えば、楽しめたけど、犯人はかなり早く分かってしまった。この50年間で観た>>続きを読む

ナックルガール(2023年製作の映画)

2.5

ノワール系は好きだし、三吉彩花はカッコ良く、伊藤英明は決まってる。でも、チャンピオンとの対決もラストのボスとの対決も今一つ。勝つ必然性とか、成し遂げるとか、そのへんに欠けてる。だから、何となく終わった>>続きを読む

キム・ソンダル 大河を売った詐欺師たち(2016年製作の映画)

4.0

詐欺師ものは好きだし、この作品もテンポ良く楽しめた。詐欺ネタが分かり易過ぎだけど、主演のユ・スンホのキャラは凄く好感が持てる。今まで観た彼のドラマ、映画の全てが良かった。ソ・イェジの年齢を感じさせない>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あまり期待しないで観たけど最高です。今まで観たゴジラ作品の中で文句なく一番! この映画は絶対IMAXで観るべき。これぞ映画館で観るべき映画、醍醐味が存分に味わえる。今までのゴジラ作品との違いは原爆では>>続きを読む

天命の城(2017年製作の映画)

3.0

つまらなくはないけど、朝鮮のドラマや映画って会議シーンばかり ... その会議の発言の中に意味があり、示唆があり、鍵があるのはわかるんだけど、映画作りって、言葉ではなく描いて欲しいという願いも込めてこ>>続きを読む

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.5

楽しめたけど、全てのストーリー、演出において必然性が希薄なので、今一つ感情移入出来なかった。もう少しクローンに対するモラル感にフォーカスしてもよかったのではないかと思う。題材が嫌いじゃないだけに惜しい>>続きを読む

追龍(2017年製作の映画)

3.5

香港ノワール独特のテイストを久々に味わった。義理、契り、恩等々が独特のホロ苦さで描かれており、名優二人の共演で見応え抜群。二人が殺されなかったラストはGOOD。

悪魔は誰だ(2012年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

見ていてスリルもあるし、展開が少し分かり難く目が離せない。ただ結末に大きな疑問が ... 孫は犯人を知っているのに、警察と時効を迎えた犯人との取り引きは、どう成り立つのか? 留置される祖父のことを何て>>続きを読む

傷だらけのふたり/恋に落ちた男(2014年製作の映画)

3.0

ハン・ヘジン見たさに観たけど、やっぱ綺麗☆ ストーリーはありふれているけど、飽きずに観れた。

王の預言書(2018年製作の映画)

2.5

つまらなくはなかったが、あまり印象に残らない作品。

THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.5

前作が衝撃的だったのと、次回作へのプロローグ的な作品で少し弛んでる感もありでこの評価。新ヒロインのシン・シアは番宣で見るより可愛い。最後の大人っぽくなったキム・ダミに一人で盛り上がった。前作の謎がまだ>>続きを読む

ラブストーリー(2003年製作の映画)

3.0

切なさとか、全て良いんだけど、戦争に行く必然性がピンと来ない。後にこのヒロインが韓国を代表する大女優になってゆくのは分かる気がする。19年前の作品。

花、香る歌(2016年製作の映画)

2.5

主演のペ・スジが可愛くなってゆく ... まぁまぁかな。この子の歌が当時の『パンソリ』に合っているとはとても思えない。

前科者(2022年製作の映画)

1.5

有村架純も可愛くないし、つまらない作品。

ザ・インタープリター(2005年製作の映画)

2.0

難解であまりピンとこない。Nキッドマンが綺麗なだけ。

ムーンフォール(2021年製作の映画)

2.5

この手の映画は色々あった。飽きずに観れたけど、まぁ、なんかなぁ~って感じ ...

燃えよ剣(2021年製作の映画)

2.0

役者は揃ってる。岡田准一の土方歳三、鈴木亮平の近藤勇、その他GOOD。ただ、展開が早く分かり難い。構成が悪い? 感動しない .....

マルチュク青春通り(2004年製作の映画)

3.0

1978年・・・自分と同じ年代の高校青春ものということで、とても楽しめた。ドラマ「太陽を抱く月」のヒロイン:ハン・ガインが魅力的。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.0

現時点での最新作。疲れないし気軽に観るのに最適なこのシリーズは続けて欲しいなと思う。でも、マンネリしてるようでよく練られてるし、なんだかんだで面白い。ただ、自分的にはダー子にすごく魅力を感じてるのかと>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.5

光州事件を題材とした映画はいくつか観たが、一番心に響いた作品。光州事件そのものの描き方ではなく、その惨状に関わった名も無き人達の思いが伝わってくる。実話と言われてもどこまでが実話なのか? 邦題はシンプ>>続きを読む

神の一手(2014年製作の映画)

3.5

面白い。チョン・ウソン他キャストが全てGOOD。残虐シーンは韓国っぽいが全体的に楽しめる。

光州5・18(2007年製作の映画)

3.0

脚本が今一つかな。怖い。
善徳女王や馬医のイ・ヨウォンは懐かしい感じがしたが、この作品はその年代のもの。

夏物語(2006年製作の映画)

4.0

好きなテイストで本当に良い映画。空気感がすごく好きだし、このタイトルも心に染みる作品を象徴している。スエって本当に言い女優さんだと思う。

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