様々な事情で、他人になりすまさなければならない人たち。
城戸もその1人か…
俳優陣の演技は素晴らしい!
「ふてほど」の2人が出てて、興奮!
エドワードファーロングがいないのが、寂しいが、マッケンジーデイビス(グレース)が見事にその穴を埋めた!
こういう人多そう。
引退したら、静かに暮らそう。もう少し愛想よくして。
マリソルは、素直な性格で素敵です。
人新世の資本論を読んでから、マルクス資本論に興味を持ち、鑑賞。
当時の時代背景が見事に映像となり、どのようにしてヤングマルクス・エンゲルスが本懐を遂げたか、その端緒を知ることができる。
オギーがもちろん中心の話だが、周りの人々もそれぞれ、悩みをかかえている。オギーだけが特別ではない。そこが描かれていて、とても良い。子供とみたい。
群像劇の中に、ユーモアと怖さが同居する。エンタメ映画のすべてが詰まっている。
カット割のせいか、今ひとつ、岩切に感情移入が出来なかった。
木田(磯村勇斗)の何気ない演技はいい。
変わらない世界の中、最後に希望が見えた。
たしかに、この映画から学ぶものはない。
他人から見ると、現実もこの映画のようにやっかいなのかもしれない。
ただ、ボーっと、観てられる映画。
美しい景色と独特の文化が心地よい。バリリゾートに行きたくなる。でも、ずっと住むのはどうだろう。
ジョージクルーニーの余裕たっぷりの演技も見もの。
普段から、お酒を飲むと頭が冴えて、発想力が豊かになると感じることがあり、それを映画で実証してもらえた。
0.05%、程よさが大事。
お酒で失敗する人も多いので、気をつけましょう。
あと、マッツのダン>>続きを読む
中身はないが、逆にそれが良い。
映像センスは抜群。キャストも味わい深い。
でも、あれは、なんだろ?
主要な登場人物の視点から描かれる物語。
物事を一面からしか見ていないと真実を見誤ると思いました。
個々にある限界点を超えると、とたんに他者との分断が深まる。
是枝監督の子供の瑞々しい映像は相変わらずの>>続きを読む
原作がよくて観てみましたが、失敗。
製作陣が海外でワイン飲みたかっただけなのでは?
微妙に差し込まれるお笑いシーンもナンセンス。
なじみの人たちがたくさん出てて、想像してたよりは、面白かったかな。。。
ストーリーは予想できたけど、それは作品のほんの一部。
それぞれが現実と折り合いをつけていかなくてはならないが、それがなんともやるせない。
今ひとつ、入れ込みきれなかった。。。
尾野真千子の演技はクルクルと表情が変わり、見応えはある。
ただ、観ている自分が、悪意の満ちた出来事だらけの中、どのように気持ちを持っていけばいいいか分からなくなっ>>続きを読む
親子2人の演技が特に素晴らしい!
シリアスな佐藤二郎、育ちの良くない娘を演じ、表情で感情を見事に表現した伊藤葵。
異なる視点からのストーリー展開にも引き込まれる。
ただ、ちょっとグロくて…
星空と風景に圧倒されました。
登山よりも過酷ではないにせよ、山歩きに興味を持ちました。日本のロングトレイルは短かそうだけど、やってみようかしら。
緊迫感のある状況に美しい景色がコントラストとなって、心が揺さぶられる。
ベニチオ・デル・トロが徹底している。
極寒の銀世界の中で事件の凄惨さと閉鎖された社会の問題点が、浮かび上がる。
世界と戦っても勝てないから、自分の感情と戦う。
これが、コリーの強さ、信念につながっている。