りょー一さんの映画レビュー・感想・評価

りょー一

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ナポレオン(2023年製作の映画)

4.0

ナポレオンの戦争よりも人間としての苦悩がよく表現されていた。

(2023年製作の映画)

3.8

人間の生々しさが伝わってくる映画。
戦国時代という生死をかけた時代の中で、
利用と被利用
嘘と真
信用と裏切り
敵と味方
愛憎
取捨
をリアルに描いていると感じた。
歴史は勝者が作るものであり、得てし
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まず、漫画「君たちはどう生きるか」をイメージして観たこの作品との世界観の違いに驚いたというのが真っ先に出る感想だろう。
その上で、この作品が何を訴えたいのかを的確に捉えることは難しいことだ。
それでも
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

強制労働に軍の階級
シベリアでは1945年に戦争は終わっていなかった。
収容所(ラーゲリ)に長い間閉じ込められて、映画のように生き別れた妻と時空を超えた愛もあれば、現実には超えられなかった愛もあるはず
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大河への道(2022年製作の映画)

4.0

自分が住んでる国の形を初めて見た人たちの感激はいかばかりであっただったろう。

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.2

平和な日常が宗教の争いによって壊れていく…
愛するこの街に居続けるのかそこを去るのか。
人間にとって何がいちばん大事なのかを考えさせてくれる映画

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

アクションはアクションでも、歴史に基づいていると個人的には好きになる。
現代でもキングスマンが陰で世界を変えているのかもしれない…

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.5

人は一度その人に色を付けると、反対側が見えなくなる。
“良い人”にはプラスの色眼鏡、“悪い人”にはマイナスの色眼鏡。
そう簡単に眼鏡は外せない。
それは自分を見るときにも言えることで、周りの声が眼鏡を
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キネマの神様(2021年製作の映画)

4.2

人の今だけを見てもその人は分からない。
生きてきた道を追っていくことで見えることもある。
これからの自分もゴウのように夢中に生きたい!
#キネマの神様みた

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

貧富の差、差別
潰し合い、騙し合い、憎しみ

現実と理想
信じる心、疑う心、汚い心

この世の全てを凝縮したような映画。さすがアカデミー賞

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

重い…
これは社会の分断がもたらす悲劇を表したものということか。

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.7

園子と京極さんのラブストーリーというのもたまには良いものだ

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.0

今では当たり前のことがこれだけ高いハードルとしてあったとは。権利を勝ち取る戦いは常に厳しい。
今の社会に存在する不条理も戦いの中で解消されていくことになるのだろう。
違和感をそのままにしない!

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