いい感じの不気味さが途中からどっかに飛んでいった。ニコール・キッドマンの裸体は相変わらず美しい
テーマだったりオチだったりは理解できるが、表現しきれていない気がした。
杉咲花は素晴らしい
エサをくれる悪人に尻尾を振り続けた馬鹿犬アーネスト、来世では番犬として家族を守れますように
クローズドで地味ながらも一定の緊張感を保っていて引き込まれる。
が、最後の最後は蛇足に感じた。
先にソルトバーンを観ていたので物足りなさを感じてしまったけど、まぁ面白い
予定調和を外れた展開に最後まで感情が追いつかなかったけど、それすら楽しい
RPGのムービー集を観ている感覚に近い。
プレイ箇所をすっ飛ばしてるから今目にしているシーンが重要なのかそうでないのかもわからず、緩急もないので印象に残らない。
パート2が本編なんだろうとは思うけど、>>続きを読む
登場人物の行動や顛末に唐突なものが多くて、どうしても"シナリオ上の都合"を強く感じてしまった。
映像は良い。尾野真千子も良い
どう着地するんだろうとワクワクしながら観てたが何処にも着地しなかった
このレビューはネタバレを含みます
大袈裟に描かれた幸せと合間に挟まる不気味さのバランスが素晴しく見入っていたけど、ホームパーティーで勝負かけたシーンで冷めてしまった。
何故その手札で挑むのかと。
この手の作品は不気味さがなくなるとチー>>続きを読む
本人が気付いていないだけで過去にも失敗しまくってるんじゃないかと思える。
綿棒の例えが面白い