ぶんぶんさんの映画レビュー・感想・評価

ぶんぶん

ぶんぶん

映画(36)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • 36Marks
  • 0Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

テリファー(2016年製作の映画)

3.5

殺人ピエロものは過去にも何作か観たことあったけど、今回のはもう少しピエロが虐殺する理由、過去のいきさつとかが見えてくると納得感のある仕上がりになったかなと感じた。今のところただのシリアルキラーで、ピエ>>続きを読む

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

SEEDは当時中学生だった自分がちゃんと観た記憶のある初めてのガンダム作品で、当時は生々しい恋愛シーンと、モビルスーツのカッコよさが印象に残っていた。
映画を観る直前にスペシャルエディションで過去作を
>>続きを読む

グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.5

グリッドマンとダイナゼノンの2作品を観ていた当時は、ダイナゼノンはそこまで…と思ってたけど、今作では両サイド活躍シーンがあって最高だった!
怪獣優勢思想は惜しかったけど、みんなちゃんとスポットが当たっ
>>続きを読む

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.0

グロテスク描写があるからR指定だけど、コメディがメインの作品。ロンドンゾンビ紀行やファン・オブ・ザ・デッドとかと同じくらい笑った、なんちゃってホラー。タッカーとデールがホント良いやつだから、ショッキン>>続きを読む

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.5

作品単体だと平凡、だけど100周年記念に合わせたようなテーマ選定と、ラストの畳みかけは良い展開だった。ディズニーによくある男女の出会いや冒険シーンがなかったのが一番物足りなさを感じたところ。本作はあく>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

まさしく王道のド真ん中を行くストーリー。世界的ゲームキャラクターのマリオを扱うにはこれが正解であって、興行収入の高さからも誰も否定できない文句なしの作品。終始お馴染みのBGMがたくさん聴けるのでテンシ>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.5

ウィッシュとの同時上映として鑑賞。わずか10分弱なのに心満たされる展開と、登場キャラ数の多さにただただ感服した。知ってるキャラも知らないキャラもしっかり出てきて、積み上げられたディズニー100年の歴史>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.0

予告から興味が沸いてたので念願の視聴。AIの反逆は、ターミネーター、アイ,ロボット、エクス・マキナ、スモール・ソルジャーズなど、今までも使われてきたテーマだけど、ミーガンは何よりもビジュアルが可愛いか>>続きを読む

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.0

タイトルのプライベートとは二等兵という意味。戦争映画にありがちな敵対勢力の歴史的背景とか、登場人物とかをあまり知らなくても頭にスッと入るストーリーが良かった。ライアンは舞台装置であまり活躍する機会は多>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.0

主人公と鬼教師の音楽への狂気的な熱意に圧倒される作品だった。主人公の不屈の精神が最大の見どころ。過剰なストレスを乗り越えたいときに観たい映画。演奏シーンはずっと手に汗握り体がこわばるようなドキドキハラ>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

一流ファッション誌を手がけるカリスマ編集長のアシスタントとして採用され、私生活を犠牲にする酷な命令に応じながら激動の日々を過ごすストーリー。主役のアン・ハサウェイが美人すぎることと、メリル・ストリープ>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

言語が通じないだけで、ここまで壮大な事件になる⁉︎って思う作品だった(笑)主人公はもっと言語を学んでから旅行しろよと思ったし、空港側も手立てをしっかり考えないで放置してるのがリアルさに欠けるようにも感>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

実話を基にした白人と黒人のロードムービー。二人の掛け合いが最大の見どころ。黒人差別の強い1960年代のイメージを強く与えさせる背景なのに、最後には心がとてもほっこりする映画だった。白人トニーの食べっぷ>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

今を行くファッション業界で、精力的に仕事に打ち込むバリキャリ社長のアンハサウェイが、定年まで電話帳の製作会社で勤め上げ、インターンで再雇用となったロバートデニーロに感化されてワークライフをさらに充実さ>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クリント・イーストウッドの渋さが光る演技が良い。偏屈老人が心開く話というだけで終わらない結末がとても印象に残るものだった。自分もタオと同じで復讐する以外の方法しか考えられなかったけど、それ以外のアンサ>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.5

前情報を入れずに鑑賞。結論として、めちゃくちゃ面白かった!鬼太郎生誕までのストーリーを丁寧に描いていて、矛盾やダメ出しするような点も感じなかった。ストーリーは金田一耕助みたいな展開を感じさせつつ、そこ>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

5.0

感動して泣きたい時に観たい映画!犬と人って心を通わせることができるんだと純粋に信じたくなる、心が洗われる作品です。

ブラック・フライデーの恐怖!(2021年製作の映画)

3.0

典型的なB級ホラーで嫌いじゃない。ノリとテンポが良く、飽きずに観られた点で良作だけど、おもちゃ屋という舞台装置をもっと上手く利用したり、登場人物に意外性があったりと、もう一捻りほしいところではあった。>>続きを読む

ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

4.0

ハロウィン2018版の続編ということで、過激さは前作同様良かった。中盤で民衆が悪魔的に狂乱していた集団心理の演出があったが、そこがイマイチだった。本当に怖いのは私たち人間だよね的な趣旨はスラッシャーや>>続きを読む

ヨコクソン(2018年製作の映画)

2.5

スプラッター映画を目指したかったのか、とにかく限られた時間で過激描写を詰め込んだような作品。それゆえにストーリーの深みやゾクゾクする怖さをあまり感じられず、心に響きにくいものだった。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.0

原作が面白く、実写化も成功している点でとても優良な作品。岡田くんのアクションはやはり見る人の目を奪うほど魅力的。

Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007年製作の映画)

4.0

ずいぶん前に観たけど、とても笑った記憶のある映画。テレビ版も含め、Mr.ビーンシリーズは時代が流れても面白さが色褪せない名作。

ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

4.0

子供の頃から好きだったローワンアトキンソンの、衰えを感じさせないコメディアンとしての演技はさすがだった。作中ところどころで、特にVRのシーンでは吹き出して笑ってしまうぐらい、楽しい映画だった。

パシフィック・ウォー(2016年製作の映画)

3.0

WOWOWで、サメに襲われる恐怖という見出しに惹かれて視聴したが、本質はそこではなかったため期待外れによる若干の低評価。とはいえ、艦長役のニコラスケイジの責任を全うする演技力の高さが印象深く、全体的に>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

アリ・アスター作品としてやはり完成度の高いホラーではあったが、後に残る不気味さは前作のへレディタリーよりも軽く感じた。登場人物への没入感が強くなかったため少し物足りなかった。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.5

中盤において妹に起きるシーンがあまりにも衝撃的すぎる。その後の兄の心理描写もリアリティありすぎて、おそらく生涯忘れられない映画となった。

天気の子(2019年製作の映画)

3.5

深海監督作品の特徴である映像の美麗さはとても素晴らしいが、主人公への魅力に欠けた。なぜ家出したのかをもっと掘り下げられれば、主人公の精神的成長も効果的に感じられ、感情移入できたと思う。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

センシティブなテーマながら、没入できるストーリーに感動した。作品からは地元福島への敬意も感じられ、大変嬉しかった。

サイコ(1960年製作の映画)

4.0

あの有名なシャワーシーンとBGMが生まれた伝説の映画。何年経っても色褪せず、終盤に向かって深まる緊張感は堪りません。