全体的にすごく美しくて、冷たい中に生のぬくもりを感じるような映画でした。
ゲルダの人格が美しすぎて、紛い物のように見えたという意見もあって、確かにそういう感想が生まれるのは当然だろうなとすぐに予想が>>続きを読む
エンドロールの暗い画面に、この映画おわったのか!とようやく気がついて、集中して見なかったのがすごく惜しく思えました。ながら見しちゃダメなやつだった。たぶんもっと感じられたことがあったんじゃないかな。ま>>続きを読む
じんわりと、好きだなあ、と心に染み入ってくる映画は久しぶりに観た。恋愛映画ではあるのだけど、物語の底には愛と時間のやさしい哲学が音を立てないで静かに流れていました。これから時間をおいて、何度も見ること>>続きを読む
全体的になんも考えずに楽しく観たけど、主人公の、「みんなを遮断して生きてきた その方が楽だから」(正しい字幕を後日確認します、、、)というセリフが刺さった。最近海外の青春ものばかり見ちゃうな〜日本とは>>続きを読む
この手の映画でやりすぎなくらいのコメディー要素がかなしい部分をかなしくなりすぎないようにしてくれていました。どうしたらあんな風に人のこと大事にできるんだろうなって思ったけど、繰り広げられる恋の繰り返し>>続きを読む
60年代最高〜〜〜〜〜〜〜〜ビックブロンドアンドビューティフルがだいすき。※前に見た
この映画のCoccoが、生身の人間の女として一番たのしくて美しいんだなと思わされる。重要なことは肩書きや名前じゃなくて、その人が生きて存在して実際にかけてくれる言葉なんだろうな。
※前に見た
高校時代の私にとってこれが今まで観た中で一番素晴らしい映画だった。何度見ても色褪せないし、3時間がまったく退屈じゃない。大好きなシーンがたくさん。※前に見た
四畳半神話大系とどうしても比べてしまうので、テンポの悪さと原作改変の手際の悪さといったらないな!と思ってしまったので定評化。ただラストでふたりが空に舞うシーンだけは、すごくよかった。※前に見た
こういう恋愛のなりゆき、ふつうに実写にするとめちゃめちゃくだらなく見えるけど、画面のカラフルさがかわいかったし、真木よう子が最後下した決断と伝えた言葉には共感できた。神木隆之介と西島秀俊と拝むための映>>続きを読む
「好きな映画なに?」って聞かれたら、真っ先に挙げる。ルース・ブラウンのlooking backがかかるから、ベスがバーでバイトしてるときの話が一番好き。映画の中に散りばめられた言葉をあつめて噛み締める>>続きを読む
時代感がすごく好きだった。サムの部屋。好きなものに対してのキラキラがたくさん詰まったあの部屋が忘れられない。青春期に縋るようにして聞いていた音楽、読んでいた本、信じて疑わなかった好きなものへのセンスが>>続きを読む