"良い塩梅"を求める旅に出た私は"3匹"に辿り着いた。
まずは1話目の千石の登場の仕方がパワフル過ぎて最高だ(観てね♥)。
高橋英樹、役所広司、春風亭小朝、各々3人のキャラ立ちと、最早DNAに刻まれて>>続きを読む
小説版はあまりにも多くの人が評価している。それらの人は多岐にわたり、色んな場で小説版の三体の話しが出てきたような気がする。
僕はそれを横目で見ながら、面白いのだろうな。でも、あんなに長い小説、きっと>>続きを読む
エンタメとしては文句なしに面白いが、前半のテーマであるルッキズムやフェミニズムの文脈を回収しないため、主題がふんわりとしてしまい、最後の数話はジャンルムービー化して終わった印象。
プロミッシングヤング>>続きを読む
日本のドラマ的なキャラ設定のステレオタイプと価値観のアップデート的なものが霜降り状になっているところが面白かったのだが、なんとなくまるーくキャラ設定の方に流れて終わった。
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今まで観てきたドラマシリーズでベストかもしれない。
まるで、ジョン・アーヴィングの長編小説のように各キャラクター達が生き生きと自由に動き、物語に奉仕するためのキャラクターがいない。
見た直後は心にポッ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
彼らと同じく80年代生まれで、フィクサーが不在の壮大なインターネット適応実験の最中を生きている自分にとって、大き過ぎる共感と大き過ぎる共感性羞恥を与えてくれた作品。
とにかく音楽について書きたい。>>続きを読む
"真夜中のミサ"のミニマルな語りとは対極にあるとっ散らかった作品…そんな印象…
闘病、ジュブナイル、幽霊屋敷、ティーン自作のストーリー、カルト宗教、とにかく詰め込み過ぎ。
物語りが動き出したと思ったら>>続きを読む
不思議な設定のオンパレード。
決してリアルではなくフィクションでしか表現できないパワーを感じさせる作品。
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取り返しのつかない罪とどう向き合うか。
シークレット・サンシャインにおいて宗教で救われた殺人犯はどんな顔をしていたか。
小さな島の保守的なコミュニティで育ったにも関わらず、主人公ライリーは神に救われ>>続きを読む
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いくら気概が良くても作品が…
あくまでも好みですが、僕はこう思いました。大仰な音楽にオーバーアクト気味の演技。説明過多なセリフ。とにかく鈍重に感じました。さらにTiktokやInstagram、You>>続きを読む