ParaisoPerdidoさんの映画レビュー・感想・評価

ParaisoPerdido

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家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.0

抜け出せない現実。
踏んだり蹴ったりのリアリズム。
哀しすぎる家族。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.0

ギレンホールがいい。
新居を破壊するための道具をホームセンターで手当たり次第に買い込む。
関係ないけど、そこにRyobi(今は京セラ)の看板を発見。アメリカのホームセンターにも置いてあるんだ。
見境な
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.6

気楽に楽しめます。
若きサンドラ・ブロックが素敵です。

しかし、こんな口にするのも恥ずかしくなるような日本語タイトルにいったい誰がするのだろう。最初につけられたタイトルが永久につきまとうわけだから、
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スモーク(1995年製作の映画)

4.0

ちょっといい話。
いろんな映画でトム・ウェイツの唄が使われている。
映画の中であの独特な声が聞こえてくると「あっ」と思うが、どれも素晴らしく馴染んで聞こえるのは彼の存在感なのだろう。
この映画の最後に
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

5.0

この映画は素敵で何度も見てしまう。
メリル・ストリープの円熟した魅力に絆される。
家庭を捨てられず、結局彼にはついていけなかったけれど、死ぬまで思い詰めていた心の熱さに胸が締め付けられる。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.0

クリントイーストウッドの作る映画は駄作がない。
音楽まで自分で作ってしまう。
そのせいで、どの映画も似たような哀愁を帯びた旋律が流れるが、それも悪くない。
最後に自身で口ずさむように唄うグラン・トリノ
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8 1/2(1963年製作の映画)

4.0

フェリーニの私小説映画。
これが撮りたかったんだよなぁ、という気持ちが伝わってくる。
人生で出会った様々な人たち、いい事も悪い事も、最後は大団円になって手をつないで踊るシーンが秀逸。
最後に少年が一礼
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.6

ペネロペ・クルスはいい。
オリジナルの「オープン・ユア・アイズ」とどちらを先に見たか忘れたが、どちらもソフィア役はペネロペ・クルス。
オリジナルの方がまだちょっと粗野な雰囲気が残ってていい。
こちらは
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マトリックス(1999年製作の映画)

5.0

Matrixは衝撃的に凄い。
時代を超越する。
あらゆる意味でこれを超える映画はもう出てこないんじゃないかと思う。
但し、一作目以降のシリーズは全くの別物で、魂が抜け落ちたかのようにつまらない。見る必
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オープン・ユア・アイズ(1997年製作の映画)

3.6

バニラ・スカイと見比べたが、どちらもいいところがある。リメイクの方が後出しなのでスッキリとはしてるが、元の演出の方がいいところもある。ヌリア(ジュリア)役はキャメロン・ディアスの方が圧倒的に凄かったけ>>続きを読む