YukieUraiさんの映画レビュー・感想・評価

YukieUrai

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テルマ(2017年製作の映画)

4.6

なんとなく選んで観た映画だけどはじめの雰囲気からすぐに北欧の映画だとわかる独特の映像。調べたらノルウェーの監督ということで、納得。サスペンス、だけどじんわり感と映像の引き込まれ方がさすが。浮遊感があっ>>続きを読む

EVA エヴァ(2011年製作の映画)

4.6

冬。真っ白い雪化粧の風景の中、10歳の少女エヴァの赤いコートが映えすぎてて目が離せなくなった。ちょっとレオンのマチルダのような、大人っぽさと茶目っ気が混じったエヴァ。彼女の虜になってしまった。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.8

主人公ナツメの依存女子発言には度々イラッとすることが多かったけど、男性2人、菅田将暉と重岡君のあまりに真逆キャラがそれぞれすごく自然ないい感じの演技でおおぅってなった。ずっと、パツキンおかっぱ病人みた>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

ずっと迷っていて見てなかったけど、安藤サクラがすごいかっこよかった。初めて彼女が好きになった。ボクシングやってみようか、とも思った。終わり方も和んだ。何かに熱中してる姿って、絶対的にかっこいいものだ。

コロニア(2015年製作の映画)

4.0

エマワトソンの演技と雰囲気がとても良かった。いい女優さんになったなぁーと思った。真実に基づいた話という事で、チリ怖っ!ってなったけどオウムを連想するようにも思った。軽く借りてみたけど最後の最後までハラ>>続きを読む

まぼろし(2001年製作の映画)

4.0

シャーロットのなんとも言えない儚い雰囲気と映像、お話に動揺する。

さいはてにて やさしい香りと待ちながら(2014年製作の映画)

3.0

流れ的に?って言う現実味なさすぎーって所は結構あったけど永作さんの演技と焙煎所のコーヒー屋さんの空気、子供達との絡み!青い映像大きな海は憧れの世界だった。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

人種差別?の逆?みたいな感じだけど、全体的なリズム、音楽、カット割、ずっとなんかざわつく感じがそそられる絶妙感が上手。一気に見てしまった。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.0

すごい感覚がわかってしまった。ぼんやり生きてる感じの菅田将暉の演技も棒読みっぽいのに間の取り方とか表情とかすごく自然で流石だなと思った。急に怒りや不安に襲われたり凄くいい人達なのにだから余計に過敏に反>>続きを読む

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

2.5

猫好きではあるけど、話的には仮想の自分が出て来て起こすこととかで悟るって感じが好きじゃない。でも、アルゼンチンの風景、イグアスの滝のシーン、海辺の色、住んでるレトロなおうち、随所に映像に見惚れることが>>続きを読む

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.5

粋でクールなイリュージョンが見もの。でも40分からはよくわからなかった。なんで?が多い。最初のオクタ乗っ取りのチームワークの手際良さは何度見ても面白い。かっこよすぎる。実際こんな集団いたら面白いだろう>>続きを読む

アフタースクール(2008年製作の映画)

3.5

途中後半での種明かしどんでん。以外すぎておもしろかった。やっぱ大泉洋の存在感が好き。最後に、帰ろうって言うシーンは凄く素敵すぎた。

オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

2.8

実生活充実の寺島しのぶなのわかっていてもすごい役にはまりこんでてあっとゆうまにみてしまった。見終わって瓶ビールを飲むシーンがおいしそすぎたのもあるけどとても虚しくなってビール飲まずにいられなかった。誰>>続きを読む

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

4.0

とにかく響がかっこいい
あんなにクールで自分を貫いて生きて入られたらと憧れる。平手友梨奈ハマり具合半端ない

未来のミライ(2018年製作の映画)

2.5

映像はやっぱすごい。ところどころココロに刺さる言葉や風景映像はさすが。でも、子供持ちじゃない私はもっと両親とか未来のミライの方のはなしをふくらましてほしかった。細田さんの見てる時、見終わった時の力をも>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.2

共感度0険悪感100%の触れ込みだったけど泣けた。純愛物語だと思う。阿部サダヲの役凄すぎる。
でも、あのあわりかたされたら彼女は生きていけないと思う。
結構落ち込む。

4分間のピアニスト(2006年製作の映画)

4.5

全体に重たくくらい空気の中段々と関係性が変わっていく姿に重ねて流れているしみるようなピアノの音、ジュリーの魂をぶつけるように奏でるピアノの音、圧倒されて何も言えない。ラストの演奏シーン、そして教師のお>>続きを読む

ミス・シェパードをお手本に(2015年製作の映画)

4.2

ものすごい勝手だけどなんか可愛らしいおばあちゃんと住んでる車がきにいった。マギースミスさいこー

リアル・スティール(2011年製作の映画)

5.0

これでもか王道っぽいアメリカ映画でわかりやすいんだけど、ロボットと少年好きにはたまらなく、また父子のパートナー関係のやりとりがたまらなくいい!マックス、チャーリー、アトム最強にかわいくてかっこいいー特>>続きを読む

亜人(2017年製作の映画)

4.0

思ったよりよくまとまってて音楽も、戦闘シーンもスピード感あってすごくかっこよかった。上映時間があっという間に感じた。剛ちゃんとコスチュームかっこええ。ブーツ欲しい

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

5.0

どんでん返しのラッシュで最後まで面白かった!私がアナログ人間だからハッカーの頭の良さに惚れぼれと、そうゆうシーンにかかる音楽がまたかっこよくて気持ちいい。

人生スイッチ(2014年製作の映画)

5.0

圧倒のスピードととんでもないストーリー展開。やはりアルモドバル監督凄いの一言

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

4.3

満島ひかりの淡々とした演技と、迫力ある演技の入り乱れが最高。おばちゃん達の間の取り方とか、掛け合いとかシュールでいい。なんでやねん!まじか!の連続でみててなんか清々しい

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.6

満島ひかりかっこええ!突拍子もない流れの話だけど、全力演技の迫力に見入った。根本的に真っ直ぐに想いにつらぬいているのも。めちゃくちゃなんだけど何か最後、拍手。

グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

5.0

大泉洋キャラ全開、麻生さんのイメージとはガラッと違うロックな母ぶりや3人の関係がとでも素敵すぎて毎回泣いてしまう。テキトーそうだけど繊細さも奥にはあったりしっかりしてたり。とにかくパワフルに楽しんで生>>続きを読む

人生に乾杯!(2007年製作の映画)

4.0

全体から漂うチェコ?的な物の雰囲気がいい、最初と、途中、最後に出てくるイアリングのエピソード素敵。2人のじーちゃんばーちゃんが可愛すぎて素敵と思って見てたら最後切なくて泣けた。

みんな誰かの愛しい人(2004年製作の映画)

4.0

フランス人の日常な感じ
邦題はどうなんだろうか。
喋るのがみんな早くてフランス語勉強しなきゃ、と思った

パリ空港の人々(1993年製作の映画)

5.0

可愛らしいヘマさに笑いつつ原題も感じる考えさせられる要素もあり。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.0

ジャケ借りしたけど、オチもすごくチャーミングで、どこにでもいそうな彼女になんだか勇気もらった。