さんだるさんの映画レビュー・感想・評価

さんだる

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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.4

昭和のストリップ座で芸を磨いていた頃の、ビートたけしの青春を描いている。
メインキャラクターはたけし(柳楽優弥)と、師匠(大泉洋)。
才気溢れる弟子に芸事のイロハを教えつつも、変わりゆく時代に対応でき
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

4.2

ネット上で、クオリティに対してマイナー過ぎる!との悲報を観たために鑑賞。なお、そんなイメージとは裏腹に割とお客さんは多かった。
本作は近未来の学園を舞台に、最新AI(シオン)の試運転として「ロボットと
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スキャンダル(2019年製作の映画)

2.9

全然前情報いれずになんとなく鑑賞。
Me too運動の走りのような、パワハラセクハラ裁判の話で、すごく真面目な映画でした。つまらなくはないけど、面白いかと言われると怪しい。
人によっては感銘受けるかも
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過速スキャンダル(2009年製作の映画)

4.2

盛り上がるとこは盛り上がる、シンプルなこーゆのでいいんだよ的な映画。
物語のテンポも良く、楽しい気持ちになれました。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

みようみようとは思っていたが、ようやく。

確かにキンコメを彷彿させる内容だったかな、という印象。ダークナイトを続けて観たくなりました。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.0

原作未読。
面白い、面白くない以前に序盤も序盤だなぁ、という感じ。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.5

ものすごく意外!ってほどではないけど、劇場型操作?犯罪?モノ。
いつも通り、藤原竜也の名演が光っていた。

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

2.9

サブカルオブサブカル。
パンク&SFとかいう、ついぞ見たこともない組み合わせ。
つまらないとは言わないが、面白いとも言い難い。まぁオサレ感はある。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

胡散臭い祭りもの。
映像はキレイだけど、前作の方が衝撃的でよかったかなぁ

EXIT(2019年製作の映画)

4.6

手に汗握った、特に前半。
どんどん新しい展開を繰り出してくるので、退屈せずに楽しく観れた。

ロッキー2(1979年製作の映画)

4.0

前回もストレスが溜まる、という想いはなかったが、よっしゃー感ある。

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

2.9

忠臣蔵という、元々暗い話をベースにしてるだけあって、コメディタッチで話を進めてもやっぱり陰鬱な雰囲気を感じる。
石原さとみの奥方様はとても良かった。

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.0

今で言う、ざまぁ系。
とにかく頑張りな主人公に好感が持てる。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.3

テンポよく進んでいく、可愛らしい部活モノ。
まぁまぁ

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

4.1

原作既読。

デジタルに記録された世界の主人公と、その世界に干渉してくる未来の主人公のお話。
設定からしてモロSFで、ラストのオチまでここ最近のSFテイストで行く作品をキチンと映像化かしたな、という印
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

2.9

原作未読。ピアノコンクール題材の話ということのみ知っていた。

美しい音楽と映像を流しながら、淡々と進むコンクール。話題になった原作だけに、終盤に何かどんでん返しが潜むのかと思ったら、美しい音楽と映像
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引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.2

バツイチ主婦の高畑充希が可愛い。

国ごと引っ越せ、なんてのは言われた方にはたまらんよなぁ、とサラリーマン目線で辛くなる話し。
なんとかするんだが、主役の星野源がイマイチ活躍した感が薄かったかな?まぁ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

以下雑記

細かいことはさておき、キチンと終わらせてくれたことがまず素晴らしかった。観に行ってよかったと思える出来。

他は...かなり色々すっ飛ばしながらも力強く風呂敷を畳んだ感じはする。特に真希波
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

4.0

もうすぐ2がアマプラオリジナルでやると聞いて視聴。
アキームことエディマーフィーの演技が素晴らしい。物語が進むほど好きになっていく。
ラストはちょっと物足りないけど、続きも期待。

祝宴!シェフ(2013年製作の映画)

3.8

楽しい映画。
テニスの王子様並みの食べた時のリアクションだったり、鉄鍋のジャンよろしく、もやしにフカヒレを差し込んだり、召喚獣と名乗るトリオ(野獣、怪獣、魔獣)がいたりとニヤリとさせられるネタが盛りだ
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.7

天才がカンニングネタを売って大儲けを目指す話。
全体的にハラハラさせて面白い...のだが、ラストのオチで台無しになった気もする。

カラスの親指(2012年製作の映画)

3.6

全体あっさりしてるなぁ、と思いきや、コンゲームらしいオチがあって良い。

デンデラ(2011年製作の映画)

2.8

姥捨山に捨てられた婆さん達が作った姥捨村(デンデラ)の目的は自分のたちを捨てた村への復讐。さぁ復讐しようぜ!と言うところに、人喰い熊が襲ってきて大変な映画。

原作未読。
とにかくプロットが魅力的、と
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バンドスラム(2009年製作の映画)

2.6

冴えない主人公が転校を機に、バンド大会出場バンドのマネージャーになる話。

正直、口だけ出すマネージャー?の立ち位置に収まっている主人公に、こいつスゲェ!みたいに持ち上げる周囲の反応がピンと来なかった
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