鬱屈として時に破滅的になる香取慎吾の演技が素晴らしく良かった
終始漂う辛気くささはいつもの白石作品だという安心感
しかしながらなんだこのキャッチコピーは?
Netflixで見たあと、この一文を読んで>>続きを読む
夢うつつな空間、お洒落な空間の中でたまに現れるブラックジョークが特徴的
意識半分で見るのがいい映画だと感じる
JJエイブラムスの妙技が光る
彼は無難にまとめ上げる天才だ
あの3時間があるからこそ最後の30分が醸し出す空気が凄まじいものになっている
主人公が置かれることになる状況はとても素晴らしい設定だと思う。ただ姪を抱いたところで萎えてしまった。彼女の存在は丸々いらなかったのでは…
カメラワークが結構好み。そしてショーン・コネリーがとても素敵。終盤になると渋味を増してくるケビン・コスナーもカッコいい