たまには法廷劇を。
社会問題という骨太なテーマの見せ方と幾つも重なったストーリーにとても惹きつけられて良かったです。
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エンドロールで流れるネイティリのナヴィ語の歌がどういう時に歌われるのか理解して、とても感情が揺さぶられてしまいました。Ma Eiwa... Ma Eiwa...
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また新たなソーの一面が見られる一作でした。
のっけからのエンヤのOnly Timeに思いっきり笑ってしまいましたが、全体的にヘヴィメタルなBGMとユーモアとジョークに溢れてて、ノリよくストーリーを観る>>続きを読む
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最初、シン・ゴジラと画面に出たこともあって、またあの字幕バンバン出てくるのが続くかと思いきや、それはイントロだけで、すんなりどことなく別のテイストの映画に観客を連れて行く感じにはなっていました。
川崎>>続きを読む
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もうヴィランとなってしまったスカーレット・ウィッチ、いやワンダがあまりにも不憫でしょうがない…また、現れそうな可能性は残っていると信じたいけど、辛いですね。
スパイダーマンの最新作のことがあったのに、>>続きを読む
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モービウスの誕生と能力紹介といった感じ。敵役との素早い戦闘アクションの応酬がとてもすごいですが、素早すぎて目が追いつかなかった所が多々ありました😅
宿命的な枷を背負ったままヒーロー的な方向に行くのかな>>続きを読む
頭空っぽにしてただただ笑って楽しむ映画ですね。
無駄に豪華な俳優陣が、真面目にバカやってます。見終わったらヒロインのいい印象くらいしか記憶に残りません😁
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人類がAIとともに月や火星に進出し、AIの暴走とその終焉を経験した少し先の未来のお話。『電脳コイル』の磯光雄氏の原作・監督だけに登場するガジェットに「らしさ」を感じます。(電脳メガネも出てきますし、S>>続きを読む
この作品、魔神英雄伝ワタルのTV放送から32年の2020年にWebで配信されたものを特別に編集したものなのですが、出てくるデバイスが今っぽくなってるものの、絵柄があの時のおもしろカッコいい雰囲気を思い>>続きを読む
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実に面白い作品でした!
トム・ホランドのピーター・パーカーの高校生から独り立ちした大人のヒーローに成長する話としても、ソニー/コロンビアが作ってきたスパイダーマンとしても題材としての成長の話としても素>>続きを読む
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今回のキングスマンはこれまでの2作と違って、目新しいガジェットも突拍子もない悪役も出てきませんが、19世紀末から20世紀初頭までのドロドロとした政治闘争や社会情勢をとても上手く織り込んでキングスマン誕>>続きを読む
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一旦は完結した三部作の四作目を作る苦悩というかボヤキというか作り手の「想い」がちょいちょいメタなセリフとして挟まってましたね。
救世主がネオだけでなくトリニティもなのは、三部作以降の状況がゆえのことな>>続きを読む
面白かったことは面白かったんですけど、「二人」がどう折り合いを付けるかというストーリーはどうしても前回も見たって途中でなりますね。
お話の最後のおまけシーン二つは「おおお!」と「ついに!」って感じです>>続きを読む
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アベンジャーズエンドゲームでヒーロー達が悩んでいたスケールを、今回登場するキャラクター達がいとも簡単に更に超えてくることにワクワクが止まらないです!
作品の根底にはセルシがそうであったように、地球上の>>続きを読む
目の前に広がる惑星アラキスの砂漠がまるで自分の身の回りにまで漂っているくらい作品にのめり込んで見入ってしまいました。次々現れる場面がどれを取っても映像・音響ともに素晴らしくて、ちょっと震えてました。>>続きを読む
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海面上昇により水に浸った都市という舞台はどういうことだろうってなりましたが、街の風景から余計なノイズを見せない面白い仕掛けになっていると思いました。
幾重にも真相にたどり着くための謎がテンポ良く用意さ>>続きを読む
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バックス・バニーやロードランナーなど往年のアニメシリーズを昔の見ていたのであれば、端々に出てくるやり取りに懐かしさをとても感じると思います。
その他過去の作品からのオマージュシーンもたくさんありました>>続きを読む
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監督の悪趣味のリミッターが解除されてる様にグロい表現や下ネタなセリフがどんどん出てきますが、ラット・キャッチャーにはホロッとさせられますし、イタチ・鮫・ピカピカ・水玉などクスッとする部分もたくさんあっ>>続きを読む
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20世紀FOXがディズニー参加に入ったからこそのあのアイテム登場など、クスッとさせる部分もあって楽しい作品でした。
応援上映とかもしあったら、絶対「遅え〜よ」は皆で叫んでる部分ですね。
おもちゃ箱をひっくり返したかのように色んなクリーチャーが出て来ます。
特撮はホントに低予算感がありありと出ていますし、やたらめったら血しぶき飛びますし、人間の方も個性的なキャラクタだらけですが、いい意>>続きを読む
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バルカン半島に点在する旧共産圏政府が遺した長大で威圧的な廃墟建築を見ながら、ひたすら20億年後の太陽系と人類の行く末と覚悟を聞くという観る人をとても選ぶ作品です。監督は『メッセージ』(Arrival)>>続きを読む
内容はテレビで放送されていた全話をエンドロール部分を除いて繋げたものです。
でも、当時の可笑しくも優しいモルカーの世界がまた見られてほっこりできましたよ。
大人気なのか、入場特典のプイプイ鳴らせるおも>>続きを読む
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まずは主人公の歌声に圧倒されました。観る方は音のいい映画館を選んだほうがいいと思います。そして舞台として出てくる高知の仁淀川周辺の風景もとても美しく見入ってしまいました。
細田作品でVR世界が舞台と聞>>続きを読む
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エンドゲームを観たあとにこの作品を観ると、もういなくなってしまったブラックウィドウを思って寂しさがこみ上げてきます。
MCUフェイズ4の始まりの作品とされてますが、ブラックウィドウ自身の過去へのケジメ>>続きを読む
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すでに原作であるケン・リュウの『円弧』を読んでいましたが、それでもとても楽しめました。
音と光と色の使い方がとても特徴的な作品です。
主人公のリナが大事な人を亡くすなどして人生の意味に触れて掴めない間>>続きを読む
ゲームの『モータルコンバット』は遊んだことないです。
R-15とあってかなり血飛沫飛ぶシーンもありますが、何だか70年代後半から〜90年代前半の香港や日本の俳優が出演してた伝奇モノの娯楽映画の雰囲気が>>続きを読む
いわゆるナメてたオッチャンが怒るとヤバい映画です。
でも、最高に痺れるほどカッコいい会計士と最高に痺れるほどカッコいいクリストファー・ロイドとびっくりする程目立たないマイケル・アイアンサイドが観られま>>続きを読む
使徒もNERVも出てきません。
AIプログラミングの表現がとても美しいです。
観た後の余韻が少し長く続くSF。