meiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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インターステラー(2014年製作の映画)

4.4

あまりSFは観ないし科学的なこともサッパリわからない自分が観てもかなり面白い映画だった。難しそうな言葉はたくさん出てくるがストーリーがわからなくなるほど難解ではない。まぁ見落としているポイントは絶対に>>続きを読む

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

4.0

鉄道員として誇りを持って生きてきた男が人生を振り返る話。主人公はそこそこ幸せな人生を送っていると思ったんだけど、なぜか最後はやたら泣けた。急にファンタジーになってびっくりしたけど鍋を食べられて良かった>>続きを読む

手紙(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

会長と話す場面や被害者家族に会いに行くところがとても好きです。
ただ最初から最後まで沢尻エリカの役の押しが強い。間違っていなくても子供のためだったら逃げる選択肢も考えてほしい。お嬢様の彼女と幸せになれ
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

モフモフのピカチュウがとにかくかわいい!ポケモンが存在している世界を細部までこだわって再現してくれていて感謝しかない。ストーリーもこの時間でわかりやすくまとまっていたと思う。
ベイビーと呼ばれてるリザ
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

2.4

金曜ロードショーでやってたから観たけど正直全然面白くなくてびっくりした。自分には合わなかったらしい。マーロウは好きです。

飼育(1961年製作の映画)

3.0

とんでもなく嫌な気分になった映画。今まで観た中で1番かもしれない。黒人や戦争よりも同調圧力や村社会の醜さが強調されていた。出てくる人間のほとんどに嫌悪感を覚えるが、妙なリアルさもあってそれが余計に気持>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前半は2人とも脱出できることがわかっていてもずっとヒヤヒヤしていた。自分だって誘拐されたときは子供だったのに、母親にされてしまった時の気持ちを想像するとやりきれない。それでも彼女なりに子供を愛している>>続きを読む

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

4.5

こんな映画を1930年に公開出来るなんて凄すぎる。ストーリーも映像もクオリティが高く、今の映画にも見劣りしないと思います。ただモノクロなので人の顔を覚えるのが苦手な自分は登場人物が最後まで覚えられなか>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

人間と機械の恋愛物だと思っていたので後味が悪くてびっくりした。でも最後の主人公に対する仕打ちがなによりも機械らしい。機械が人間の心を持つことより、人間と同じように見せかけるこのができる機械の方がよほど>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.6

原作をうまく端折って不自然にならないように2時間にまとめていた。漫画の実写化の中ではかなり良かったと思う。子役の演技や場面の切り替えなど気になるところがないわけではないが、衣装やセットなどの完成度も高>>続きを読む

ホットロード(2014年製作の映画)

2.6

映像は綺麗だった。あとはのんちゃんがかわいいだけ。

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.4

面白かったんだけど前後編にするほどの内容だったのか。間延びしている感じはする。

暗黒女子(2017年製作の映画)

3.6

安っぽい感じで正直B級映画だと思っていたが結構楽しめた。リアルさはないが漫画やアニメのような現実味のなさが面白かったし気楽に観れて良かった。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

下品だし汚いし初っ端から気持ち悪かったけどストーリーが面白くてハラハラしながら観た。水死体の衝撃。続編待ってます。

野火(2014年製作の映画)

2.5

極限状態に陥った人間は生きるためなら誰でもおぞましい存在になりうる。そこにその個人の人格なんて関係ない。
主人公の最後の祈りが印象的。食べ物への感謝も勿論あるだろうが、自分の中にもある人間の本性を恐れ
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

2.4

私かわいいんで、ってキッパリ言える主人公は好き。かわいい。
同じ女ながら自分には共感できるところは一つもなかった。主人公だけでなく登場人物の誰のことも理解できない。服が安っぽいのが気になる。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

久々にいい映画を観た。
主人公のクズさと子供に対する純粋さの対比が面白い。別人のよう。
いつか「愛していいはずの人が誰もいない人生」なんて言えなくなればいい。素直に幸せになってほしい。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

ヨルゴス・ランティモス監督のロブスターと聖なる鹿殺しが好きなので、悪趣味な映画を期待していたが思っていたよりユーモアがあった。もちろんえげつないところもあるけど笑
衣装や美術はもちろんだが登場人物を誰
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.6

最後はみんなが幸せになる。あまり現実味はないがユーモアもあって楽しい映画。