主人公の行動原理がよくわからない。主人公が旅に出るきっかけは離婚だが、離婚した理由がわかりにくすぎる。
撮り方が堤幸彦作品っぽいなあと思ったら、TRICKとかケイゾクのタイトルバックを担当されていた方が監督なんですね
香港版GTO…っていうのはちょっと違うか…。アクションの量は少なめだが質は高め。
映画というより、スポーツとかゲーム実況を見ている感覚。70分ワンカットで剣劇が続きます。武蔵というより、武蔵の格好をした坂口拓って感じでしたね。ちなみに、最後の追撮アクションは娯楽として一級品です。
アメリカ人が空手道着来て「カンフー野郎のイエローモンキーにカラテを教えてやるぜ」ってどないやねん。映画自体は良かったです。シリーズ堂々の完結。
途中眠たくなっちゃったけど、最後はそこそこ面白かった。オープニング映像がすごくカッコいい。
後半の反撃(?)が肩透かし。タイ・ラフィートももっと掘り下げていいでしょう。