これからが気になるというところで終わってしまったのと、考察できるような深みを感じなかったかなと。舞台となる場所もほとんど家の中のみで、広がりを感じなかったこともあるかなあ。キャラクターは個性的で好きで>>続きを読む
二回目に観たら、星が会話する冒頭のシーンの意味が分かって鳥肌と涙が…。
しっかり過去と繋がっている現在、『ハウルの動く城』を少し思い出した。
最後のシーンは主人公と人々の表情を見ているだけで幸せになれ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
愛と時間と死を演じた俳優たちの、台本のある言葉はハワードには響かなかったけど、彼らの心からの言葉は誰かの心に響いてそれぞれの幸せを見つける手助けをしていくのだな。
彼らは役柄を超えて、愛に関係すること>>続きを読む
静かな映画だけれど、不協和音からハーモニーに変わるようだった。
誰とも重ならないで生きていた人々が、小さな幸せと出会う。
お互いに何かを与え合える相手って羨ましい……。
みんなの表情を見ているだけで>>続きを読む