このレビューはネタバレを含みます
カルトはどこから生まれて何が目的なのか、死体にできる卵は何なのか、北の村にどう辿り着いたか、大事な説明をだいぶ飛ばしたからもやもやする。あと、主人公を聴覚障害者にする設定にも意味がないし、結末もめちゃ>>続きを読む
狙いに来てると分かっててもやっぱり泣いた。面白かったな。
エンドロールのときにTENETの文字が目に入って意味を悟った。一瞬、題名をTANATにしたほうがよくない?と思ったけど、その理由をわかった瞬間に再び鳥肌が立った。
良い意味で映画としての勝ちパターンを守っていない。ぶっ飛んでる。
ザ・遭難映画。ストーリーと手法に新しさはないけど、ドキドキするシーンではちゃんとドキドキできるので平均点。
色んな人へのメッセージが織り込まれていてどれかには心を打たれる。
あと気持ちのえぐり方が上手すぎて普通に泣いたわ。