しみじみといい映画。バチバチとぶつかりつつも漂う家族の優しさが暖かい。エンドロールでは元レディバードだと思わしきみんな(自分も含む)のすすり泣きが響いていた。
画面の隅々まで見たいのにすべてを追いきれず、目玉がもっとたくさん欲しくなった。犬たちがクールでセクシー、ギャグも可笑しくて幸せな時間だった。
このレビューはネタバレを含みます
人を好きになる幸せと痛みと情けなさと…たくさんの気持ちが詰まっていてギュウと喉がしまるような、心臓を掴まれるような、そんな感覚だった。最後の電話でオリヴァーが言った「なにひとつ忘れないよ」。ラストシー>>続きを読む
大人も子ども関係なく、みんなの「好きだ!」の気持ちがが交錯しまくって生まれる思いもよらない展開が可笑しくて楽しい。
エマ・ストーンのハスキーボイスを筆頭に、俳優たちの個性がきらきら魅力的だった。
ジュード・ロウがかっこよすぎて三分の一ぐらい頭を抱えながら観た。吹き替えがちょっとわざとっぽいので字幕版がおすすめです。
ジャックブラックのバッドガール姿がとんでもなくかわいく愛おしかった…!