けんちゃんえんぴつさんの映画レビュー・感想・評価

けんちゃんえんぴつ

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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man(2005年製作の映画)

4.8

かなり長い総集編だったが、インフルで何もできないのですぐに観れた。

昔漫画でちょっと読んで感動した笑い男、映像でも観たいなと思って再生したらこれまた父親が暇な時に観ていたやつで、だいたい見覚えがあっ
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.0

インフルなのでずっと観たかったやつの鑑賞。だが観て気付いたのは、小さい頃父親が昼とか夕方に観てた作品で、シーンは記憶に残っているものも多かった。

そんなわけで、今回はストーリーに注目できた。テーマは
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.0

YouTubeで無料公開中だった。

もともと音楽の方で知ってから気になっていたが、怖くて観れなかった。

たまたま無料公開を見つけてしまい思い切って飛び込んだが、YouTubeという気軽な媒体のおか
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

軽い気持ちで、何回かに分けて観ようと思ったら面白くて全部観てしまった。

原作を読んでいないが、映画として文句のないクオリティだった。緒方さんが圧倒的すぎた。

気になるところがあるとすれば、五条先生
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.1

やんわりしたメッセージくらいの粘土を、たくさん叩いたり引き伸ばしたりしてすげぇオブジェ作れましたぜ!っていう作品に感じた。

炎とか爆発とか、アクションアニメなんかというほどの演出が良かった。序盤の自
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.1

客が多すぎてレイトショーにした。コナン好きの友人が連れて行ってくれた。
以下感じたこと

・久しぶりにコナン観たら、タッチが劇画みたいになっていた
・高山みなみさんの声低くなった
・灰原の普段喋り明る
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.3

どこの映画館も予約が満席レベルで驚いた。

なんかビートルズみたいな映画だった。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

金曜ロードショー

多くを語らず段々背景がわかるのが良くて、期待通りのスライスオブライフだった。

終盤は少し家族を否定されたみたいで悲しいが、流動的にうまくやっていくんだろうなーと思えた。

そして
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.8

友人に連れて行かれたが、まさか6作目だと思わなかった。事前知識をつけておけばよかった。
とはいえ知識がなくてもお腹いっぱいになれる展開で、地上波でもまったり観たいと思える作品だった。

水曜日は価格が
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ゆるキャン△(2022年製作の映画)

4.6

作画や音楽の雰囲気が2期と変わりなく、まさにアニメが映画に飛び出してきた感じがあった。

高校シーンからOPに入った瞬間一気に時間の流れを感じさせる演出がよかった。
やけにリアルな社会人生活は、自分の
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今はちょっと、ついてないだけ(2022年製作の映画)

4.4

劇場に3人しかいなくてものすごくリラックスして観れた。

穏やかな映画で、笑みと涙が両方出てくるような作品だった。ちょっと説明不足だったり主題がまとまりきらない部分があったが、雰囲気だけでも十分楽しめ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

サクサク観れたけどあまり心に残らなかったのは自分の好みのせい
アカデミー賞のハードルもあったと思う

終わり方が丁寧で好きだった

2021年1月に録画したやつ

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.0

友達と3人で観た。
真剣なのかコメディなのかよく分からないまま観ていたが楽しめたと思う。

全てが明らかになるわけではないが、個人的に二人の世界観に浸るという意味でその他のことはまあいいや、と思える内
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

サイバーパンク感満載だった。
ストーリーは原作があるとのことで、ちょっと詰め込んだ感が否めなかった。物語の一部を描写したようだった。

ストーリーの根幹は兄貴分と弟分の人間ドラマで、少年らしさがよく表
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劇場版 xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢(2005年製作の映画)

4.3

不気味な世界観の作りがどストライクだった。
文字通り夢みたいなぼんやりした構成で、数年前に見たのは自分の妄想だったか実際の描写か分からなくなっていた。

劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

4.5

堤幸彦特有の気持ち悪さが程よく感じられた。EDが凝った演出で、劇伴の満足度も高かった。

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