物語を追うことでいっぱいいっぱい。描写や音楽までしっかり見れなかった。もし核についてもう一度考えて欲しい、というメッセージなので有れば、日本人としてはもっと核のダークサイドに言及して欲しかった。
原作よりもストレートで簡潔になっていた印象。ストーリーはほぼ原作どおりなので、あの日本人の生活を外国人が演じることに若干無理矢理感を感じてしまった。
でも、最後にブランコのシーンがあることを忘れていて>>続きを読む
老い、とその家族を淡々と描いている。強いメッセージ性を感じない分、老いることはどういう事か、強制的に考えさせられるような作品。
とても良い映画でした。平凡かもしれないが毎日を生きること、たまにちょっとした事件があってその毎日が少し崩れること、両方含めて人生なんですねぇ。
おかみさんの「どうして毎日同じに生きられないの」とかガン>>続きを読む
ストーリーも面白いし、コミカルなシーンの演出のうまさも流石だった。でもやっぱり武さんには、綺麗なカットと久石さんの音楽のコンビネーションを期待してしまう。。
ものすごい捻くれた見方かもしれないが、大御所にしか出来ないようなハイコンテクストな作品に感じた。見てくれるみんなは想像してくれるよね、みたいな。そして、自分自身の事を語っているような感じがして、それに>>続きを読む
たけしの演技、ボウイのかっこよさ、坂本龍一のアイシャドウとちょっと拙めの演技、軍曹と捕虜の友情、色んなポイントが有りますが、全てがこのテーマソング一曲で吹き飛ぶぐらい、この曲のインパクトは凄まじかった>>続きを読む
ビデオゲームや過去エンタメへの愛情が溢れてます。それは良いのですが、安易なマーブル的なノリが多かったので、個人的にはもっとSFに集中したかったなー80sの音楽をフィーチャーするのもいいけど、音楽も雑多>>続きを読む
インディーロックを愛する身として、ジザメリ、マイブラ、オアシスを世に送り出したアランマッギーは凄いとしか言いようが無い。プライマルのボビーとこんなに近しい関係なのは知らなかった。
だいたいストーリーは想像ついたけど、暖かい話。家族って血の繋がりはあんま関係ないなぁと思った。スペイン系のお母さん役の人の演技良かった。
スクエア同様皮肉が散りばめられていて、ストーリー展開がさらに面白くなった
これが北欧の人のブラックジョークなのか、、世の中表面的な思いやりをこれでもかというほどに皮肉で訴えかけて来る。救い用のない映画だなーと思いながらも、自身も思い当たるところがいっぱいあるなーと思った。。
彼の作った作品のうち、如何に自分が少ししか知らないのかと痛感した。
彼は稀代のメロディーメーカーであり、アレンジャーだ。彼の血液にはメロディーが流れている、という言葉が印象に残った。
植民地政策において先住民が如何に苦しんだのかがリアルに描かれている。
最後の武器を持たずに行進する神父のシーンでは、メインの協奏曲と不協和音が同時に流れており、人間の狂気の中にも、一瞬の荘厳さが宿った>>続きを読む
仕事を頑張ること、家族を持つこと、それは一時的なもので、遅かれ早かれ誰にでも孤独はやってくる。
もし孤独に直面したら、”さよならがない”nomad達の世界は優しく受け入れてくれるそうです。
エル・ファニング可愛かった、ぐらいしか印象に残ってない、、
第二話、第三話は面白かった。
特に第三話は、人って幾つかのパターンにカテゴライズ出来て、その人の人生ってそのカテゴリー通りに進んでいくのかなーとしみじみ思った。
ただ、時代背景が面白い・かっこいいとか>>続きを読む
70年以上前から役所体質、日本人ならではのリスク回避的な思考は何も変わっていないと言うこと、そしてそれをとても鮮やかにえがいていること、に両方驚いた。
もちろん、ちょっと感動はした。
インドの本気を見た。戦隊モノのオープニングを3時間延々と見てる感じやけど、終始面白かった。