原作既読者です。演者さんの雰囲気など、近いものがありました。心落ち着く内容です。
原作既読で楽しみにみました。演技者自体に問題は無く、とてもよくまとまっていたけど、やはり時間軸と演者の外見に違和感を覚えてしまったー。
自分とはなんなのか。多様性が求められる時代に、個人の存在を考えさせるテーマ。
原作の筆者は、別な作品で「分人」という定義を説いている。
人は誰でも、接する相手で変わる多重人格者になる、と。
おちは、少>>続きを読む
面白い!!そんな表現では陳腐だけど、脚本・カメラワーク・役者どれをとっても文句がない。日本映画の素晴らしさ実感した。そして、深く考えさせられた。
号泣が止まらない。実際はこんなに綺麗じゃないんだろうけど。ニノが演技上手いのは知ってるけど、北川景子いいなぁー。
3D違和感あるかと思ったけど、めちゃくちゃヌルヌル動いてリアルでびびった!!手に汗握るとはこの事。
Fukaseはいいね。小栗旬はどうも、過去に似たキャラクターを演じてるから被るなぁ。
切ないけど愛おしい。そして、演者のレベルが高すぎる。しかし、予備知識無く見てしまったので、少し後悔。途中、頭の中がグチャッた。
人は常に差別したがる。マウントしたがる。LGBTや多様性を肯定する言葉を軽々しく言うが、果たして何処まで理解しているか。肯定はしても理解はしていない。真に。自分もだ。
話としては面白いんだろうけど、自分には刺さらなかったなー。役者の皆さんの演技力は凄いね。
実際の事件や疑惑を連想するような事柄が続いて、政府中枢はこうなんだろうなーって思いながら見てた。結局は権力しか勝たん。