Chekoさんの映画レビュー・感想・評価

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ダンケルク(2017年製作の映画)

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台詞は少ないし、状況を掴むのがすごく難しかった。淡々とダンケルクからの救出を描いている感じ。
鑑賞した後に調べてみると、
陸、海、空で1週間、1日、1時間と異なる時間軸で構成されていて、始めのあの字
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

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家族の絶妙な距離感、家族同士の関係性が細かく描写されてる感じ。好きなホームドラマだった。途中途中にコミカルで軽快なシーンが入っていて、家族、親族としての煩わしさを持っている中でも、その家族、親族として>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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服装や髪型、建築の装飾いろいろ、どこまでが18世紀の史実に則ったものかは分からないけど、全てが魅力的で心惹かれた。ほんとにあんな化粧で、あれはカツラ?
権力を争う中で生まれてくる醜い部分、必ずしも権力
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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始まり方すごく好きだった。
ふたりが口論になったシーンは、2人の口調も強くなり言葉遣いも荒くなり、感情が高まってく様子が圧巻だった。アダムが歌ったシーン好きだったな。

(2020年製作の映画)

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すごく良かった。
カット割りが軽快で見やすかった。
最後、結婚するっていう紡がれ方じゃなくても自分は良かった気がしたな。

生きちゃった(2020年製作の映画)

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奈津美が厚久から感じられなかった愛。救いたいと思う気持ちも愛なのだけど、素直に伝えられるほどのピュアな愛ってあるのかなと。奈津美が不倫するに至る描写とか、その前の婚約破棄の段階の描写とかがなくて、解像>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

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明確に誰かが加害者、被害者という捉え方が難しく、どちらでもあるように思えて、だからこそどこへも責任を転嫁することが出来ず、すごく鬱々とする映画だった。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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「その日あったことを話せる人がいるって幸せ」ですよね。それが誰であったとしても。
あと美紀の弟、富山弁もうちょっと頑張って欲しかったな。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

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20代から40代の振れ幅を演じ切る森山未來さんが圧巻だった。各々の理想がありつつ、その理想が邪魔をして、世間的に見た理想に近づけないのかなと感じた。「大人になれなかった」という曖昧な表現からそんなこと>>続きを読む

愛なのに(2021年製作の映画)

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色んな愛が重なって描かれている中で、クスッと笑えるようなアクセントが面白かった。
濡場のシーンの必要性には疑問を持ったけど、監督自ら裸になって実演したと聞くと、あれだけの生々しさで表現したかったのだな
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

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両軍の視点からミッドウェイ海戦見れて面白かった。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

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どの演奏も素敵だった。戦争にナチスに命を捧げる当事者もそれがバカバカしくなるくらいに。1曲1曲また聞きたい。

誰も知らない(2004年製作の映画)

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音楽が挿入された時の、良くも悪くもその状況をあまり理解出来ずにいる彼らが純粋な好奇心、興味の向かうままに楽しんでいる様子が愛しくも切なくもあった

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

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カナオみたいに自分からは人との繋がりとか縁とかを離さない人になりたいなって思ったりした

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