ちぃさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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バーレスク(2010年製作の映画)

3.9

アギレラの力強い歌声!エンドロールへの入り方が気持ちよすぎる。そしてなんだあの美しい顔は。濃い化粧も薄い化粧も全部似合うってどんな顔!こんな顔か!!

アラン・カミングは今回小学生の頃に見たスパイキッ
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ピクセル(2015年製作の映画)

2.3

爽快感はある。懐かしさもある。何だか楽しくなってくる。ただそれだけ。

すっごく根本的に気になるんだけど、オタクでゲーマーという設定なのに何あのドライビングテクニック。毎日打ち込みに行ってるとは思えな
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.8

中学生の頃に原作「ぼくと1ルピーの神様」を読んで世界を大きく広げてくれた作品。当時は単純に、なんじゃこりゃあ!!!としか言えず、うまいこと言葉で表すことはできなかったのだけれど、今も対して変わらなくて>>続きを読む

本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.0

良くも悪くも普通。
誰もが知る本能寺の変だからこそ、この作品にしかない見解を期待しすぎた。

堤真一はとてもいい。めちゃくちゃ様になっている。異性からじゃなくて同性から憧れられる存在って凄く良い。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

間違いなく今年1番の作品。
ララランドの楽曲スタッフのチームがやっているだけあって、ミュージカルソング、サントラ全てがどれをとっても最高。緩急が凄く上手い!一曲目で一本分の作品を見たぐらいの満足度で、
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人生万歳!(2009年製作の映画)

3.6

初老が住む家とは思えないくらいめちゃくちゃ素敵すぎる!!ボリスの現実主義と言う名の全否定っぷりに笑い、始めは否定し続けてた田舎娘のメロディの評価がぐんぐん上がっていく事にもニヤニヤしてしまった。最後の>>続きを読む

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.0

名前を付けない猫、すぐに無くなるワニ皮の靴、うるさいからトランクに閉まった電話、ポストには口紅と香水に、シガレットホルダーの先には紙巻きたばこ。猫みたいに自由で奔放。でもどこか寂しくて悲しい。

沢山
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.1

高橋一生に3.0!!!
高橋一生との同棲妄想を膨らませる為に見たい人は予告編で彼の出番の約8割は観終わるので注意して欲しい。

しかし何といいますか、色んな事がしたい!!!!でも1つの作品にしなきゃい
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レジェンド・オブ・ゾロ(2005年製作の映画)

3.1

最近よくある、あらあら、前作を見てないのに…シリーズ。結果前作見てなくても問題なかった!古典的でいて主流。衝撃はないが安定ではあるからこそ冒険活劇初心者の私にはわかりやすくてありがたい。
息子がめちゃ
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美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

4.0

ティム・バートンやウェス・アンダーソン。PESのストップモーションムービーが好きな人には世界観が最高すぎて胸が苦しくなると思う。特に癖の強い天使に「向き合え!」と言われ、苦手な野菜をチャレンジするまで>>続きを読む

ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

3.4

40分過ぎて気付く、
あぁ、借りるDVDを間違えた…と。
なーんか須賀健太が大きいなぁ。小雪が子供を授かってるなぁと思いました。なるほど納得。でもいいんです。堀北真希の永遠の可愛さを再確認。

茶川が
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ウォール街(1987年製作の映画)

3.4

生きていく上でお金が1番大切か、お金以外だと何がその人にとって1番大切なのか?それって人それぞれだと思うし、それでいいと思うんだけど、自分の信念を持ってそれを貫き通す事が格好いい。よってこの映画は悪役>>続きを読む

海月姫(2014年製作の映画)

3.4

絶対面白くないなと今まで避けていたが、家族がたまたま借りてきたので一緒に鑑賞。結果思ってたより面白かった。何より尼〜ずの再現度がとても高い。

東村アキコ先生がめちゃくちゃ権力を持ったライターもしくは
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.8

家族や友達と観て、観終わった後ワイワイ感想を言いあいたい。そんな映画でした。

でも1回で大体の情報は理解でき、更に特に強く気になっていたのに最終的に解決される事のなかったサイドストーリー達は2回観て
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ザ・ハリケーン(1999年製作の映画)

3.9

過去とは一種の魔法だ

書くことは武器だ
どんな拳より強い武器になる。

正義だけが私の望みです。

何故最初の判決時以降妻が彼を支える姿が描かれていないのか?
花あずけてた老人誰??
弁護士達の働き
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キャリー(2013年製作の映画)

3.5

あれ……?臍の緒、どこまで……のびる…の…………ハッ???え??臍の緒がない????あの大きな裁ちバサミは赤子を切るためじゃなくて臍の緒を切るためだったのね!!??(底抜けにポジティブ)

クロエが本
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.0

どうしようもない………笑
キャメロンディアス、若い頃のショートが凄く似合うなぁ。テーマもメッセージもクソもない。マグダのしわくちゃのぶら下がったおっぱいが忘れられない。

ジョナサン・リッチマンとエン
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.6

自殺しようとした事に対して、なんでこんな真似を?と聞いてきた医師に
「先生は13歳の女の子じゃないもの」といった台詞。これが全てであるような気がする。

ソフィア・コッポラ監督は音楽センスがズバ抜けて
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指輪をはめたい(2011年製作の映画)

3.5

ホタテ貝には計り知れぬエロスの磁場があるに違いない

緊張した。せめてイビキがウシガエルみたいとか、お尻が砂消しゴムみたいならよかったのに。彼女は完璧に美しいのだ。

何の為に絆創膏持ってるの?思いっ
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はじまりはヒップホップ(2014年製作の映画)

3.8

自分の中でいつの間にか決め付けていたものを覆された時の人間は弱い。老人がヒップホップなんて……無謀すぎると思うけれど、それを覆えすほどのパワーが彼ら、彼女らにはあった。

TJ含むメンバーがお年寄りの
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.7

全然関係ないけど、記録科だったとしても、後輩?先輩?の柳俊太郎、市役所での垢抜け方半端じゃない+髪型の印象では汚らしい。でも好きです。もう一回言わせて。好きです。

星野源と夏帆の出会いのシーン。星野
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.8

「お父さん頑張って」から「私頑張る」に変わった時には泣いた。
しょうがないは彼女の安定剤でもあり、活力剤でもあったんだなぁ。お父さんの遺骨を投げつけるシーンも大好きだけど、まるで鯉に餌を投げるようにポ
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ロード・オブ・ウォー(2005年製作の映画)

3.7

オープニングが本当に格好いい。
生と死の矛盾。
悪と必要悪。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.8

流石。なんていうかノルウェーとかイギリスの映画っぽくて色使いが凄く好み。
映画って何だかんだパターン化されてると思うのだけれど、入りのカメラワークで何だこれは…?となる、まるでドールハウスを覗いてる気
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ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.8

序盤、終盤がテンポ良かっただけに中弛みか残念。
ジェームズ・コーデンが見事に演じきってるし、ベニスの街並みはどこを撮っても絵になる。

マッケンジー・クルックがイケメンすぎる。駄目な店長も良かったけど
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色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

4.0

まっすぐで痛々しくて恥ずかしくて脆い。切りっぱなしのデニムに、タンクトップを着た渡辺大知の焼ける肩が眩しい。馬鹿な夢に一生懸命になれる友達って凄く大切だなと思ったし、くさいくらいがちょうどいい。青春っ>>続きを読む

トランスポーター イグニション(2015年製作の映画)

3.0

激渋なレイ・スティーヴンソン演じるパパがスパイ出身を忘れさせるくらいすきがありまくりな所がめちゃくちゃ可愛い。

最初のカーチェイス、スプリンクラーの所が1番好き。

劇場版 MOZU(2015年製作の映画)

3.2

ドラマ版を見ずに鑑賞した為の物足りなさなのか、この映画が尺不足で物足りなかったのか……。うーん。
画面としての映像の魅せ方はとてもよかったと思う。西島秀俊がかっこいい。狂人達がはえる。それだけで観たく
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.4

音楽の魔法だ
平凡な風景が意味のあるものに変わる
陳腐でつまらない景色が
美しく光輝く真珠になる
音楽でね

序盤、キーラナイトレイ「A Step You Can't Take Back」で心を持って
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マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

3.6

インド行ってみたいなぁ。
マギースミスのラスト、気品溢れる彼女が本当に凄くタイプ。でも最初がオウ………としか言いようのないばちばちのレイシストにひいてしまった…平和すぎる環境でのびのびと生きてきたせい
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ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

4.0

人情。フィンランドの映画のはずなのにガチガチの日本映画っぼく見えたのは監督が小津監督に影響を受けてるからなのか…。
日本とは掛け離れた街並み、生活、人々ではあるけれど、どこか懐かしく、見入ってしまった
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怪しい彼女(2014年製作の映画)

4.0

何となく観てなかったけどめちゃくちゃ良かった。
歌もさる事ながら服も素敵だし、オードリーのあの髪型が似合うのは凄いなぁと思う。
映像の見せ方もこちらが予想していたものを心地よく裏切る場面があったり飽き
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

4.5

ジャケットをチラッとだけしかみなかった為に、18歳くらいの青年達が馬鹿なことをやってると思って借りてしまったから違った。絶対失敗したと思ったけどめちゃくちゃ面白かった作品。
天才と馬鹿は紙一重って言う
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バッド・ティーチャー(2011年製作の映画)

2.0

レコーダー故障により吹き替え版しか見れなかった。ただでさえ胸の糞がとても悪いのに、声が違和感ありすぎて吐きそうになる。最後まで見れば救いがあるかと思いきやないです。むしろいい感じに持ってこうとするのが>>続きを読む

ハッピー・ウエディング(2015年製作の映画)

3.0

吉岡里帆がめちゃくちゃ可愛いけど、王道ってよりはベタって感じの話・演技が下手なせいで残念。スポンサーが結婚式場会社ってのがありありと伝わってくる。

でも新郎新婦・家族の為に突っ走る吉岡里帆が可愛いの
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