万次郎さんの映画レビュー・感想・評価

万次郎

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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.2

「青春の宝石箱やー」と脳内彦摩呂
みんなが本気出せば高校生活ホント楽しくなるからこれ観てから高校生して!みんな!と社会人5年目の頭の中

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.5

出町座映写機の建て付けが緩いだけなのかもしれないけれどみんなで一斉に歌い出すシーンで字幕が揺れるのまで個人的には良かったと感じるくらい素敵なショーを観た!
ヘイトや政治難しいけれどもそれで終わらずにこ
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.2

「今まで僕が普通じゃないって言ってくれる人が居なかったんだよね。それを指摘してくれる人も居なかった」とセリフがあったけど確かにこれ感じてました!

秋本さんみたいにどんな理由であれ繋がって本気で叱って
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

思い出の宝石箱や〜 と心の中の彦摩呂が叫ぶ。ごめんなさい。
全部じゃないし絹ちゃん麦くん達みたいにサブカル沼まで入ってはいないにわかでも共感してしまう部分が散りばめられていてまるで自分毎かの様に観てい
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.5

中学生で英和辞典や国語辞典漢字辞典を授業で使うからと見て以来働き始めてからは存在を忘れるくらい触っていない辞書。
なのに、一冊の一言果ては紙の手触りに至るまで作り手の思いが詰まってる事を知って今までは
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

最後まで作り込まれて〜
若さ故の過ちだったり酒の勢いでとか、色んな状況で妊娠させてしまう、してしまう事の責任の重さを改めて思い知らされる。
当事者の周りの環境や人達の声の掛け方だったり支え方も観てると
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

何処からがb級映画なのかにわかなのでよく分からないけど、それに近い上質〜なものを観た気がする。
タイムループハマってしまったら物理学勉強しよ。今はまだいいや

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

コロナ禍、今となっては初期ひとりで近くのイオンまで行って観た。
誰に対してとかじゃないけど歩み続ける姿ってかっこいいなと思う。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.7

びっくり仰天ストーリー
自分の中の正義感とか生まれた環境と向き合いながら生きていた主人公達だったのに、、涙
頑張ってこ

おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.7

近しい人の死に目には未だあったことがない。し、親戚ももうそんな多くないけれどなんだか分かる様な気がする内輪だからこその小馬鹿のし合いとか素直に認められない事。なんでなんでしょうね。
エゴイストは嫌、大
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

大丈夫よ、若いんだから

ネトフリ配信されてるー!!
と言う事で観た。
(通り越して執着)?な経験は人生で未だした事ない、歳をとるにつれて分かる〜と共感出来ることも増えるのかしら。
やっぱり耳障りの良
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.0

全員主役
自分はどんな14歳だったんだろうって意外と振り返った事なかったんだなと映画を観ながら感じる。
あの頃なりたくなかった自分にはなってないかな、自分はどんな人生を歩いてるんだっけと思い返す。今あ
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

20代だし先のことかななんて思ってるけどあっという間に時間は過ぎていって30を迎えるのかもしれない。
いつになっても心を動かして一歩を踏み出し続ける人間でありたいと思う。

街の上で(2019年製作の映画)

4.5

仕事終わりに和菓子屋に駆け込んで豆餅を二つ買って河川敷で頑張って頬張りいざ
今泉監督作品が!とか全然語れはしませんが時々客席で控えめに笑い声が聞こえてきたり登場する人達全員が魅力的で、台詞回しが楽しく
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

哀しい。救いがない。
過激で暴力的で一般人にも被害がでる危険が多々あったから排除条例が出たんだと思うけど義理人情で街の一部として在ったヤクザもいただろうに、、。
完璧に哀しかった。観てこれからの人生の
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.3

最後まで理解できず。
考察を見ても分からず。
頭を空にして流す。

アメリ(2001年製作の映画)

3.7

初め見た時は変わった世界観に胸焼けして観るのを辞めた。オドレイ・トトゥが何故か怖かった。改めて日本語で観ると楽しかった。頑張れ、アメリ。さよなら、クジラ。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.5

貴族階級の友達がヴァニラって言う。
丁寧で記憶に残る映画