ChikageYoshidaさんの映画レビュー・感想・評価

ChikageYoshida

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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.7

育児は「手伝う」じゃないんです。どんな仕事よりも大変なのに自分ごとになっているのが自分1人っていうのがめちゃくちゃしんどいんですよね。ちゃんと変わろうとした夫氏は素晴らしい。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.7

西野さんお見事です、って映画でした。音楽の世界観がちぐはぐな印象だったので、そこだけ残念だったけどエンタメの力を感じました。

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.4

情景とスカヨハがひたすら美しい。顔料のシーンで、昔の画家はこんなふうに絵具を作っていたのかーと思うと、アーティストでもありサイエンティストでもあるような気がした。ストーリーは退屈だけどとても勉強になり>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

3.6

劣等感の表現うまいなあ。原作なのか、演出なのか、人間のずるい部分やださい、弱い部分がすごく伝わってくる映画。山崎賢人のクズっぷりもいい。

(2020年製作の映画)

3.8

ショッピングモールの菅田さん、カツ丼の小松さんの涙が脳裏に焼き付いている。
榮倉さんはアカデミー助演かくじつにノミネートするとおもう。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.7

劇場でやってくれたことに感謝。これは完全に劇場で観るべき作品だった。

都市を耕す エディブル・シティ(2014年製作の映画)

4.4

都市を耕す、まさにこれからの時代に必要な考え方。日本もこれから空き地が増えるから、どんどん畑にしたらいいとおもう。オンライン化で無くなった通勤時間を使って朝に畑仕事をする。とても健康的でよい。

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.7

15年ぶりに観た。やっぱりすごく好きな作品。オープニングからよい。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

ウイルスも怖いけど人間のパニックがもっと怖い。予言のような映画だった。

食べる女(2018年製作の映画)

3.6

まさにおなかがすく美味しい映画。みんな自由で素直で素敵。大人っていいねーってなる。

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

旬な若手俳優が勢揃いでそれだけでも見応えあり。12人の怒れる男たちを彷彿させる作りで、集団心理の揺れを観る楽しさもあり。

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まず、主人公の男の子の声めっちゃよい。おそらく名前がつくであろう令和元年大型台風とリンクしすぎていた。最後に、お花見しようって街の人が言っているのが、とても東京ぽいと思った。

アラジン(2019年製作の映画)

4.7

世界観、脚本、音楽、衣装、キャスト、完璧なエンターテイメントだ。さすがディズニー。ジャスミンがとても強く美しく自立した女性として描かれていてすごく素敵だった。吹き替えでみたけど、声優さんたち皆すごく上>>続きを読む

火花(2017年製作の映画)

3.7

本よりも説明的で、でもそれが逆に良かった。夢は誰しもが叶えられるわけじゃいけど、それでも今がある、生きていく、それが人生なんじゃないか。そんなことを思わせる作品。

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