毎日同じように過ぎていくようで実は昨日と違う今日があるんだよって気づかせてくれた詩的な映画。アダム・ドライバーの静かな演技が心に沁みてきた。そしてジム・ジャームッシュらしい映像と音楽が素敵でした。
小さなことからコツコツと。
ただし気張らずムリをせず。
相手を気遣い寄り添いながら
互いの主張は変えずに生きる。
そんなお二人の生き方がキラキラ輝いてみえた映画でした。
ヒデコさんは人生の師匠として私>>続きを読む
中国の社会情勢やその地方特有の問題が背景に描かれてはいるけれど同じような事件はどの国でも起こっていて、ふだんなら新聞で小さく報道されるだけの殺人が起こってしまうある瞬間の前後に自らが傍観者としてその場>>続きを読む
全編通してオシャレでキュートな映画。オープニングのグラフィックもシンプルでかっこ良くて惹かれたし、シモンが見かけた人々の感情を判断するアイコンがまた可愛い。アナログばんざい！
特にイェニファーは可愛い>>続きを読む
入れ替わるくらいしか知らなかったので主役が堺雅人か香川照之かと思っていたらまさかの「胸キュン」が主役だったとは。
軽く楽しめて面白かった。
目がチカチカするほどカラフルな映像が連続する中でシュールな物語が展開する不思議な映画。ウェス・アンダーソン監督初めて見たけど好きです！葬式の白が印象的だった。
9.11後のアメリカの様々な移民やその家族がグリーンカードを巡って翻弄され葛藤する物語。移民というキーワードを軸に家族のあり方、それぞれの国の文化の違い、アメリカが抱える社会問題を描いている中で無念の>>続きを読む
ドニ・ドニ・ドニのこの映画に言葉は必要ない。
全編、アートであり詩であり文学の世界。
特にメルドがモデルの膝枕で眠るシーンが幻想的でお気に入り。
さすがレオス・カラックス！
最悪の1週間を過ごしたルーウィンのライブハウスでのラストソングにすっかり心奪われたのはコーエン兄弟のルーウィンへの優しいまなざしに見ている間に同化していた気がする。
それぞれの時代にこうやって生きてい>>続きを読む
