貧困が引き起こす問題がめちゃくちゃリアルに描かれているなと感じた作品。
主人公はピュアで優しい少年なのに生まれた環境が良くなくて、必要最低限の食事もどうにかという環境の中、おそらくきちんとした教育も受>>続きを読む
精神障害者と呼ばれる人達だって1人の人間だし、LGBTの人たちだって、男だって、女だって、子供だって、1人の人間なんだよな。様々な言葉で人間がカテゴライズされて、偏った方向からしか見ないで、それが当た>>続きを読む
ファッションを心から楽しむ姿がすてき。
ミニマリズムな考え方の方が今の自分にはしっくりくるけれど、彼女程真っ直ぐに楽しみ、没頭して、こだわり続けてきた姿を見せられると、こういう生き方もいいなと思わせ>>続きを読む
リヒターの絵が好きで、どういう半生だったのだろう?という興味で見てみた。
再生時に、3時間という数字が出てきて若干後悔したものの、飽きる事無く、むしろ途中の段階で既に見て良かったなと思えた映画だった>>続きを読む
幾つか見たデヴィッド・リンチの映画が好きだったので、ブルーベルベットも鑑賞。
カメラワークで度肝抜かされる事は無かったけど、独特な表現もたまにあり、何だ…今どこで何が起こってるんだ!みたいな事も無か>>続きを読む
ファッションにはあまり詳しくないのですが、デザイナーが、これだけの愛情と労力を使って洋服を創り出しているのを見てとても驚き、彼の制作における姿勢にとても感銘を受けました。
彼の自宅も生活スタイルもとて>>続きを読む
ヴィヴィアン・ウエストウッド、口は悪いし、品が無い感じに驚いたけど、こんなパンクでカッコイイ人だとは知らなかった。好きになった!
地位と名誉のあるイケメン俳優マルコと別れた妻の間に設けた娘と過ごす時間を描いた映画。彼の日常が淡々と映される。常にセクシーな美人が入れ替わり立ち替わり出現するけどどこか浅い関係で、空虚感が漂う。娘と接>>続きを読む
1961年のミュージカル映画
現代のミュージカルは違和感が強く、突っ込みどころ満載な映画が多いのであまり好きになれないけれど、ウエストサイド物語は楽しむ事が出来た。古さはあるけど、ダンスはかっこ良く>>続きを読む
イギリス80年代中盤、炭鉱の労働組合員によるストライキをゲイの活動家グループが支援するお話。
社会的マイノリティという立場から、困っているのは自分達だけじゃない、ストライキの労働組合の人達も支援しよう>>続きを読む
第二次世界大戦下のナチスドイツの時代をポップに表現した作品。
序盤暗い表現がないので現代の事の様に見る事が出来る。
時代や政治が変われば常識が変わる。
現代のトランプだ、バイデンだ、またはそれぞれの国>>続きを読む
日記映画。1960年代のNYのアートシーンやリアルが見える貴重な映像。膨大なイメージと時に美しく時に恐怖感を感じる様なチグハグな音楽。前情報全くなしに見たのではじめは「???」だったけど、見ているうち>>続きを読む
全体的に作り物感というか偽物感が気になってしまった…
私には肌に合わなかった…
昔見たけれど、ストーリーを忘れてしまったので再度鑑賞。映像は美しく、心に残るが、時代的なものなのか、精神病棟への偏見など、所々違和感を覚えた。映像美意外にこれといって響くものはあまり無かった…。若き日>>続きを読む