chiroruさんの映画レビュー・感想・評価

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

日々同じことを繰り返すことは私には出来ないってことを改めて思い出させてもらった。

影が重なり合って、濃くならないわけがない。
今度は今度。今は今。

オールド(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

見た目が変わるだけでなく、心まで大人になっていく設定がとても良かった。

性教育の行き届いてない所、歳をとると仏のように優しくなる所、見た目やプライドにこだわり続けた人々の様子など、キャラクター全員が
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

何かを捨てて何かを得る。
この映画は現実を捨てて理想を得る。
妻に許可無く、自分の理想を押し付けてる所がクズ男って感じでイラっとする。
全てを理解してもなおジャックを愛してるって言えるアリスも凄い。
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.3

良いんだけど良すぎない。
普通なんだけど普通じゃない感じが私には物足りなかった。

サイレンス(2016年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

どうして彼女が狙われたのか、
犯人はどうしてすぐに殺そうとしなかったのか、
最後まで見ても何も分からなかった。

サラはどこで犯人と出くわしたんだ?
家を出てから結構時間が経ってるように感じたのに。
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

4.2

不倫のお話なのにドロドロしていなくて
最初から最後までかなりサッパリしている。

そして、佐和子目線からスタートするのに、俊夫目線に途中から移り変わることで、佐和子の気持ちが読めなくなる不安を感じるこ
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

個人情報保護法違反だね
じゃないんだよっ笑
というツッコミは置いておいて

ティーパックが減っていることに気づいて、来店したのが女の子であることがわかるシーンの芝居がとても良かった。

飛行機事故の葵
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

2.5

心情の動きが単純だから、先が読めてしまって面白みにかけたと思う

ラストレター(2020年製作の映画)

4.3

透明感がある作品
あの時が無ければ今が無い

乙坂さんは同窓会に来たのが、美咲では無いと最初から分かっていたという発言が気になった…🙄
連絡先を交換して、まだ好きだと伝えたのはどうして?

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

2.3

映画を初めて作った人の様に感じる。
言いたいことや、伝えたいこと、やってみたいことをただ集約しましたという匂いがする。

もっと感情移入できるように、心情を細かく描いて欲しかった。

柄本明さんとよっ
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.0

”自分中心で世界が回っているかも”
“家のどこかにカメラがあるかも”
という発想は人生で1度は誰しもが通る道なんだなと分かった。

番組内でCMの代わりの宣伝やトゥルーマンのクッションなど、グッズの販
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

黒人×白人、上品×下品、孤独×家族
差別以外にも対比している部分があって
違うからこそ歩み寄れることを教えてくれる素敵な作品

ツアーを巡るという1本の筋からズレることなく、差別で問題が発生するのでど
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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

4.3

歌手で売れることがどれほど難しくて
役者で売れることがどれほど難しくて
努力しても、努力しても、
思い描いていた未来には
手が届かない人達を周りで沢山見てきたから
2回目なのに見るのが苦しくて何度も止
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ステップ(2020年製作の映画)

3.4

結婚したらまた見たいなぁと思った

家庭とは、家族が笑顔になるために変わり続ける場所
ってすごく素敵だった

いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

3.7

必要のない人格を捨てる。
無意識でも意識的にでも自分を変えていくことってあったなぁと振り替えさせられる。
誰かに不必要なものであっても誰かにとっては必要なものもある。

嘘は見破られた方が楽だよ
放っ
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.2

〇感想
自分の子供を、親を無条件に愛せる人が居るように、他人を愛すことが出来る人もいる。
ウジンのどこに惹かれたのか説明されていないからこそ、無条件の愛の表現が伝わってきて良かった。


〇良かった点
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.2

個人的にはそこまで響かなかった。
主題の回収は良かったと思う。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

5.0

話の展開が読めそうで読めない感じがたまらない!

1番凄いと思ったのは、最初の2分間がカット割り無し。実力を見てくれ、最後までちゃんと見てくれという意思がひしひしと伝わってくる。魅せ方が素晴らしい👏🏻
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火口のふたり(2019年製作の映画)

1.3

AV映画でびっくりした。

近親相姦の話なのかと思ったらそうでも無い。

なんで、兄弟ではなく従兄弟の設定だったのか。
なんで、震災に触れた会話をしたのか。

良くわからなかった。
でも、見れる。最後
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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

1.8

見たらむしゃくしゃした。

ビッチになる&暴力を振るう心理を環境のせいにすることで肯定して欲しい作品に感じてしまった。

女子同士の喧嘩や、しねって軽い気持ちで言うシーンはリアルで良かっただけに、後半
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.0

政治を題材にした作品なのに理解しやすいお話だった。
あくまで、政治が絡んだ話なのに。

共感できる部分が無いから、恋愛ものなどが好きな人は前半が耐えられないと思う。

終始、内閣の方はフィルターがかか
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

2.4

つい最近、好きって脳の錯覚だよねと知り合いに言われました。
周平くんの母に対する好きも脳の錯覚だったんだろうか。
母親の周平くんと冬華に対する気持ちは何だったんだろうか。

好きって形は人それぞれだと
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ノマドランド(2020年製作の映画)

1.6

個人的にはそこまで面白くなかった。
展開があまり無いので飽きる
刺さる人には刺さりそうだなぁと言った感じ。

ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

4.3

2回見たくなる映画!

錯乱状態になる主人公の視点で描かれるので、どこまでがリアルでどこからが嘘なのか全く分からない。

この分からないという思考にさせるための映像の撮り方が素晴らしい!

最初は理解
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美しき誘惑 現代の「画皮」(2021年製作の映画)

2.9

15分に収まりそうな内容の映画

容姿で差別されてしまう世の中に悲しい気持ちになっていたタイミングなので、伝えたいことは良くわかった。

ただ、不必要な部分が多いし、芝居や演出のダサさに何度も笑って
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.2

超純愛♡
カップルで見るのにオススメ!

顔なんてどうでもいい、心が繋がっていることが大切だよってことを教えてくれる良い内容なんだけど、横浜流星さんがかっこよすぎて勿体ない笑

ストーリーも芝居も良く
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.4

ヤクザの闇、警察の闇、ネットの闇の中にある愛を描いた物語。

法が厳しくなって表向きからヤクザが居なくなっただけ。
警察と繋がり続ける権力を持った人
薬を売る人
キャバクラを管理する人
ヤクザを揶揄し
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.2

芝居がナチュラルだからこそ理解できるなぁという気持ちにさせてくれる。

テルコの執着、マモちゃんのクズな所、葉子の強がり、ナカハラの素直さ

テルコの視点以外も多く描かれているからこそ、より複雑で、好
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アンハサウェイ/裸の天使(2005年製作の映画)

4.2

これこそ映画がある意味だと思う。
現実世界では味わえない、体験しない方が良いとされる行動を、興味本位で自ら選んで進んでいく。

学生の頃は、今よりも自分の弱さを認めるのが苦しかった。だからこそ、トビー
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