8さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.1

とにかく観ていてずっとワクワクした。
開始15分で過去へ飛んで、いきなりタイムスリップする展開には驚いたし、本編のほとんどが過去編なのも衝撃だったな。
エンドゲームでタイムスリップに耐性がついてるから
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

「こんな青春あったら楽しいだろうなぁ」
「こんな友達いたら素敵だなぁ」って思いながら観てました。
日本と比べるとかなり自由だけど、完全に自由ではなくて、まだ親から離れる訳ではないし。両親とのギクシャク
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.0

X-MENユニバースを順番に観ていく上で必要な作品ということでこの評価ですが、作品自体はツッコミどころ満載でした。
エンドゲームのジェレミー・レナーの日本語は、カタコトでもしょうがないけど、日系の人を
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.5

ジム・ジャームッシュ作品鑑賞三作目。
一つの映画の中でチャプターが幾つかに分かれているつくりにも慣れてきた。
個人的には、観やすいし、主人公が複数人いることで一つの世界の物語に深みが増すから、この形の
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

4.1

シリーズが進むにつれて時が経ち、映像技術が進化していて見応え抜群になっている。過去作観ているからこそ、答え合わせ的な展開が多くて楽しかった。

ラストの戦闘シーンは興奮しっぱなしだった。
無駄なシーン
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.3

最初のキャストクレジットシーンでワクワクするのに、しっかり短編が面白くて、テンポ良く変わっていくから多くのキャストもしっかり扱えている。素晴らしい。
俯瞰でコーヒーを飲んでいる構図と、
上からテーブル
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.5

必要な物語。公開順に観ていくと、色々気づくこともあって、やっぱそれなりに面白いなぁと。
ここからデッドプールも存在してるのか、、

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.7

要所要所で伝えたいことが伝わってきて、しっかりと心が温かくなったので良かったです。
ただ、最後のプロレス会場のシーンは、感動的な感じにするか、シリアスな感じでケリをつけるか、どっちかはっきりして欲しか
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.3

5つの短編で構成されていて、それが交わることはないんだけど、それぞれがそれぞれの良い色を持っていて、登場人物が印象に残って個性的で、とても良かった。
車の走る音がしっかり残ってて、BGMも邪魔しないく
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.6

最後の戦闘シーンは、迫力満点で楽しかった。
ストーリー的には「なんでキミたち戦わないといけないの?」ってずっと思ってました。
チャールズが居なくなったのも謎だし。
X-MENシリーズ難しいぞ、、

X-MEN2(2003年製作の映画)

3.5

可もなく不可もなく、といった感じの感想。
人間とミュータントの対立関係が前作よりも細かく描かれていた。
ミュータントが能力を使って戦うシーンはワクワクせざるを得ないので、流石だなぁと思います。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

アリバイとか、トリックとか、よくできてるなぁと思いながらも、所々にボロが出始めて、イケるんじゃないか?と思った時には、また振り出しに戻っている。
思ってた以上に消化しきれない気持ちが残る映画だったなぁ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.2

美しくて、悲しくて、ラストは衝撃的で、
でも最後はスカッとするような物語でした。
感想を言葉で書くのは難しいけど、男性特有のノリというか、その違和感とか気持ち悪さが、観ていると客観的に細かく映し出され
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X-メン(2000年製作の映画)

3.3

ドクターストレンジMOMのために、急にmarvel側から履修科目を増やされました。
春休みに時間があるので全部観てやるぞ!と思い、まずはこの作品から。
2000年の映画だからこれくらいの映像感で十分凄
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.6

いいね、好きだわ〜
長い長い展開があるからこそ、ラストがめちゃくちゃ良くて、雨に打たれて天を仰いでいるシーンは泣けました。
今更感が凄いのは分かってるけど、やっぱり名作だし、間違いなく面白いよなぁ。

来る(2018年製作の映画)

3.4

岡田准一が出てくるまで我慢すれば面白い。
グロいし、気持ち悪いし、
前半ずっと気味が悪くてキツイ。
ただ、松たか子はやっぱり凄い。
岡田准一も凄い。小松菜奈も凄い。
あと、ラストのVFXが半端ない。

サイコ(1960年製作の映画)

3.8

かなり昔の作品なのに全く知らなくて、こんな作りになってるのかと思いながら観てました。
前半パートはBGMと映像からとても不気味で、テンポよく緊迫感があり面白かった。
60年前の作品でここまでの完成度は
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.1

キングスマンシリーズは、いい意味で本当に何も考えずに観ることができるから好き。
今作もアクションシーンがめちゃ豪華で、迫力満点でした。
エルトン・ジョンの主演俳優とのメタ要素が、凄い面白かった。カメオ
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

4.0

カッコいい、ただただカッコいい。
音楽が真っ直ぐに伝わってくる。
ただのミュージカル調なつくりじゃなくて、人生を振り返りつつ、それに沿って音楽が演奏されていくのが気持ち良かったな。
サントラが最高です
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リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

3.8

7月前半の文化祭期間の蒸し暑い空気感と、
色んな人が自由に好きなことやってて、
今から思えばとてつもなく最高に楽しかったあの雰囲気が、画面の中から細かく伝わってきて。
とても懐かしい気持ちになった。
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

3.0

長い。
何か凄い映画なんだろうなというのは、要所要所で感じたけど、内容とか、画面のゴチャゴチャが個人的にムリだった。
同じようなことが何回も描写されてるように感じて、ヒゲの人は違いが分からないし、理解
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.7

やっと、やっと観ることができました。
しばらく、きのこ帝国を聴いてます。
上書きしたくないので、しばらくこのままです。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

個人的に切なさと面白さの比率がちょうどよくて、とても好きな映画。
戦争モノは観てて辛くなる印象が大きいけど、コメディ要素が所々にあってずっと楽しく観れた。
この歴史にあまり詳しくないからこそ、フィクシ
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キング(2019年製作の映画)

3.7

歴史の中にそのまま入り込んで観ているような体験ができる作品。
登場人物がどんな背景があってどんな身分なのかの紹介を、毎回新しい人が出てくるたびに出してくれたらもっと話がよく理解できたと思う。まぁでも、
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.7

鮮やかで斬新なデザインの、華やかでカッコいいドレス衣装を、楽しむことができるのはもちろん、物語としてとても面白かったです。
エマ・ストーンの美しさがクルエラのメイクを本当に映えさせていて、美しかった。
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.6

娘を探す、安河内哲也。
中盤で急に出てくる、戸愚呂弟似の兄。

全体的にリズム感良く、まとまってた印象。
時代的な背景も考えると、終盤のダークな展開は避けては通れないか。ちょっと精神的にキツいところが
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街の上で(2019年製作の映画)

5.0

めっっっちゃ好き。
セリフとか仕草とかの絶妙な間が最高に良くて。
もう円盤買っていつでも観られるようにしておきたいレベルで大好きな映画。
いいなぁ、本当によかった、
めちゃくちゃ面白かった。
衣装持っ
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

アクションの緩急がたまらん!!!
ひたすらにカッコいいキアヌが観れる。
防御力耐久力♾️、弾♾️。
たぶんチート使っても勝てない。

オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

4.3

目の付け所から構成まで全てが素晴らしかった。
色々なところで、多くの人がオススメしているのを聞いたので観てみたが、本当に面白かった。
普段ドキュメンタリーは見ない方だが、
この作品は、タコとおじさんの
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.9

映像も良い。
リズムも良く、観ていて飽きない。
俳優も、セリフも全部良い。
雰囲気も良い。
演劇の内容と段々重なっていく感じも良い。
でも、最後の北海道のシーンで、
静けさと長さから限界がきてしまった
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

公開初日の朝一番IMAXを映画館で鑑賞できたことは、この先自慢できるだろうなぁ。

「今までの全てのことに、意味があった」

と感じることができた。
この作品を創り出してくれて、
本当にありがとう。
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.3

まだ20代に入ったばかりだけど、
自分の中に響くものがあったな。

諦めずに夢は追い続けたい思いと、
社会が見せてくる現実の間での葛藤。

しっとりした気分になりながらも明るく希望を持って観ることがで
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

ティモシー・シャラメが困り顔で恋愛してるのを、オシャレな音楽と一緒に楽しく観ることができる映画だった。
お母さんの過去の告白が唐突だった気もするけど、一時間半に纏まってて結果的に見やすかったので良かっ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.5

最初からずっとテンポ良く展開していって、コメディと物語の主軸の配分がちょうど良かった。
レオナルド・ディカプリオ、
ケイト・ブランシェット、
ティモシー・シャラメ、などなど、
今一つの映画に集めるなら
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