くろさんの映画レビュー・感想・評価

くろ

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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.6

アニメチックな所とリアルが上手く融合しているし、昭和と令和が同居しているのもさほど違和感がない
とにかく冴羽獠がカッコよければそれでいい

バトル・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.4

SNSに詳しくて現代的にアップデートされた悪魔
こいつ何がしたいんだよというのが続くけど、見事にひっくり返される結末は凄かった

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.6

皮肉が効いてるし面白い構成だとは思ったけど、人種差別の本質はなかなか理解できないところもある

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.7

ジャガイモ作り始めたあたりはワクワクしたし、もっと植物学者のサバイバルが見たかった
終盤は予定調和

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.6

切ない。二人ともこんなことすぐに忘れてしまいそうなのがさらに切ない。

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年製作の映画)

2.8

現場の刑事と上層部の対立、室井さんの葛藤が面白いシリーズだったはず
室井さんもう何もしてない
もはや踊るではない何か

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

3.6

無能な管理官に締め付けられて何もできない時間が長いので、青島たちの活躍は物足りない
聞き慣れないBGMが多くて、そこも物足りない
印象に残るセリフは多いのでそこは上手いと思う

踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

3.9

複数の事件を追っていたので一つ一つが少し薄まった感はあるし、誘拐犯がショボい
刺されたあとの見せ場は、ちゃんと運んでやれよと思って笑ってしまう
キョンキョンはいいね

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

映像も音も凄かった
固有名詞が多いし、予習してなかったらついていけなかったと思う
サンドワームに乗るのはいいけど、どうやって降りてるのか気になる

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

割と起伏がなくて大きな見せ場があるわけでもないのでさすがに長い
やっと舞台が整ってここから面白くなりそうな匂いは感じる

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.9

サイコパスをゆする中学生。悪対悪の構図が面白い
岡田将生はこの手の役が板についてる

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

4.0

真実だけを追い求めるジャーナリストというわけでもなく打算的な面も多い
それだけに色んなものを天秤にかけて選択していくのが面白い
由宇子が知りえないことはこちらにも明かされないので色々気になる点が残る

1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.8

オリジナル版はファンタジー感とストーカー感が強くてキツかったけど、その辺が緩和されていた。男女逆転させたのがよかった。さすがクドカン
笑瓶ちゃん良かった泣ける

パレード(2024年製作の映画)

3.5

幽霊群像劇
天間荘の三姉妹と設定が似ているけど、こっちのほうがクオリティが高い
エピローグからのエンドロールがよかった

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.7

クラブで飲んだり踊ったりしてるシーンがすごくリアル。歌も上手すぎた
余韻が残る終わり方で良かった

市子(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

4人殺してまた別人として生きていくのかと思うとあまりに救いがない
杉咲花は、冷酷な市子、普通に生きたい市子の両面を見事に演じていたと思う
本筋とはあまり関係ないけど若葉竜也と中田青渚の長回しが見れたの
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雪山の絆(2023年製作の映画)

4.0

史実として何日生き延びたとかは知っていたけど序盤からずっと絶望しかない
あまり脚色せず忠実に作った印象は受けた

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.0

過激な描写は多いけどセリフがかなり少ないのもあって見やすい
勧善懲悪の気持ちよさもある

別れる決心(2022年製作の映画)

3.4

思ったよりラブコメっぽい
話がどう進むのか全く予想できなかった

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.0

短い上映時間の中にコミカルだったりシリアスだったり波ができていて、上手い構成だなと思った
本当にあっという間に終わる
IMAXで見たけど映像的なインパクトはそこまでないので通常スクリーンでもいいかも

セッション(2014年製作の映画)

3.8

一言も二言も多いパワハラおじさんとのバトル
パワハラもここまでいくと笑っちゃう
ラストバトルは熱い

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.2

脚本も凄いけど演技も凄かった
伏線らしきものが散りばめられてるので最初から最後まで楽しめる

ロブスター(2015年製作の映画)

3.2

独特すぎる世界観。ずっと不気味な音楽。
ホテル編はまあまあ面白かった。

パージ(2013年製作の映画)

3.0

設定が面白そうだから見たけど、家の中で襲われるだけならこの設定じゃなくてもいい

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.2

かなり王道のストーリーでミランダも含め思った通りに動いてくれるので気持ちいい
序盤は考える暇もないくらい疾走感があるけど、だんだん余裕が出て冷静になっていくのもいい

OUT(2023年製作の映画)

3.4

アクションのスピード感、漫画演出などはよかった
全体的に演技の迫力不足は感じたけど水上恒司はちょっと格が違う

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

二人の関係が尊い
二人と一緒に爆笑してた
恋愛感情が発生しないのがやや不自然にも感じるが…
原作からかなり改変されてるらしいので読んでみたい

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