ミステリーと思っていたら、全然違った。。
裁判が真実の解明が目的ではなく、残された人がどう生きるかを裁定されるものになっているようだった。
ダイジェスト感は否めないけど、ボールの動きやコートの立体感が良かった。最後のポイントの見せ方が最高!
映画全編に漂う不気味さに警戒しすぎて、最後にもう一波乱あるかと思ってしまった。。
本当にあった話というのが、まず驚き。位置特定の過程がほとんど直感!?のような描かれ方だったけど、これも事実なのだろうか…?
今のアメリカにおける、様々な正しさに配慮した結果、少し息苦しさを感じるし、かえって多くのツッコミを受けそうな気が。。
マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングをキャスティングするセンスは好き。
宗教的な部分で理解が難しいところも多々あるけれど、話し合いによる合意形成の過程が素晴らしい。彼女たちの決断の先に幸あれ!
独特の世界観にどこに連れて行かれるのかと思っている内に、気付けば最後には感動していた!!
アメリカではもっと声を上げやすいのかと思っていたが、違っていた。実名で公表すると決心したシーンにグッときた。
ミュージカル度が高くて嬉しいけど、ラテン系の熱さが2時間以上続くので、ちょっと疲れた。。。
バレエだけどストーリーが伝わってきて、見入ってしまった。セットも素敵だった。
戦争の描き方はかなり違和感ありなのだけれど、ジョジョの可愛さに全部持っていかれた。
さすが、漁師たちはピーコートが似合う!