心臓がバクバクした。映画全体に漂う不気味な雰囲気と後半のたたみかけは芸術的だった。
スーザンは誰が好きだったんだろうか。あの朝カフェで出会った口が上手な青年なのか、その青年の体を乗っ取った死神か。人間は無くしてから初めて自分の気持ちに気づく。切ない映画だった。
登場人物全員が暖かく、幸せな気持ちになった。
人に優しくしたくなるような作品。
このレビューはネタバレを含みます
印象に残ったシーン
橋を守る決戦の前のシーン。音楽をかけてほのぼのとした雰囲気から一転、ドイツ軍が近づき、みんな銃を取るシーン。緊張感がで息ができなかった。