じっくりと周りを固めてゆっくり進む展開が心地良い。観客を置いていかない丁寧さ!細かい遊びが散りばめられていて楽しめた。二度目で気付くシーン多数!広瀬すずの衝撃的な演技と空気感にまたしてもしてやられたの>>続きを読む
このタイミングでこの映画見るなんて最悪。でも最高。メッセージが強すぎて痛めつけられてしょうがない。主人公の性格が最高に良すぎて誰もが共感したくなくてもしてしまうだろう。
駅のホームで広瀬すずと長澤まさみが電車を待っているシーン。
「さん、もうやめない?」と長澤まさみ、
「3?」と広瀬すずが聞き返す。
ここの空気感が最高に素晴らしい。
この最高の「3?」が、その後の広瀬>>続きを読む
相対的ってこういうことか!ちょっと星に降りてふわっと戻ってきたらあーらびっくり時空を越えていた。周りにいる人達と同じように歳を取っていけることだけで幸せだと思えた。ホントに未来はこうなるんじゃないか?>>続きを読む
これは凄い映画を見てしまった!型破りという言葉が相応しい!黒いスーツに白シャツ、サングラスのスタイルに新しささえ感じてしまった。段々と全体像が見えてくる感じがたまらなかった!洋画って最高に楽しい!
あれ、現実でももう火星って人がたどり着いたんだっけ?いやたぶんたどり着いてるよな。体感ではたどり着いてるような。もしかしたらすでにたどり着いてるのに中国が隠蔽してるのかもしれない。中国がそれだけ宇宙技>>続きを読む
設定が最高。とにかくそれにつきる。100インチのテレビが欲しくなった。そうだった、我々は宇宙船地球号に乗っているのであった。この映画では目的地があるけど、地球はただ浮いているだけ、だから目的地を地球の>>続きを読む
戦地のシーンの緊張感が、国に戻っても続いていたため、息をつく暇なくラストまで持っていかれた。説明調になっていない展開なのにすべてを理解できるようになってるのがうまい。重いテーマを重く撮ってるのに重く感>>続きを読む
一貫して光が溢れていて、青春学園物の王道を突っ走った作品だった。学校の描写は細かい部分まで作り込まれていて、不覚にも自分の高校時代を投影せざるをえず苦しくなった。序盤はセリフの青臭さが気になるが、後半>>続きを読む
最高に素晴らしい。ただただ最高の一言。シリアスの中にある自然な笑いがより一層物語をドラマチックにしていた。日本なのに別の国に見えた。
今まで見たことのない美しい景色。淡々とした日常と突然訪れる理不尽な非日常。先住民の自然と共にある生き方は景色以上に美しかった。
是枝監督は広瀬すずを撮るのが抜群にうまい。カメラの位置や音の使い方など様々なことに挑戦しそれに成功していた。呼吸するのを忘れてしまう作品。
この映画を中学生の自分が見たらどう思うだろう。と観終わったときに思った。
中学生という時期からたくさんのifを経て、今の時間に繋がっている。
もしあの時に戻れたら別の未来があったはずなのに。そんな後悔>>続きを読む
説明が少ないのが良かった。想像する余白の多い映画。余韻も深い。
現実と幻覚の境目が段々となくなっていく点も引き込まれた。